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プラーナからのお知らせ

プラーナ博多

憧れのキャラクターは、あなたの“理想の姿”を映す鏡 ― なりたい姿、見えていますか? ―

皆さんお疲れ様です。
お世話になっています、プラーナ博多です。

私の趣味の一つに『アニメやゲームを楽しむ』というものがあります。
現実社会で働く皆さんは、時間に追われて仕事をこなし、疲れた状態で帰宅しますよね。
晩御飯を食べ、お風呂に入り、休んだらまた出勤……。気持ちのオンオフを切り替えるのは意外と大変です。

今までのブログでも、気持ちの変化や疲れへの対策について書いてきました。
読んでくださった皆さんの生活が、少しでも快適に、心地よくなるヒントになれば嬉しいです。

ところで、皆さんに質問があります。

子どもの頃、漫画やアニメ、小説のキャラクターに憧れたことはありませんか?
そのキャラクターの強さや優しさ、ユーモアに心を動かされ、「自分もこうありたい」と思った経験は誰にでもあるはずです。
あなたは、今もそんな気持ちを覚えていたり、抱えていたりしませんか?
それとも、最近は忙しさの中で忘れてしまっているでしょうか?

実は、憧れのキャラクターは、単なる「好き」という感情以上のものを教えてくれます。
それは、あなたの理想の姿や、なりたい自分を映す鏡でもあるのです。
今回のテーマは『自分が思う理想像』に関しての内容になりますので、最後まで読んで頂けたら嬉しいです。

① なぜ人はキャラクターに惹かれるのか?

 

仲間を思いやるキャラクター、自由で行動力のあるキャラクター、癒しや包容力にあふれたキャラクター……。
あなたが惹かれるキャラクターは、どのタイプでしょうか?
その理由を考えてみると、あなたが大切にしている価値観や理想の生き方が見えてくるかもしれません。

 

  • 仲間を守る姿に惹かれる人は、思いやりや正義感を大切にしているのでしょうか?

  • 自由で大胆なキャラクターに憧れる人は、冒険心や挑戦する自分に価値を置いているのでしょうか?

  • 癒しや包容力のあるキャラクターに惹かれる人は、周囲に安心感や優しさを与えたいと思っているのでしょうか?

 

あなたは、どんな自分に憧れていますか?
私の理想を当てはめてみると、『スラムダンク』というアニメの『桜木花道』でしょうか。

理由としては、私とは全く反対の『勇気ある行動力と言動』にとても魅力を感じ、憧れていますね。

 

② 「もし自分がそのキャラクターになれたら?」

 

ここで少し想像してみましょう。
もし一日だけ、あなたが憧れるキャラクターになれるとしたら、何をしますか?
誰を助けたいですか? どんな言葉をかけたいですか?どんなことをしてるでしょうか。

そのとき、最初に思いついた行動や言葉は、普段の生活ではあまり意識していないあなたの本音や価値観を映し出しています。
あなたはその想像の中で、どんな自分に出会えるでしょうか?

上記でお伝えした私が惹かれる『スラムダンク』の”桜木花道”は、練習試合中にミスをしても「大丈夫!大丈夫!」と前向きにプレーしたり、チームや仲間のために体を張る姿にはとても魅力を感じます。
もちろん、私にはまだできないことばかりですが、こうした姿に憧れを感じます。

こうしてキャラクターになりきって自分の行動や言動を想像したら、次はその理想を現実の生活にどう活かすかを考えてみましょう。

 

③ 憧れキャラクターから学ぶ“理想の自分”

 

障害者雇用での履歴書や職務経歴書。志望動機・志望理由はどうやって書けば良い?

憧れのキャラクターの魅力には、仲間を思いやる力や困難に立ち向かう勇気、周囲を包み込む優しさなど、さまざまな要素があります。
あなたは、その中でどの部分に最も心が惹かれますか?
そして、日常生活で少しでもその魅力を自分の行動に取り入れるとしたら、どんな工夫ができそうでしょうか。

例えば、仲間を思いやる力に惹かれたなら、今日の会話やちょっとした行動の中で相手を気遣うことから始められるかもしれません。
困難に立ち向かう勇気なら、挑戦する小さな一歩を意識してみるのもいいでしょう。

憧れの存在を通して、自分の理想を具体的に考えてみると、意外と見えてくるものがあるはずです。
あなたは、どんな小さな一歩を今日から踏み出せそうですか?

 

④ 簡単に取り組める憧れのキャラクターの視点に立つ方法

 

憧れのキャラクターになりきって考えることは、同時に自分を客観的に見る練習にもなります。
普段の自分では気づきにくい行動パターンや感情のクセも、キャラクターの視点を借りることで見えてきます。

実際に取り組むときは、次のようなステップを意識してみてください。

  ①キャラクターを選ぶ

      • 自分が憧れるキャラクターを思い浮かべます。

      • 例:『スラムダンク』の桜木花道のように、前向きで行動力のある人物など。

 

  ②時間を区切る

      • 初めは5分間だけでOKです。

      • 「短い時間なら無理なくできる」と考えると、気持ちも軽く始められます。

 

  ③行動や言動を想像する

      • そのキャラクターなら、今日の自分の課題や困難にどう向き合うか、具体的な言動を考えてみます。

      • 例:失敗しても前向きに取り組む、自分から声をかけてチームを励ます、など。

 

  ④感じたことを書き出す

      • 想像している間に気づいた自分の感情や価値観をメモします。

      • 「こんな場面では勇気を出したい」「人を励ますと自分も元気になる」など、小さな気づきを残すのがポイントです。

 

  ⑤振り返る

    • 終わったら、普段の自分と比べて何が変わったかを考えます。

    • 「今日は挑戦してみようと思えた」「少し勇気が出た」といった前向きな変化を認識しましょう。

 

たった5分間の練習でも、このプロセスを繰り返すことで、自分の理想の姿や行動パターンが少しずつ見えてきます。
ある時ふと振り返ると、憧れていたキャラクターのように、自分も前向きに動ける瞬間が増えているかもしれません。

 

 ⑤まとめ:憧れを通して未来の自分を照らす

 

 

憧れのキャラクターは、単なる「好きな存在」ではなく、あなたの理想の姿を映す鏡です。
その行動や考え方を想像することで、自分の価値観や理想、日常の行動のヒントが自然と見えてきます。

憧れに触れながら少しずつ意識し、今日できる小さなことを積み重ねることで、未来の自分は少しずつ理想に近づいていきます。
キャラクターを通して自分を見つめ直すことは、日々の暮らしの中に小さな気づきや前向きな変化をもたらしてくれるのです。

 

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ぜひお問合せくださいね。

 

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