
こんにちは、プラーナ湘南です。
10月に入り、朝晩は少し寒さを感じる日も増えてきましたね。
日中はまだ暑い日も続いているため、寒暖差に注意です。
この「寒暖差」の大きい時期は、体調や気分が乱れやすくなります。
「なんとなくだるい」「気持ちが落ち込みやすい」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、この季節に起こりやすい3つの不調とその対策についてお伝えしていきます。
1.寒暖差疲労
昼と夜の気温差が大きいと、自律神経が常に活動している状態になってしまいます。
自律神経は、私たちの意思とは関係なく体の機能を調整し、健康を維持するためには不可欠です。
交感神経と副交感神経のバランスが取れていることが、心身の健康にとって重要です。
しかしなんらかの原因でそのバランスが崩れると様々な症状が現れることがあります。
例えば、だるさ・頭痛・肩こり・眠気などの症状です。
【対策のポイント】
・薄手の上着を持ち歩き体温調整をする
・湯舟につかりリラックスする
※就寝の1~2時間前、38℃~41℃のぬるめのお湯に、10~15分間首までつかる
・生活リズムを崩さない
寒暖差疲労は「冷えを溜めない」ことが元気に過ごすコツです。
2.秋うつ・気分の落ち込み
冬に近づくにつれ、日照時間が短くなってきます。
日照時間が短くなると脳内の「セロトニン」という物質が減りやすくなってしまいます。
セロトニンは心の安定や睡眠に深く関わる重要な脳内物質です。セロトニンには精神状態を安定させ、不安を軽減する働きがあります。セロトニンが減少することで、気分が沈む・やる気が出ない・眠気が強く出るなどといった症状が現れます。
【対策のポイント】
・朝起きたらカーテンを開け、しっかりと光を浴びる
・散歩などの軽い運動で気分を切り替える
・好きな音楽を聴くなど趣味の時間を大切にする
秋うつ、気分の落ち込みには「少しだけ”体を動かす」ことで気分のリフレッシュに繋がります。
3.秋バテ
夏をなんとか乗り切り少し涼しくなったと思いきやなんだか身体がだるい、頭痛が続く、寝つきが悪いということはありませんか?
その症状、「秋バテ」かもしれません。夏の疲れが残ったまま、寒暖差や加わることで倦怠感・頭痛・胃腸の不調につながります。
【対策のポイント】
・暖かいスープやお鍋で体を内側から温める
・消化の良い食事を心がける(おかゆ、うどん、豆腐、脂肪分の少ない肉類・魚類バナナなど)
・睡眠をしっかり確保する
「体を温めて休ませる」ことが秋バテからの回復の第一歩です。
4.まとめ
季節の変わり目の不調は誰にでも起こり得るものです。「自分が弱いから」と責めずに、心と体を優しくケアしてあげてください。
健康であることはお仕事をするうえでの土台になります。
無理のないペースで体調を整えながら、秋を元気に過ごす準備をしましょう。
プラーナ湘南には様々なカリキュラムがあります。
例えばWRAPでは自身に意識を向け気持ちを表現・発信するカリキュラムです。自分では気づけなかった発見に繋がりますよ。
―次に繋げる―
就労移行支援プラーナは、あらゆる視点であなたの就職活動とその先のサポートをしていきます。お気軽にご連絡くださいませ。
お問い合わせ専用フリーダイヤル:0120-40-3229
お問い合わせメールアドレス:info@prana-g.com