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プラーナ八戸

就職後も安心して働くために!よくある仕事の悩みと対処法ガイド

こんにちは、プラーナ八戸です。

就職したあと、こんな悩みを感じたことはありませんか?

  • 「仕事が覚えられない」

  • 「同じミスを繰り返してしまう」

  • 「人間関係がうまくいかない」

  • 「この仕事、続けていていいのかな?」

就労移行支援で身につけたスキルを活かして働いていても、実際の職場ではさまざまな壁にぶつかることがあります。

でも、ひとりで悩まないでください。
今回はよくある悩みに対して、すぐに実践できる具体的な対処法をご紹介します。

 

 

 

よくある悩み・対処法

 

 

【悩み①】仕事がなかなか覚えられない…

「指示されたことをすぐ忘れてしまう」「何度聞いても同じミスをしてしまう」
そんなとき、自分に自信が持てなくなることもありますよね。

◆こんなときの対処法

メモを「見返す時間」をつくる
→ 書いたままにせず、朝や休憩中にメモを読み返す習慣をつけましょう。色分けや図解もおすすめです。

1つの作業に集中する
→ 複数のことを同時にやろうとすると、注意力が散漫になります。「今はこれだけ」に集中しましょう。

覚える方法を自分に合う形に工夫する
→ たとえば「声に出して覚える」「イラストにする」「付箋で貼る」など、工夫次第で定着力がアップします。

生活習慣を整える
→ 寝不足や栄養不足も記憶力に影響します。規則正しい生活リズムを意識しましょう。


【悩み②】ミスが続いて落ち込む…

「何度も注意されてつらい」「やっぱり自分には向いていないのでは…」と不安になること、ありませんか?

◆こんなときの対処法

「なぜミスしたのか」を記録する
→ 具体的な原因をメモに残してみましょう。たとえば「確認を忘れた」「慌てていた」など、次への対策に繋がります。

“自分なり”の解釈は避ける
→ 独自のやり方はミスのもと。慣れるまでは「教えてもらった通り」を意識することが大切です。

指摘された内容は、次に活かすチャンスと考える
→ 注意された内容をノートにまとめると、自分専用の「仕事の教科書」が作れます。

“できたこと”にも注目する
→ ミスばかりに目が行きがちですが、「今日は報告が早くできた」など、小さな成長にも気づきましょう。


【悩み③】人間関係がうまくいかない…

「上司が怖くて話しかけづらい」「空気を読みすぎて疲れる」
職場では、さまざまな人と関わるからこそ悩みも生まれやすいです。

◆こんなときの対処法

「相手は自分と違って当然」と考える
→ 育った環境や価値観は人それぞれ。自分の感覚と違っても、否定せず受け止めてみましょう。

報告・連絡・相談は“タイミング”が大切
→ 相手の忙しさを見ながら「今、お時間いいですか?」と声をかけるだけで、印象もやりとりもスムーズに。

業務は感情で判断しない
→ 「好き・嫌い」は横に置いて、「仕事上必要なこと」と割り切るとラクになります。

プラーナや支援員に早めに相談する
→ 困ったことは一人で抱えず、就労定着支援を利用しましょう。客観的にアドバイスがもらえますよ。


【悩み④】この仕事、自分に合っているのかな…

「もっと他に向いている仕事があるかもしれない」
「ここに自分の居場所はあるのだろうか…」
そんなふうに感じること、ありませんか?

◆こんなときの対処法

毎日「自分だけの目標」を立てる
→ 例:「5分早く出勤する」「1回もミスをしない」「笑顔であいさつする」など、目標をもつことでやりがいが生まれます。

できることを自分から引き受けてみる
→ 小さなことでも頼られる経験を重ねることで、「自分がここにいていい理由」が実感できます。

1週間ごとに振り返りをする
→ 毎週「よかったこと」「大変だったこと」を書き出すと、自分の成長に気づけます。

 

ちょっとひと息。仕事場でできる気分転換のコツ

毎日がんばっていると、集中が切れたり、ちょっと疲れたりすることもありますよね。
そんなときに「ほんの少し自分を整える」だけで、また前向きな気持ちになれることもあります。
無理なくできる方法を紹介します!

💡1. 「目」と「肩」を休ませる

パソコンや書類作業が続くと、自然と目や肩に疲れがたまります。

  • 窓の外の緑や遠くをぼーっと見る(1分ほど)

  • 目を閉じて10秒間、深呼吸

  • 肩を上下にゆっくり3回動かす・首を回す

📝ポイント:1時間に1回、1~2分でもOK!

