こんにちは。プラーナ宮崎です。
宮崎は連日、30℃を超える暑さが続いておりますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
プラーナ宮崎では感染症対策に取り組みながら就職に向け支援を継続しています。
企業実習も企業様のご協力の下、実施させていただいております。
そこで、今回は障害者雇用についてお話させていただきます。
障害者雇用とは?
障害者雇用とは、障害のある方が個々の能力や特性に応じて、適切なサポートを受けながら、障害のない人と同様にはたらく機会を得られるよう、自治体や企業が「障害者雇用枠」で雇用することを言います。
障害があることを前提としているため、障害者手帳を所持している方が対象となります。
障害者雇用と一括りに言っても、障害の重さや体調の安定度合いにより適した働き方が異なります。一般の企業や自治体では法律により「法定雇用率」が定められています。
法定雇用率とは?
「法定雇用率」とは、障害者の就業の安定を目的に、一定の人数以上の労働者を雇用している企業や団体を対象として、すべての常用労働者のうち障害者をどのくらいの割合で雇う必要があるかを定めた基準のことを呼びます。
2021年3月から、障害者雇用率が2.3%(従業員43.5人以上ごとに障害者1人以上の雇用をしなければいけない)に引きあがりました。
2021年3月以前は2.2%(従業員45.5人以上ごとに障害者1人以上の雇用をしなければいけない)でしたので、今後も基準が見直される可能性があります。
実際に障害者雇用をすすめるにあたって
企業様の中には実際に障害者雇用をされている、雇用に向け整備を整えていらっしゃる企業様が多くあります。
しかし、実際に障害者雇用を行う上で不安がある企業様も多いのではないでしょうか。
以前、企業の担当者様とお会いした際に
「今まで障害のある方と関わったことがないのでどう接していいかわからない」
「どう声掛けしていいのか難しいと思う」
「続けてもらえるのか心配」など、のご意見が多くありました。
プラーナではそのような思いを抱えている企業様へ訪問し、障害者雇用の進め方や障害者の特性など幅広く情報を提供させていただいており、ご利用者さまの企業実習を行いながら一緒に働くイメージを持ってもらったり、実際に利用者様のマッチングなどを行い、障害者雇用の準備を一緒に行ったりすることができます。
また実習中、就職後も継続して企業様への同行や定期面談を行わせていただき、密に連携を図ることで、ご本人様だけでなく、企業様にとっても安心して障害者雇用ができるような支援を行っています。
ご興味をお持ちの皆様お気軽にお問い合わせください。
最後までブログを読んでいただきありがとうございます。
―次に繋げる―
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