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丁寧な字を書くときに意識すること

発達障害やADHDの履歴書・職務経歴書作成で困ること。書けない、間違えるの対策とコツ

こんにちは、プラーナ海老名です。

最近では、パソコンの普及に伴い、あまり自分で字を書いて書類を作成することは少なくなってきたと思います。
しかし、手書きで字を書く場面が全くなくなったというわけではありません。
例えば、履歴書や職務経歴書はパソコンで作成して提出できるとしても、封筒の宛名書きはまだ手書きで行うことがありますよね。

綺麗な字に関しては、綺麗な字を書ける人、書けない人がいるかと思いますが、
丁寧な字は意識するだけで普段の字よりも良いものになります。

「字は体を表す」という言葉もありますが、
提出書類等で丁寧な字を書いているだけで相手に少しでも好印象を与えられるのであれば得ですよね。

そこで、今回は丁寧な字を書くときに意識することをお伝えしたいと思います。

 

 

 

リラックスした状態でゆっくり書く

 

緊張した状態や何かをやりながら字を書くというのは、
手が震えてしまったり、気が散ってしまうことがあるため、うまく書けないと思います。
深呼吸をして、字を書くことに集中できる状態を作りましょう。

またゆっくり焦らずに書くということは重要な意識すべきポイントです。
急いで書いてしまうと、1つ1つの線がおろそかになったり、文字を書くごとに丁寧さがなくなったりすることがあります。

 

読む相手を意識する

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字を書く際は、読んでいただく方を意識して書くことは非常に重要です。
ただ読めればいいというだけでなく、書いた内容が相手に届いてほしいという気持ちを持つことが大切だと思います。

読む相手がたとえ自分であっても、
自分自身に対して読みやすい字で丁寧に書くことができれば、自分自身を大切に扱うことにもつながります。
誰が見ても読みやすい文字であるかどうかを、第三者の目線で考えながら書いてみると良いと思います。

 

大きさやバランスを意識する


字の大きさやバランスに気を付けて書くことも重要です。
ひらがなやカタカナは漢字より少し小さめに書くことで、文章全体が整った印象を与えることができます。
画数が多くて複雑な漢字の場合には、少し大きめにして書くと良いと思います。

また、「とめ」、「はね」、「はらい」を意識して書くことも重要です。1つ1つの文字を意識するようになり、ゆっくりと書くことにもつながります。できるだけ意識して書けるようにしてみると良いと思います。

 

まとめ

 

全ての場面で丁寧な字を書くことは、たくさん字を書く練習をしたり、経験を積まないとできないかもしれません。
まずは、短時間で意識して丁寧な字を書くことから始めてみましょう。そこから少しずつ時間をのばして、常に丁寧な字を書けるように意識できれば良いと思います。

また、いきなりボールペンや油性ペンで書き始めるのは不安だという方は、鉛筆で下書きをするというのも一つの方法です。
紙や封筒に跡が残らないようにシャープペンシルではなく、鉛筆を使用するのがお勧めです。

字は上手い・下手ではなく、丁寧に書きさえすれば、相手方にしっかりと気持ちが伝わるものであると思います。
少しの意識で読み手に良い印象を与えられると思いますので、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
ここでの内容がみなさまの助けになるのであれば幸いです。

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