仕事をしているとストレスフルな状況がたくさんあると思います。仕事でストレスを感じると落ち込んだり、考えこんだりと一喜一憂して疲れてしまいますよね。
何事にも動じないとはまでにはいかなくても、クヨクヨせずにお仕事が前向きに出来るとお仕事が今よりも辛く無くなるかもしれませんし充実した生活になるかもしれませんね。
新しい年になったので、ポジティブな考えや行動を身につける習慣を身につけてみるのに是非参考にしてみてください。
仕事のストレスとは?
お仕事は金銭が発生するので、責任をもって頑張って取り組んでいる方がいるのではないのでしょうか?頑張って仕事をしているなかで業務内容や人間関係に負担を感じることもありますよね。
主に仕事のストレスの原因は下記のように言われております。
・仕事の失敗:ミスをしたりすると自分自身を責めてしまったり、次はミスをしない様に過度に意識してしまいプレッシャー7になりストレスに感じることがあります。
・仕事の量:たくさんの仕事量にがあると、時間的にも精神的にも負担があります。
・対人関係:職場の人間関係があまり良くないと気を使ってしまったり、精神的に大きな負担を感じる方が多くいます。
・長時間労働:長時間働くことで疲労が蓄積して体も心が疲れてしまいストレスが溜まりやすくなります。
・仕事の負担が大きい・あるいは少なすぎる:仕事の負担が大きいとプレッシャーを感じてしまい心に負担があります。また、業務が簡単すぎることで、モチベーションの維持が難しい状況となっております。
仕事のストレスの原因は人によって感じ方や捉え方が違うため、ストレスに感じることもあればストレスに感じないこともあります。
ストレスに感じた場合はネガティブな気持ちになり落ち込んだり、複雑に物事を考えてしまい仕事に集中が出来ない方もいれば、睡眠がとれなくなったり、食欲が落ちたりとストレスによって体や心に影響が出てきてしまいます。
ただ、仕事に刺激がないとやりがいが感じられず、モチベーションの維持が難しくストレスに感じてしまうのも事実です。
仕事のストレスと上手に付き合いながら過ごすにはどの様にすれば良いのでしょうか?
ポジティブな考えや行動がストレス耐性をつける
上記の様に私たちはお仕事をしていると様々な刺激を受けて、体や心に負担を感じた際は影響を受けてしまいます。
仕事のストレスから時には離れることも必要ですが、ずっと逃げ続けるわけにはいきませんよね。
お仕事を続けるためにはストレスに耐える力「ストレス耐性」を身につける必要があります。
ストレスに抵抗したり、受け流したりする力を身につけておくとお仕事で気持ちの落ち込みは減るかもしれませんね。
ストレス耐性が高い人は困難な状況や失敗をポジティブに捉える傾向があり、下記のような考えや行動をとる傾向があります。
- 困難な状況や失敗を成長のチャンスだと捉える。
- ミスや叱責を前向きに受け止め、次に活かしていこうと考える。
- 将来の不確実性に対しても楽観的に構える。(「なんとかなる」と考えている。)
- ネガティブな出来事をポジティブな感情に切り替えることができる。
- 過去の経験から「かつて同じことがあったから、今回は成功するだろう」と前向きに頑張ろうとする。
職場でイキイキと働いている方はもしかしたら、ポジティブな考え方を自然にしているのかもしれませんね。
自分自身が前向きな考え方が出来る様であればどんな自分になっていると思いますか?いろいろなことを考え込みすぎず、仕事や人間関係など負荷をあまり感じずに過ごせるのではないでしょうか?
ポジティブ思考が身に着けられるのであれば身につけたいですよね。
ポジティブ思考をつくる習慣とは?
では、ストレス耐性を身につけるためにポジティブな考えになるにはどうしたら良いのでしょうか?
どの様な習慣をする。
- 規則正しい生活を心がける
- 適度な運動をする
- 十分な睡眠をとる
- ポジティブな気持ちになったことを思い出してみる
- 自分を労わる時間をつくる
- マイナス思考を再解釈する「リフレーミング」を行う
- 過去より、現在・未来へ意識を向ける
- 自分の周りの人々への感謝を忘れない
- 毎晩3つの良いことを書き出す
- ポジティブな言葉を口癖にしてみる
などがあります。
疲労や睡眠不足によりストレスを強く感じてしまったりネガティブに物事を捉えてしまうことがありますので、日々の生活習慣を整えることも大切です。寝不足にならない様に早寝早起きを心がけた生活を送ることやお風呂にゆっくり浸かる習慣などもいいかもしれませんね。
考え方をポジティブにすることはとても難しいことですが口癖や考えを変化させる習慣がポジティブ思考への近道かもしれません。私は、毎晩3つの言良いことを書き出すことをして、前向きな考えになってきたように感じます。是非ご自身で出来ることを行ってみてください。
様々な習慣がありますが、プラーナのカリキュラムの中でリフレーミングをお伝えしております。
リフレーミングとは、物事や出来事、状況などの枠組み(フレーム)を変え、別の視点を持つということです。。英語で「reframing」と表記し、直訳すると「捉え直す」という意味があります。
リフレーミングの具体例としては、コップに入った水の量を見たときの捉え方が挙げられます。同じコップの水の量でも、「まだ半分ある」「もう半分しかない」という2つの視点で表現すると、感じ方が異なります。
人間関係でもリフレーミングを活用することが出来ます。例えば、職場の上司が「厳しく融通が利かないな」と感じる
ことがあると思います。リフレーミングすると「仕事に対して丁寧で、計画的に仕事を進める方なんだ」と相手につけていたフレームを一度外してあげて、新しいフレームをつけて違う角度から上司を見れるようになります。
仕事の人間関係や困難な状況を新しい捉え方をすることによって心の負担が減ることになりますね。
まとめ
私自身も仕事でミスをしてしまうと落ち込んでしまいいろいろと考え込んでしまうことがあります。もちろん落ち込んで反省することは誰でもありますし大切なことですよね。ただ、いつまでも引きずってしまうと自分自身が苦しくなり負のループに陥ってしまうと思います。是非、自分自身の気持ちが楽になる為にもポジティブな考えや行動になる習慣を取り入れてみてくださいね。
プラーナでもストレス耐性を身につける為に自分自身と向き合ってポジティブな考えや行動になるようなカリキュラムを行っております。お仕事でお困りな方や前向きな考えをしたい方など気になる方は是非見学に来てください。
―次に繋げる―
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