皆さま、いかがお過ごしでしょうか？体調を崩すことなく、充実した日々をお過ごしでしょうか？
体調を崩さないためにも、日々の運動が大切だと言われています。
プラーナ宮崎では毎週「体力作り」と「健康増進」を実施しており、就労に向けた体力作りを行っています。
体力作りを行う理由
①就労に必要な体力をつける（運動習慣の定着支援）
就労は体が資本と言っても過言ではありません。体力を付けつつ、運動の習慣を身に付けて頂くことも大切ですが、一日二日で身につくものではないことはご存知かと思います。
習慣として週に一回は最低でも身体を動かす機会をプラーナで設けることで定着される方が多くいらっしゃいます。
是非、プラーナのカリキュラムで身体を動かしながら体力向上＆運動習慣定着を図っていきましょう！
②体を動かすことにより疲労感を確認する（限界を知る）
実はプラーナの体力作りはレクレーションのような楽しい要素もありますが、自身の限界を知ることも目的としておりますので、安全性を確保しながら負荷をかけています。
施設にはプロのインストラクターの経歴を持つスタッフがプログラムを実施しますので、専門的・効果的なトレーニングが行えることもポイントです。皆さんもお仕事の内容、忙しさによってはその日の夜の入眠に影響することがあると思います。
プラーナでも日中の活動よりも体力作りのカリキュラムの日の方が違った疲れ方をします。
その日の入眠・睡眠の質についても変化を意識して過ごすようにお伝えしています。また、翌日の振り返りの中で、帰宅後の体調や疲労感の確認を職員と行い、自身の体の限界の気付きに繋げています。
中には、障がいの特性上、疲労の認識が苦手な方もいらっしゃるため、体力作りの次の日の朝にいつも通り起きられない方もいらっしゃいます。
会社にお勤めしてから、そのような場面に直面し、慌てて対策をしようとしても手遅れになってしまいます。
プラーナにいるうちから自身の体についてよく理解しておく必要があるため、日々カリキュラムの中でお伝えしています。
③体への意識を再確認する（就労準備）
実は、就職をされた方の働いてみてのご感想の中に、「疲れやすく、体力・意欲が続かないことがある。」「働いてみて、予想以上に疲れを感じた。」「長時間同じ姿勢でいるのに筋力が追い付かなく感じる。」といった体力に関する感想が必ずでてきます。
訓練の中で常に体への意識にアンテナを張りその変化を発信していく事が大切なのです。
どんなことをしているの？
- まずは自分の体を知る（柔軟性の確認やストレッチ）
- 長時間の同じ姿勢に耐えうる筋肉をピンポイントに鍛える（筋トレ）
- ケガをしにくい体作り（体の仕組みを知る）
- 良い姿勢を保つための体幹トレーニングの実践・紹介（インナーマッスル）
- レクリエーションを通して楽しく体を動かす（体力・バランス感覚の自己理解）
日頃の体力作りの成果をお互いに確認したりすることで体の変化を楽しむことにも繋がりますし、継続がしやすくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
いかに就労する上で「体力」が大切なのかがお分かりいただけたかと思います。
プラーナでは、体力作りプログラムを通じて、就労に必要な体力や健康をサポートしています。
自身の体力や限界を知り、適切な準備を行いましょう。
プラーナの体力作りカリキュラムにご興味を持たれた方や、その他のカリキュラム・施設のことで聞きたいことなど是非、お問合せ下さい！
見学・体験いつでもお待ちしております。