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自己理解で変わる!障がい手帳をもっていても自分らしく働く為に

自己理解で変わる!障がい手帳をもっていても自分らしく働く為に

「仕事を探したいけど、自分に何ができるのかわからない…」そんな悩みを持つ方は多いと思います。

就職活動の第一歩は「自己理解」から始まります。自己理解をすることでどの様なメリットがあるのでしょうか?
今回は、障がい手帳を取得して、就職活動をこれから進める方が自分に合った仕事を見つけるための、自己理解の方法を詳しく解説していきます。

 

 

 

 

自己理解とは?自己理解の重要性

 

「自己理解」とは、自分の強み・弱み、価値観、興味関心、そして障がいの特性や配慮が必要な点を把握することです。
さらに、ストレスの感じ方やその対処法(ストレスマネジメント)も自己理解に欠かせません。
自己理解は、就職活動の軸になるだけでなく、就職後も自分を守る“働き続ける力”として活かされます。
たとえば、苦手な作業にどう対処するかをあらかじめ考えておくことで、職場でのストレスを減らすことができます。

 

自己理解で変わる!障がい手帳をもっていても自分らしく働く為に

 

また、自己理解が進んでいると、就職後の人間関係や業務の中でも「自分の調子」に気づきやすくなり、無理をしすぎずに働き続けることができます。職場の上司や同僚に自分の特性を伝えるときにも、自己理解がしっかりしていれば説得力があり、円滑なコミュニケーションにつながります。

 

自己理解を深めるための5つのステップ

 

自己理解で変わる!障がい手帳をもっていても自分らしく働く為に

 

  1. 自分の得意・不得意を整理する

どんな作業がスムーズにできるか、苦手な作業などを整理しましょう。また、落ち着いてお仕事が出来る状況や苦手な状況になども把握しておくと良いかもしれません。

  1. 興味・関心のあることを書き出す

興味が持てる仕事分野や長く続けられそうなことは何か考えておきましょう。

  1. ストレスを感じる場面と対処法を知る

人混み、騒音、プレッシャーなどがどう感じるか、また体の負担はないを自分自身で知っておくことは大切です。また気持ちの変化なども把握しておくことが定着するために必要なことです。そして、自分自身に合う対処方法として、どうすれば落ち着けるか、また体力などの回復や体調が悪くなった時や困り感を上司ににどの様に伝えるのかをご自身で把握しておきましょう。

  1. 障がいの特性と必要な配慮を整理する

ご自身の障害特性をしっかりと職場の方に説明が出来るようにご自身の体調や負担に感じていることや、配慮してほしいことを整理しておきましょう。ご自身が疲れやすい環境や感覚的な問題などあれば書き出しておきましょう、また仕事を円滑に進める為にご自身が工夫していることを振り返っておくことも大切ですよね。そして、ご自身の努力ではどうしても出来ないことで、職場に配慮してほしいことは何か考えておきましょう。

  1. 他者に話してフィードバックを得る

ご自身だけで自己理解を深めるだけではなく、自身の周りの方から自身の強みや得意なことなどの助言をもらうと新しい気づきになると思います。支援員や家族、カウンセラーなどから意見をもらってみるのも良いかもしれません。これからお仕事する中でどんなことが自身に出来るか相談してみましょう。また主治医の方にも働くにあたって気をつけることについて助言を頂けるなら、受診の際に就職をすることを話してみると良いかもしれません。

 

 

就職後にも役立つために自己理解を行う際の注意点

 

 

自己理解で変わる!障がい手帳をもっていても自分らしく働く為に

 

自己理解を進めるうえでの注意点を知っておくことは、就職後の定着にもつながります。

1つ目は、「ひとりで完璧に進めようとしない」ことです。
自己理解は一人で深めることもできますが、客観的な視点が加わることで、思わぬ気づきが得られたり、偏った自己評価を防いだりすることができます。

2つ目は、「できない部分ばかりに目を向けすぎない」ことです。自己理解を進める際には、自分の弱みや課題も明らかになりますが、それにとらわれすぎると自信を失いやすくなります。「できていること」「工夫して対応できていること」にも目を向けて自己分析をして自己理解を深めていきましょう。

3つ目は、「就職後の生活をイメージしながら進める」ことです。たとえば、1日の生活リズム、業務の優先順位、人との関わり方などを想像することで、より具体的でお仕事した際に大きなギャップを生むことがなく仕事が出来ると思います。また、求人検索をした際に就職後の生活を想像しながらすると新たな自己発見に繋がり、自己理解もさらに深まるかと思います。。
このように、注意点を押さえながら自己理解を進めることで、就職後に安定たコンディションで働けると思います。

 

まとめ

 

自己理解で変わる!障がい手帳をもっていても自分らしく働く為に

 

自己理解を深めることで、自分に合った仕事や働き方を見つけることができ、無理なく、長く続けられる就職につながります。
「自分に向いている仕事がわからない」「就職する自信が持てない」そんな時は、一人で抱え込まず、専門のサポートを活用してみてください。

私たち、就労移行プラーナでは、自己理解を深める面談やカリキュラムやワークなどを通して、あなたに合った働き方を一緒に考えていきます。まずは見学・無料相談から、お気軽にお問い合わせください。

 

 

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