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その体調不良、もしかしたら寒暖差からくる秋バテかも?今すぐできる対処方法とは

こんにちは、プラーナ宮崎です。

 

今週のプラーナ宮崎は、就職が決まった方の卒業セレモニーや合同面接会、プラーナビジネス検定認定書授与式とイベントが盛りだくさんでした。

 

特に卒業セレモニーでは、入所当時は人前で発表することが苦手だった方が、パワーポイントを使いながら立派なプレゼンをされているのを観て胸が熱くなりました。

支援員として、「支援をさせていただいて良かった!」と心から思う瞬間でもあります。

 

これからはプラーナでできるようになったことを自信に変えて、新しい人生の一歩を踏み出していただきたいと思います!

 

 

さて、「秋になってからどうも体調が悪い」「寒暖差が激しくて体がついて来てない感じがする」等、なんとなく体が不調であることを感じていませんか?

実際にプラーナを利用されている方や卒業生の方からも、こういった声を聞く機会が増えてきました。

この「なんとなく体がだるい」を放っておいてしまうと、就職活動や就労に悪影響が出てしまうことがあります。

今回は、「なんとなく体がだるい」の正体かもしれない秋バテについてお話していこうと思います。

 

 

秋バテとは

 

 

秋バテとは、寒暖差等によって起こる頭痛や倦怠感などの体調不良のことです。

 

朝晩が過ごしやすくなる今の時期は「食欲の秋」「運動の秋」「読書の秋」などと表現されるように、私たち自身活動しやすくなります。

しかし、日中は半袖なのに、夜は長袖でも肌寒いことがありますよね。

この昼と夜の「寒暖差」に心と体の対応が追いつかず、体調不良を起こしてしまうという訳です。

 

明らかな体調不良ではなくても、以下のような症状が見られる場合は秋バテを疑ってみましょう。

・寒くて寝起きが悪くなった

・なんとなく体がだるい

・昼間なのに眠気が強い

・気分が落ち込む

・体が冷える

・なんだか食欲がわかない

 

秋バテの原因

体調不良

 

では、秋バテになる原因にはどのようなものがあるのでしょうか。

 

①寒暖差による自律神経の乱れ

自律神経とは、私たちの体の中にある代謝や体温調節をコントロールする神経のことです。

私たちの体は、夏の暑い環境に慣れていたわけですが、その気候から急に寒くなることで、自律神経に負担がかかるようになります。

特に1日の寒暖差が朝と晩で10度以上差が出た場合は、疲れやだるさの症状がひどくなり、免疫力低下を引き起こすことで発熱を伴う風邪をひきやすくなってしまいます。

 

②冷たいものの摂り過ぎ

日中、暑いからといって、必要以上に冷たいものを飲んだり食べたりすると、胃腸の血行が滞り、働きが鈍くなってしまいます。また、冷たいものは消化に時間がかかり、胃に負担がかかってしまいます。胃に負担がかかってしまうと、消化不良や食べ物から取り入れた栄養を吸収できなくなる原因になります。

こうした日常の繰り返しによって胃への負担が蓄積され、暑さが落ち着いてきた秋に、食欲不振や胃もたれといった不調となって現れるのです。

 

③気圧の変化

台風、長雨(秋雨)、日中と夜間の気温差、気圧の変化といった秋特有の気候も原因の一つです。めまぐるしい天候の変化によって、頭痛、めまい、だるさ、肩こりなどの体調不良を感じる人が多くなります。

 

 

秋バテの対処方法

 

 

続いて、秋バテにならないための対処方法についてご紹介します。

 

1.“3つの首”を温める

寒暖差により、体が急に冷えることが問題なので、カーディガン、マフラーなどを使って、自律神経を保つために大切な太い血管が通る「首」「手首」「足首」の3つの首を温めるようにしましょう。

さらに、寒暖差を考慮して外出時に上着を一枚持参し、体を冷やさない工夫をしましょう。

 

2.水分は常温もしくは温かいものにする

体を冷やさないためにも、水分は常温もしくは温かいものにしましょう。また、コーヒーに含まれるカフェインには、体を温める作用があるので、ホットコーヒーはおすすめの飲み物といえます。

 

3.食事を摂りすぎないようにする

食べ過ぎると血液は消化吸収のために胃腸に集中し、臓器に血液が流れにくくなります。

1食1食をおなかいっぱいになるまで食べてしまうことは、食べすぎに繋がってしまいますので、食事を摂る際は腹8分目を目安にすると良いでしょう。

 

4.体を温めてくれる野菜を食べる

人参、大根、ごぼうといった地面の下になる根菜類は体を温めてくれる作用があります。

レタスやキャベツ、トマトなどの地面より上になる夏野菜は体を冷やすものがあるため、冷え性の方は気を付けましょう。

また、寒い時はうどんやお蕎麦といった温かい麺類が食べたくなりますね。そういった麺類を食べる際、ショウガやネギをたっぷりのせ、お好みで七味唐辛子を加えると血行促進になりおすすめです。

 

5.なるべく湯船につかるようにする

夏はシャワーでさっと済ませる方が多いかと思いますが、晩が冷え込む秋はなるべく湯船に浸かるようにしましょう。

40度くらいのお湯に10分浸かるだけでも、血行が良くなります。また、汗をかくことで翌日に疲れが残りにくくなります。

 

まとめ

 

 

今回は秋バテについて、対処方法をいくつかご紹介しました。

夏バテの延長にあるのが秋バテですが、そのままにしておくと、思わぬ体調不良を招いてしまうかもしれません。

秋バテを感じたら、まずはゆっくり休むことが大切です。季節の変わり目特有の天候の変化は、自律神経のバランスを崩し、心身にとっては大きなストレスになりますので、今回ご紹介した寒暖差対策をとるようにしましょう。

 

また、秋は採用活動が活発化する時期でもあります。就職活動はストレスや負荷がかかるものなので、ストレス発散や気分転換をしながら、上手にストレスと向き合いながら精神的な調子も整えていきましょう。

就職活動での不安や心配ごとがあれば、ぜひプラーナスタッフまでご相談ください。

 

最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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