皆さんお疲れ様です。
お世話になっています、プラーナ博多です。
働きたいけど、どこに相談したらいいか分からない。
そんな気持ちを抱えているあなたへ。
これまでに一度は働いていたけれど、体調を崩してしまい、やむを得ず離職を経験した方もいるでしょう。
「また働きたい」という思いはあるのに、「長く働き続けるのが当たり前」という周囲の目や空気に、どこか居心地の悪さを感じてしまうこともありますよね。
それだけではなく、過去の就職のことや、そのときに感じた本音――
あるいは今、胸の中にある不安や戸惑いを人に話すのが、なんとなく恥ずかしく感じたり、
「どうせ誰にもわかってもらえない」といった恐怖を覚えることも、きっとあるはずです。
「自分だけがうまくいっていないんじゃないか」
そんなふうに不安を感じてしまうのは、決してあなただけではありません。

そもそも「相談できる窓口がある」ことすら知らない人も、多くいます。
そして、知っていたとしても――
「相談したいけど、どう話せばいいかわからない」
「自分のような状況でも、相談していいのか迷ってしまう」
そんな”相談したくてもできない”もどかしさを抱えながら、日々を過ごしている方も少なくありません。
この記事では、そうしたあなたの気持ちに静かに寄り添いながら、まずは「市町村の相談窓口」はあくまで”入り口”にすぎないこと。
そして、その先にある、もう一歩踏み込んだ支援の場――就労支援事業所の存在について、丁寧にお伝えしていきます。
まずは、「知らなかった」「話しづらかった」その気持ちを大切に。
一緒に、歩きませんか?
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①「市役所に相談する」って、もっと気軽でいいんです

「市役所に相談に行く」
そう聞くと、なんだか硬くて話しにくいような気がしませんか?
実際、多くの方がそう感じています。
「自分の悩みなんて、ここで話してもいいのかな?」
「もっと困ってる人が来るところで、自分の相談なんて場違いかも」
そんなふうに思って、なかなか足を運べなかった…という声も少なくありません。
でも、実際の相談窓口では、
「働きたいけど不安がある」
「今のままでいいのか、なんとなくモヤモヤしている」
そんな“まだ形になっていない悩み”の相談もたくさん寄せられています。
「すぐに答えを出す必要なんてない」
「何を話していいかわからない、でも誰かに聞いてほしい」
そのくらいの気持ちでも、大丈夫です。
あなたが話してくれる“今の思い”こそが、次の一歩のヒントになることがあるのです。
②一人じゃなくていい、支援事業所という選択肢

「相談はできたけど、その先はどうしたらいいの?」
そう感じる方も多いのではないでしょうか。
就労支援事業所という場所では、就職を「ゴール」とせず、
「働きたいけれど不安がある」人の伴走者として、日々サポートを行っています。
たとえば──
・自分に合った働き方を一緒に探す
・職場での人間関係や体調との付き合い方を練習する
・就職した後のフォローアップも続ける
ただ仕事を紹介するのではなく、
「あなた自身が“どう働きたいか”を一緒に考える相談窓口です。
「こんなこと相談してもいいのかな?」と思うようなことも、まずは話してみてください。
一人じゃなくて大丈夫。少しずつ、あなたのペースで進んでいける環境がここにあります。

こんなふうに思っていませんか?
実はそれ…多くの人が感じていることなんです。
Q:障害者手帳がないと、支援事業所って利用できないんですか?
A:手帳がなくても、状況によって利用できる場合があります。
「診断がないから相談できないかも」と思わずに、一度気軽に話してみてください。
Q:就職してみたけど続かなかった…。それって甘えですか?
A:全くそんなことはありません。
「働けたこと」も、「続けることが難しかった」という経験も、どちらもあなたの大切な記録です。
その経験をもとに、次の働き方を一緒に考えていける場所があります。
Q:まだ就職するかどうかも決まってないのに、相談してもいいの?
A:もちろん大丈夫です。
「何となく不安」や「働きたい気持ちはあるけど迷っている」など、はっきり言葉になっていなくてもOK。
話すことから始めましょう。

「こうしなきゃ」「早く何とかしなきゃ」と、焦ってしまう気持ち。
それも、とてもよく分かります。
でも、自分の気持ちを整理して、納得できる一歩を踏み出すには、時間と勇気が必要なこともあります。
だから、この文章を読んでいる“今すぐ”何かを決めなくても大丈夫です。
ジャンプする前って、必ず少しかがみますよね。
今はその、“大きくジャンプするための準備期間”かもしれません。
話すだけでも、立ち止まるだけでも、そこから始めていいんです。
とは言え、今は孤独に感じているかもしれません。
でも一歩下がって周りを見てください。
実は近くにあなたの話に耳を傾けて、一緒に考えてくれる人達が、見えるところにも見えないところにもちゃんといます。
どうかそのことを、この記事を読んだ今だけでも、思い出していてください。
そしてもし「少しだけ話してみようかな」と思えたときには、その思いを、そのまま届けてください。
あなたの一歩に、そっと寄り添える場所が、ここにあります。

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