コロナの影響で就職活動に影響が出るのではないかと不安をお持ちの方もいらっしゃいますが、プラーナでは企業見学や実習のお話もいただき、ご利用者様方も着々と就労のため準備を整えています。
4月に企業見学に行き、主に事務のお仕事をしている職場を見学したAさんに、企業見学の感想をお聞きしました。
Q: 見学をした率直な感想を聞かせてください。
Q: どんな流れで見学しましたか?
Q: 職場を実際見て、どんな感じでしたか?
Q: 見学してみて、今後実習はしてみたいと思いましたか?
Q: 見学してみて、考えたことや、気持ちが変わったことはありましたか?
はい。自分の障害について、もう少し自己理解しなくてはいけないなと思いました。
見学時に、担当の方から、配慮してほしいことはないか聞かれたのですが、うまく言えなかったなという反省があったからです。
実は、今まで書類作成をするカリキュラム内で、自分の障害についてや、配慮してほしいことをセルフナビゲーションシートにまとめていたのに、環境面や仕事面のことは出てきたけれど、対人面での配慮事項がなかなか出てきませんでした。でも、実際に職場を見て働くイメージを持てたことで、自分の緊張しやすく初対面ではなかなか打ち解けられないことなど、実際に働き始めたら配慮してほしいなということを切実に感じられるようになりました。
実際に働くイメージを持てたことで、自分が不安に感じることなどが分かり、より自己理解が深められたし、長く安定して働くためにも、もっと深めたいと考えるようになりました。
今後、セルフナビゲーションシートを修正して、実習、面接の時にしっかりと伝えられるように準備していきたいと思います。
Aさん、ご意見の共有ありがとうございました。
これからも応援しています。
実習も頑張ってくださいね。