皆さんこんにちは、プラーナ博多です。
就職活動真っ只中、連日企業説明会や面接に向けて忙しく過ごしている方も多いのではないでしょうか。
中には、就職活動のスタートラインに立つために、頑張ってる方々もいるかと思います。
ただ、今は毎日が本当に暑い!暑い!暑いったら暑い!!!

この夏場は、外出だけでも体力を消耗する上に、面接などでスーツ着用となると、汗やにおいが気になるという方も少なくありません。
今回は、「真夏の就活を快適に乗り切るための汗・におい対策」と「夏に適したスーツ選び」について、実際の体験談も交えながらご紹介します。
【これでバッチリ!”汗・匂い対策and夏に適したスーツの選び方”】について確認しよう!
これは実際に、大学4年のKさん(福岡市在住)の体験談です。
7月の合同企業説明会に参加したKさんは、朝から気温30℃を超える猛暑の中、黒のスーツを着て移動。到着時点で汗びっしょり。会場ではエアコンが効いていたものの、座っているだけでじわじわ汗が噴き出し、シャツが背中に張りついてしまったそうです。
「自己紹介のとき、緊張と暑さで声が震えてしまいました。周りはスッキリした印象の人が多くて、汗ジミが気になって内容に集中できなかった」とのこと。
このように、夏の就活では“見た目の印象”や“集中力”が汗や不快感によって大きく左右されます。
夏用スーツの選び方:軽さ・通気性・吸湿性がカギ!

夏でも清潔感を保ちつつ、少しでも快適に過ごすためには、スーツ選びが非常に重要です。
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素材
→ 麻(リネン)混やポリエステル×ウールの通気性が高い生地が◎
→ 汗をかいても張りつきにくく、速乾性がある素材が快適です。
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仕様
→ 「背抜き」(スーツの背中部分に裏地がないもの)は通気性がよく、風が通りやすい。
→ パンツもノータックで脚にまとわりつかないものがおすすめ。
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色・見た目
→ 夏場でも定番のネイビーやグレー系を選べば問題なし。
→ 光沢が少なく、マットな質感の方が汗ジミが目立ちにくいという声もあります。

Kさんが次の面接から取り入れたのが、「汗・におい対策グッズ」。これが思った以上に効果的だったそうです。
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インナーシャツ(速乾・吸汗タイプ)
ユニクロの「エアリズム」や無印良品の「涼感インナー」は、汗をすぐに吸収し、シャツに汗ジミが移りにくいのが特徴。
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制汗剤(ロールオンタイプ)
スプレーより長時間効果が続くと言われるロールオンタイプを使用。「朝塗っておくだけで安心感が違う」とのこと。
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ボディシート&携帯スプレー
会場に入る前にトイレで首元や腕を拭くだけで、清潔感がアップ。香りつきタイプは控えめなものを選ぶのが就活マナー。
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脇汗パッド・消臭スプレー
ワイシャツの脇部分に直接貼れるパッドも便利。スーツには消臭・抗菌スプレーを定期的に使って清潔に保つ工夫も。
スーツ・靴の“ケア”も大切!

1日着たスーツはそのままクローゼットに入れず、風通しの良い場所でしっかり陰干ししましょう。毎日同じスーツを着ると、生地ににおいがこもりやすくなります。2着以上をローテーションするのが理想的です。
また、革靴も汗を吸います。毎日履き続けると、靴の中で雑菌が繁殖し、においの原因に。中敷きを交換する、靴用の消臭スプレーを使う、最低2足で交互に履くことをおすすめします。

清潔感は努力でつくれる“印象資産”!

就職活動では、もちろん志望動機やスキルも大切ですが、それ以上に第一印象で「信頼できそう」と思われることが非常に重要です。
汗やにおいは仕方ない部分もありますが、「対策しているかどうか」で見える印象は大きく変わります。スーツやインナー、ケア用品などの準備は、まさに“見えない努力”の積み重ねです。
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました!
夏の就活は、本当に過酷です。でも、暑さに負けず、身だしなみや快適さに気を配ることで、自分のパフォーマンスを引き出しやすくなります。
面接や説明会で「この人、感じがいいな」と思われるための準備は、服装や汗対策から始まっているのかもしれません。
この夏、あなたの努力がきっと良い結果につながりますように。

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