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人間関係が不安なときの考え方 ~実は“みんな同じ気持ち”?~

皆さまこんにちは、プラーナ湘南です。

 

就労移行支援に通うとき、多くの人が感じるのが「人間関係への不安」です。

「ちゃんと話せるかな」「浮いてしまわないかな」と思うと、なかなか一歩を踏み出せないですよね。

でも実はその不安を抱えているのはあなただけではありません。

むしろ「みんな最初は不安」を抱えていることが多いです。

本日は人間関係に不安を感じた時に少しラクになれる考え方をお伝えします。

 

目次

  1. みんな同じようにドキドキしている
  2. 無理して仲良くならなくても大丈夫
  3. 人間関係をラクにする小さな工夫
  4. 少しずつ慣れていけばいい
  5. まとめ

 

 

1.みんな同じようにドキドキしている

 

 

新しい場所ではどんな人でも緊張するものです。

意外に思うかもしれませんが、周りの利用者さんも同じように不安を抱えています。

「うまくやっていけるかなるかな」「うまく話せるかな」と思うのは自然なことです。

人や環境が普段と違う場所では最初は緊張して当然です。

共通の不安を持つ仲間がいると考えると、少しだけ気持ちが楽になりませんか?

ドキドキするのはむしろそれだけ真剣に向き合っている証拠です。

 

 

2. 無理して仲良くならなくても大丈夫

 

 

人間関係と聞くと「みんなと仲良くしなきゃ」と考えてしまうかもしれません。

でも最初から全員と仲良くする必要はまったくありません。

まずは「おはようございます」「お疲れさまでした」など、挨拶をするだけでも十分です。

無理に話そうとせず、自分に合ったペースで少しずつ関わりを広げていけば大丈夫。

 

 

3. 人間関係をラクにする小さな工夫

 

 

「どうやって人とかかわればいいのかな」と迷ったりこまったことはありませんか?

そんな時にはほんの小さな工夫が役に立ちます。

例えば、相手の名前を覚えて呼んでみるだけでぐっと距離が近づきます。

ただ「おはようございます」と挨拶をするよりも、「○○さんおはようございます」と挨拶をされたほうが「名前を覚えてくれているんだ!」と嬉しくなりませんか?

また会話の時にはうなずきや相づちを意識し、「ちゃんと聞いているよ」と伝えることも効果的です。

もし困ったときや関わりにくさを感じたときには私たち職員に相談してみてください。

自分が安心できる距離感を一緒に考えましょう。

 

4. 少しずつ慣れていけばいい

 

 

人間関係は、時間が経つにつれ自然と慣れたり楽になっていきます。

最初は不安でも通っているうちに顔見知りが増え、「ここにいると安心するな」と思える瞬間がやってきます。

大切なのは自分にとって「居心地のいい距離感」を見つけること。

人間関係は“完璧に”しようとせず、“ほどほどに”関わるくらいでちょうどいいのです。

 

 

5.まとめ

人間関係に不安を抱えるのはとても自然なことです。

でも実はそれはあなただけの悩みではなく、だれもが感じているもの。

無理に仲良くしよとせず挨拶やちょっとした会話から始めれば十分です。

少しずつ慣れていくうちにきっと、安心できる関係や居心地のいい空間が見つかりますよ。

 

プラーナにはよりよいコミュニケーションの為に必要なスキルを学ぶことのできるカリキュラムがあります。

一緒に対人関係での適切な距離感を知ることから始めませんか?

 

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