💡2. 「手を動かして」気分を切り替える

手を使ったちょっとした動きも、集中をリセットするのに効果的です。

  • ハンドマッサージ(ハンドクリームがあれば◎)

  • 書類や机を軽く拭く

  • 机の上を少し整える・文房具の位置を変えてみる

📝ポイント:整った空間は気持ちもスッキリします!

💡3. 「五感」にアプローチしてリフレッシュ

五感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)を使ったリフレッシュもおすすめです。

  • イヤホンで自然音・ヒーリング音楽(小音量で)

  • 好きな香りのハンドジェルを使ってみる

  • お気に入りのお菓子を1つ、味わって食べる

📝ポイント:「五感」を意識すると、今この瞬間に気持ちが戻ってきます。

💡4. 座ったままできるストレッチ

服装を気にせず、座ったままでも簡単にできる動きで体をほぐしましょう。

  • 肩をすくめて5秒→ストンと落とす(2~3回)

  • 両手を上にぐーっと伸ばす(背筋がのびて気持ちいい!)

  • 足首をぐるぐる回す

📝ポイント:体がほぐれると、気持ちも自然とほぐれてきます。

💡5. 気分の「切り替えスイッチ」を決める

「休憩から仕事モードへの切り替え」がうまくできないこともありますよね。

  • 水を1杯飲む

  • メモを1つ書く

  • ひと呼吸して「よし」と心の中で言う

📝ポイント:自分だけの“スイッチ習慣”を作っておくと安心感が生まれます。

気分転換は、「疲れたからダメ」ではなく「疲れたから整える」という大切な時間。
無理せず、自分にちょうどよい方法を見つけて、少しずつ実践してみてください。

 

 

心がほっとするストレス解消法ランキング

 

 

「仕事がうまくいかない」「人とのやりとりに疲れてしまう」
そんなときに、自分を少しでもラクにしてあげられる方法をご紹介します。
支援現場でよく取り入れられている、やさしくて続けやすい方法ばかりです。

1位:だれかに話してみる(支援員・友達・家族など)

話すことで気持ちが整理されたり、「ひとりじゃない」と思えたりします。
支援員との何気ない会話でも大丈夫。少し話すだけで心が軽くなります。

2位:自分の“好き”を楽しむ時間をつくる

趣味や「ちょっと好きなこと」をする時間は、気分を整えるのにとても効果的です。
音楽、絵、ゲーム、散歩、スイーツ……あなたの「好き」はなんですか?

3位:深呼吸と軽いストレッチでリセット

疲れたな、と感じたときは、まずは深呼吸。
そのあとに首や肩をやさしく回すだけでも、体も気持ちも落ち着きます。

4位:よく眠る・休むことを大切にする

「疲れているのに眠れない…」そんなときは、寝る前にスマホを少しお休みしたり、
やさしい音楽を聴いたりするのも効果的です。

5位:安心できる空間で一人時間を過ごす

にぎやかな場所が苦手な方は、静かなところで休むのも大事なストレス対策です。
就労移行支援事業所でも、個別に休憩できるスペースなどを利用してみてください。

▼ ポイント

ストレス解消は「がんばる」ものではなく、自分に合った方法で“整える”ものです。
無理に何かをしようとせず、「今の自分にちょうどいいペース」で試してみてくださいね。

 

まとめ

悩みを感じるのは、それだけ仕事と向き合っている証拠です。

悩みを乗り越えた経験は、あなたの強みになります。

でも、つらいときは自分ひとりで解決しようとせずに、ぜひ私たちにご相談ください。

プラーナ八戸では、就職後も安心して働き続けられるよう「就労後の支援」も積極的に行っています!

  • 仕事や人間関係のお悩み相談

  • 定期的な企業訪問でフォロー

  • 体調や環境の変化にも柔軟にサポート

あなたのペースに合わせて、私たちが一緒に寄り添います。

📞「最近、ちょっとしんどいかも」と感じたら、ぜひ一度ご連絡くださいね。

 

―次に繋げる―

就労移行支援プラーナは、あらゆる視点であなたの就職活動とその先のサポートをしていきます。

お気軽にご連絡くださいませ。

お問い合わせ専用フリーダイヤル:0120-40-3229

お問い合わせメールアドレス:info@prana-g.com

 

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