こんにちは。
プラーナ湘南です。
少しずつ気温も上がり、半袖で外出している人もちらほら見受けられるようになってきました。
体調など崩していませんか？
コロナウイルスにより、マスク生活が当たり前になってきています。
マスクはウイルスから自分を守るためにとても大切なものですが、
同時にマスクによる肌トラブルに悩んでいる方も多いのではないでしょうか？
そこで今回は、マスクによる肌荒れについてまとめていきたいと思います。
マスク生活で注意することは？
・マスクによる摩擦
・マスクによる乾燥
・マスクの素材
・マスクに付着した花粉やホコリ
なぜマスクで肌荒れがおきてしまうのか
・原因1：摩擦
長時間のマスク着用により、摩擦が生じ、ニキビの原因になってしまいます。
特に大人ニキビは摩擦が原因でできやすいといわれています。
・原因2：乾燥
マスクの中は潤っていると思いがちですが、実は乾燥しています。
なぜならマスクを外すと水分が一気に蒸発し、肌の水分を奪うからです。
マスクを外した時、つっぱり感やヒリヒリを感じるのはそのためです。
・原因3：マスクの素材
マスクの素材にも種類があります。
一般的によく使われる不織布、様々なデザインのある布タイプ。
最近よく見かける立体タイプのポリウレタンなどがあります。
それぞれメリットとデメリットがありますが、不織布などのゴワゴワして硬い素材は肌荒れしやすいと言われて
います。
・原因4：花粉やホコリ
マスクに付着した花粉やホコリ、汚れなどが肌への刺激となり肌荒れの原因になります。
おすすめのマスクは？
・おすすめ1：コットン
柔らかくお肌への刺激が弱い素材です。
通気性もよく、マスク内部が蒸れにくい特徴もあります。
不織布よりもウイルスを通しやすいと言われているため、気になる場合はポケット付きタイプを選び、
キッチンぺーパーやフィルターシートを挟むのがおすすめです。
・おすすめ2：シルク
コットンよりもお値段はやや高いですが、着け心地がよいです。
シルクは薄く、ウイルスを通してしまいそうなイメージですが、最近は何層にも折り重なっている
タイプのものも販売されています。
またコットン同様ポケット付きのタイプを選ぶことでより、ウイルス対策をすることができます。
・おすすめ3：サイズ感
素材も大事ですが、自分に合ったサイズを選ぶことも大事です。
マスクが小さいと肌を擦り刺激になります。
逆に大き過ぎてもマスクがずれたり、話している間にずれ落ちることにより摩擦が起きます。
着用した時に鼻から顎までが隠れ、ゴム紐が耳に擦れて痛くならないものを選びましょう。
肌荒れしてしまったら、、、
いくら対策をしていてもやはり、1日着けていると肌荒れを起こしてしまうことがあります。
では、マスクにより肌荒れがおきてしまったらどうしたらよいのでしょうか？
・症状、対策1：肌の乾燥、炎症タイプ
化粧水や乳液を塗りスキンケアをしたあとさらに、保湿効果の高いクリームをプラスする。
クリームを塗ることでお肌にふたをし、水分が逃げたり、摩擦によりせっかく塗った化粧水などを
落とさないようにすることができます。
・症状、対策2：ニキビや吹き出物タイプ
マスク内で温度が上がることにより皮脂量が増加、湿度が上がり蒸れて毛穴がふさがることによりニキビ
や吹き出ものができる原因になってしまいます。
化粧水、乳液などのシンプルなケアのみにし、油分の多いクリームを避けましょう。
・症状、対策3：口周りの炎症
ストレスやマスクの蒸れが原因により悪化してしまいます。
油分をとにかく避け、化粧水と乳液の代わりに保湿美容液でケアしましょう。
・その他の対策方法
1．あらかじめ、マスクに薄くワセリンを塗る事である程度の擦れを防ぐことができます。
また保湿作用もあるので、マスクを外した際の乾燥予防にもなります。
2．保湿ケアをしっかりする。
スキンケアを丁寧にし、肌荒れを予防しましょう。
スキンケアが面倒な場合、オールインワンタイプにすることで手間をはぶけます。
まとめ
いかがでしたか？
今回はマスクによる肌荒れについてまとめてみました。
肌荒れは基本的にはスキンケアをすることである程度、改善をすることができます。
それでも改善が見込めないのなら、マスクの素材やサイズ感を見直してみてはいかがでしょうか？
今や生活に必要不可欠な存在だからこそ、少しでも快適に付き合っていけるといいですね。
最後まで
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