皆さん、お疲れ様です。
お世話になっています、プラーナ博多です。
今日はちょっと質問です。
子どもの頃、ちょっとした“冒険”をしたことはありますか?
知らない道を歩いたり、森の中を駆け回ったり、思わぬハプニングでドキドキした経験もあるかもしれません。
私の場合は、落ちていた長い棒を片手に、友達と「悪い魔王から世界を救うんだ!」と小さな劇を楽しんでいました。
全力で役になりきり、笑ったりドキドキしたり…毎日が挑戦の連続でした。
あの頃の冒険は、ワクワク感や小さな達成感でいっぱいでした。
誰かの役になりきる楽しさ、仲間と協力する楽しさ。今振り返ると、あの体験が私の“挑戦心”の原点だったのかもしれません。
さて、今の職場での会話ややり取りも、ある意味では“小さな挑戦”です。
限られた時間の中で自分の役割を果たし、相手に合わせて行動することは、子どもの頃の冒険と同じく少しの緊張やドキドキを伴います。
でも違うのは、失敗しても次に活かせること。小さな挑戦の積み重ねが、自信や成長につながるんです。
今日は、私が職場で意識しているコミュニケーションのテクニックを3つ紹介します。
【これでバッチリ!人見知りな方でも、職場でちゃんとやれているコミュニケーション術等】について確認しよう!
~職場でのコミュニケーションのテクニック~

朝の挨拶や、ちょっとした報告、質問、何かを訪ねる…たったそれだけでも、人見知りの私にはちょっと緊張してしまう瞬間です。
「声が小さいかな」「変に思われたらどうしよう」と不安になることもありますよね。
でも実は、声をかけられた相手は、あなたの声の大きさや表現よりも、『どうして声をかけられたのか』という目的に注目していることが多いんです。
そこでやるべきことは二つ。
-
まずは落ち着くこと
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話したいことをしっかり相手に伝えること
どう伝わったかを気にしすぎず、『伝えることを伝えた=やるべきことを完遂した』と捉えてみてください。
小さな会話も、立派な挑戦です。

皆さんは、会話の中で相槌を打ったり、短い質問を返すことを意識していますか?
例えば、同僚が「この資料、どう思いますか?」と話してきたとき、ただ「はい」と答えるだけでは会話が続きませんよね。
直ぐに思いつかない時は、「考えがまとまらないので、少々お時間を頂いてもいいですか?」と結論を先送りにしても大丈夫です。
他には、「ちょっと確認してからお返事します」と伝えて、後で自分の意見を整理してから返す方法もあります。
小さな一歩ですが、こうした工夫を積み重ねることで、少しずつ会話に自信が持てるようになります。
大切なのは、完璧に答えようとするよりも、「伝えようとする意志」をまず示すことです。
そう考えると、日々のちょっとした会話も立派な“挑戦”になりませんか?
③失敗も冒険の一部

言葉が詰まったり、伝えたいことがうまく伝わらない日もありますよね。
「もっと上手く説明できれば」と思い、自分を責めてしまうことはありませんか?
私もそうなのですが、失敗したことは『冷静になった時』にノートに書き出すようにしています。
凹んでいる時に書くと、あれもこれもと全く関係ないことまで混ざってしまうことがあるからです。
まずは冷静になること。次に状況を整理して原因を探ること。そして「次はこうしてみよう」と対策案を考えます。
何でも完璧にこなせる人はいません。むしろ、失敗は次の成功のための小さな種のようなものです。
失敗も経験の一つ。悪者にせず、上手に付き合っていきましょう。

子どもの頃の“冒険”は、経験や知識を遊びながら学ぶ時間でした。
職場での小さな会話や報連相も、少し形は違いますが、同じく成長につながる挑戦です。
失敗しても大丈夫。決して悪者ではありません。
緊張しても大丈夫。なすべきことができていれば、それは業務として完遂しています。
それらの挑戦をやり遂げたときの達成感は、確かにあなたのものです。
多くの時間を過ごし、ふと振り返ったときに、自分がなしえたことややり遂げた経験の大きさに驚くかもしれません。
今日も一歩だけ、自分の小さな挑戦に取り組んでみませんか?
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