こんにちは。プラーナ博多です。
7月に入り、暑い日が続きますが皆様どのようにお過ごしでしょうか。
熱中症には十分注意してお過ごしください。
皆さんは、仕事場での人間関係、コミュニケーション上でストレスを感じることありませんか。
相手のちょっとした一言を許せなかったり、自分の気持ちを上手く伝えられずモヤモヤしたり・・・
仕事や学校、家の中等、生活を送っていく上で、人とのコミュニケーションは切っても切り離せないもの。
できる限り、コミュニケーション上の悩みを減らして、悪いストレスをなるべく感じずに過ごしていきたいですよね。
今回は、そんなストレスとの付き合い方をご紹介いたします。
ストレスを感じやすい4タイプ
人によってストレスの感じ方は人それぞれです。まずは、ストレスを感じやすい4つのタイプをご紹介いたします。
①模範的タイプ
真面目・几帳面・責任感が強い・努力家・完璧主義者の人。
ルールに反している行為を許せず、自分や相手に完璧を求めてしまう傾向にあります。
少しでもミスをしてしまうと責任感を感じ、ストレスを抱えてしまいます。
周りの頑張っていない人を許せない。ルールを守れない人が許せない。自分の短所にばかり目が行く。
「~でなければならない。」「~すべきである。」と義務感を感じることが多い。
こんなことありませんか?
②自分勝手タイプ
頑固で厳格な人。他人の失敗が許せず、その怒りがストレスになるタイプ。
自分の思いのままにならないと気が済まない。頭ごなしに決めてかかるタイプ。
思い通りにならないとイライラしてしまう。怒ってしまう。
こんなことありませんか?
③うなずきタイプ
内向的で、嫌な事でもハッキリNOと断れない。後になっても悩んだりする自己嫌悪型のタイプの人。
他人に気を遣ってばかりで自分の気持ちを上手く伝えられず、ストレスを溜めてしまう傾向にあります。
人の気持ちに対して敏感で、評価を気にしてしまう人です。
「こう思われたらどうしよう」「嫌われたかな」「嫌だけど断れない」
このように考えること、ありませんか?
④取り越し苦労タイプ
前のことや未来のことをあれこれ気にしてしまう、心配してしまう、落ち込んでしまうなど、心の休まる暇がないタイプです。
どうなるかなわからないことをあれこれ考え、不安を感じ、ストレスを抱えてしまいます。
不安からなかなか行動に移せず、一つの行動を起こすのにもストレスを感じます。
「ああなったらどうしよう」「本当にこれでいいかな」
こんなことありませんか?
あてはまるものはありましたか?挙げた4つのタイプの中で、自分はどれに当てはまるか考えてみましょう。
自分のタイプを知ることで、ストレス対処もしやすくなりますよ。
一人ひとりストレスの原因・感じ方・逃がし方は異なります。
自分の考え方の傾向や、それに伴うストレスへの対処法をプラーナと一緒に見つけていきましょう!
ストレスと上手に付き合う5つの方法
ストレスを生活から切り離すことは難しいですが、ストレスを感じにくくすることは可能です。
自分の考え方の癖を緩めたり、ストレス発散を行ったりすることが大切です。
ここでは、ストレスとの上手な付き合い方についてご紹介します。
①物事を前向きに考える
ネガティブな考え方を楽な考え方に替えることで、ストレスを減らすことができます。
「考えても仕方ないか」
「まあいっか」
「こういうこともあるよね」など、心の中で唱えてみましょう。
世の中に完璧な人などはいませんよね。時には自分や相手を許すことで、気持ちが楽になるかもしれません。
②完璧を目指さない
物事は100点か0点しかないわけではなく、60点も80点もあります。
失敗したと思っても、良かった点を見つけていく習慣を身につけましょう。
ここが失敗したから全て駄目だ、と考えるのではなく、
良いところにも目を向けてみましょう。あなたにはたくさんの長所があります。
③目の前のことから片付けていく
過去のことばかり固執したり、未来に不安を抱いたりするときには、目の前にあることに集中してみましょう。
優先順位をつけて1つひとつ取り組んでましょう。
過去に囚われたところで、過去は変えられません。
過去のことを引きずるよりも、これからどうしていきたいかを考え、対策をしていくことが大切です。
プラーナでは、過去の失敗や経験を引きずらないトレーニングを行っております。就職をしたいけれど、どうしても過去のことに囚われてしまって踏み出せない方、何に取り組んで良いか分からない方など、ぜひプラーナにご相談ください。過去との向き合い方やこれからのことについて一緒に考えていきましょう。
④適度な休息をとる
がむしゃらにやり続けていては、いつか燃料切れの日がやってきます。「心や体は無理をしていないだろうか」と自問自答し、「疲れたな」と思ったら適度な休息をとりましょう。
過集中になりがちな方や休憩を取るのが苦手な方は、30分頑張ったら休憩5分など、事前に決めておくといいですね。
⑤毎日、自分の時間を持つ
趣味に没頭する、ゆったりと音楽を楽しむ、お風呂でのんびりするなど、毎日少しでもリラックスする時間を持ちましょう。
心を落ち着かせる時間を作ることで、余裕をもって過ごすことができます。
日頃から自分の時間をもつ習慣をつくることで、お仕事を始めてもONとOFFの切り替えができるようになりますよ。
まとめ
物事をどう受け止めるか、思考の仕方でストレスはプラスにもマイナスにも変わっていきます。
ストレスサインは、早めにキャッチして対処しましょう。またストレスと上手に付き合う方法を身につけることも大切です。
以上で挙げたストレス対処法をぜひ参考に過ごしてみてください。
必要のない場面でストレスを感じることがなくなり、今までよりも楽な気持ちで過ごせるかもしれません。
プラーナでは、ストレスとの付き合い方を学ぶカリキュラムをはじめ、その他自己コントロール方法を身につけていくカリキュラムを多数ご用意しております。カリキュラムや個別面談を通して自分の思考パターンに気づくことができ、その思考を和らげる方法を知って実践していくことで、力を抜いて過ごせるようになります。
自分の考え方に縛られて辛い方、どうしてもマイナス思考になって辛い方は是非プラーナにご相談ください。
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