皆様お疲れ様です、プラーナ博多です。
いかがお過ごしでしょうか?
少しずつお昼間の気温20度を越える日が増えてきました。
時折肌寒く感じる時があり、洋服の調節が難しく感じる時期ですね。
さてさて!
今回取り上げたテーマは、『5月病にご用心!』についてです。
皆さんは『長期の休み』の後、気分はいかがでしょう?
『あそこへ行ったな~』『リラックスできた』と感じる方もいれば、『もっとゆっくりしたい!』『もっと休みが長ければ
いいのに!』等、ネガティブな感情が出てきてしまう時期だと思います。
そこから自分を立て直すのは、本当に難しいですよね!
そこで今回は!『5月病』に負けいないよう、理解を深めていこうという内容になっています。
よろしくお願いします!
項目
①まず『5月病』とは?
②5月病の予防と対策
③精神的サポートを求める重要性
④5月病に向き合う時に、何よりも大切なこと
①まず『5月病』とは?

「5月病(ごがつびょう)」は、日本特有の言葉で、正式な医学用語ではありませんが、特に新年度の始まりや、環境が大きく
変わった後に感じる心身の不調を指します。特に、社会人の方や学生が新しい環境に慣れる時期に起こりやすいです。体調に
問題はないのに、やる気が出ない、元気が出ないと感じる方が多く、この時期に無理をしてしまうと、その後の仕事に悪影響が出ることもあります。例として以下のような症状が考えられます。
-
- 疲れやすい
- 意欲がわかない
- 食欲不振や過食
- 睡眠の質が低下
- 出勤が億劫になる
- 焦りや不安が増す
症状の一部が当てはまる場合、軽視せずに対策をとることが大切だと伝えます!
どんな対策が有効かを紹介、以下のような点を挙げてみましょう!
- 無理をしない:自分のペースで少しずつ仕事に慣れていくこと。
- 休息を取る:定期的な休憩や、週末にリフレッシュする時間を設ける。
- コミュニケーションを大切に:上司や同僚と気軽に話すことでストレスを軽減する。
- 睡眠の質を改善する:規則正しい生活や、寝室の環境を整えること。
- 体調の管理:軽い運動をしたり、バランスの良い食事を摂ること。
就労支援の観点から、支援を受けることの大切さも伝える。
例えば、もし職場で心身に問題がある場合は、上司や人事部門に相談することを推奨。
- もし5月病の症状がひどくなった場合、精神的な支援を求めることの重要性を強調します。
5月病の症状が深刻になると、「朝起きるのがつらい」「何をしても楽しく感じない」「涙が出てくる」など、うつ症状に近い
状態になることもあります。そんなとき、「気の持ちよう」「がんばれば治る」と無理に自分を奮い立たせるのではなく、
『助けを求めること』がとても大切です。
- 仕事だけでなく、カウンセリングやメンタルヘルスのサポートが有効であることを伝える
「カウンセリング=深刻な人が行くところ」と思っていませんか?
実は、日常のちょっとしたモヤモヤを話すだけでも、心は軽くなるものです。プロのカウンセラーは“答え”を
与えるのではなく、“一緒に考える力”をくれます。
症状が改善せず、日常生活や仕事に支障をきたす場合には、医療機関での診断・治療が必要です。
病気として認められることで、周囲の理解や公的支援も得やすくなります。
独りで何もかもしようと思っていませんか?
周りには自分を助けてくれる人や企業、サービスがある事を把握しましょう!
5月病は、誰にでも起こりうる心と体からのサインです。
「なんとなく元気が出ない」「頑張ろうとしても動けない」
そんな時期があるのは、あなたがちゃんと環境に適応しようと頑張ってきた証でもあります。
だからこそ、いちばん大切なのは「自分を責めないこと」。
そして、「少し立ち止まってもいい」と許すことです。
無理に元気になろうとしなくても大丈夫。
今できることを、少しずつ。誰かに頼ってもいい。
心が疲れたときは、自分に優しくしてあげる時間が必要です。
もし今、つらさの中にいるなら、それは「弱さ」ではなく「人として自然な反応」。
あなたがあなたらしくいるために、必要な時間なのかもしれません。
どうか、焦らず、ゆっくり。
季節が巡るように、心もきっと、少しずつ晴れていきます。
継続は力なりという言葉がある様に、寝る前にスマホを見ない・ストレスの軽減に力を入れる・寝具を新しく新調してみる等、上記の様な小さな対策を行うことで、日々の疲れやストレスを減らし、日常的にハイパフォーマンスを維持することに繋がっていきます。
今回ご紹介したアイディアやそれ以外でも、自分に合った方法を見つけてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました!
質の良い睡眠を取ることで、今後の生活そのものが過ごしやすいものに変わっていくことでしょう。
プラーナ博多では、就労に向けたスキルを身につけるや
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