皆さんこんにちは。プラーナ相模原です。
朝晩がひんやりと寒い季節になってきましたね。
季節の変わり目は、体調がゆらぎやすかったり、
なんとなく気持ちが落ち込みやすくなったりする時期です。
そんなときこそ、自分を少しでも大切にしてあげることが大切です。
今回は、『自己肯定感を高めるために』というテーマで、
心を穏やかに保つための3つのポイントをご紹介します。
皆さんは日々の生活の中で、「自分なんて…」と思ってしまうことはありませんか?
体調の波があったり、うまくいかないことが続くと、自信をなくしてしまうのは自然なことです。
そのような時にも、またはそのようにならないためにも、
自己肯定感(じここうていかん) は、少しずつ高めていくことができます。
今回は、無理のない3つの方法をご紹介していきます。
①小さな「できた」を見つける

自己肯定感を育てる第一歩は、「できたこと」に目を向けることです。
たとえば、
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朝、起きられた
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通所できた
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人とあいさつができた
など、ほんの小さなことでも大丈夫です。
一歩も外に出ていない場合でも、
「1日を無事に過ごすことができた」ということは、「できたこと」であると言えます。
「こんなこと当たり前」と思わずに、「今日もできたな」と自分を認めてあげましょう。
できれば、ノートに書き出したり、声に出したりして「できたこと」を認めてあげると効果があります。
行動することで、「できたことに目を向ける」習慣や思考が身に付くからです。
小さな成功を積み重ねることで、心の中に「自分にもできることがある」
という安心感が少しずつ増えていきます。
② 自分を責めすぎない

失敗したり、思うようにできなかったりすると、落ち込んでしまうことがあります。
ですが、うまくいかないことがあるのは、誰にでもあること。
そんなときは、「今はできなかったけど、次はどうしようかな」と、
できなかった自分を責めるよりも、次につながる考え方が大切になります。
「失敗は悪いこと」ではなく、「学びのチャンス」
と思えるようになると、自分を育てる種につながります。
「そう思えない」という方もいらっしゃるかもしれません。
そのような時にも、まず行動することをお勧めします。
「学びのチャンスがきた」と言葉にして唱えていると思考はその方向へ向かっていきます。
③ 自分をいたわる時間を持つ

自己肯定感を高めるためには、心を休ませる時間も大切です。
皆さんは「自分をいたわる」ときいて、
できることや、やりたいと思うことはありますか?
私は普段から、意識して自分をいたわるようにしています。
忙しかったり、気持ちに余裕がなくなったりすると
つい自分をいたわることを忘れてしまい、気が付くと疲労がたまってしまうからです。
自分をいたわることは、「自分を大切にしている」ということ。
「自分が大切にされている」という感覚をもつことは、自己肯定感を高めるために大切なことです。
プラーナ相模原では、あらゆるカリキュラムの中で
自分をいたわるセルフケアの大切さについてお伝えしています。
私は、好きな香の入浴剤を入れてゆっくり入浴することや、
体に優しく美味しいものを食べること、読書をすることなど
自分が気持ち良いと感じることや、自分が喜ぶ方法をいくつか知っています。
疲れているときは無理せず、好きな音楽を聴いたり、散歩をしたり、
自分がホッとできる時間を作ってください。
「頑張らなきゃ」ではなく、「今日はここまででいい」と、
自分を優しく扱うことが、心の回復につながります。
まとめ

自己肯定感は、一気に高まるものではありません。
けれども、
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小さな「できた」を認める
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自分を責めすぎない
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自分をいたわる時間を持つ
この3つを意識することで、少しずつ「自分も大切な存在だ」と感じられるようになります。
焦らず、自分のペースで取り組むことが大切です。
プラーナ相模原のスタッフも、あなたの「自分を大切にする力」を
一緒に育てていきたいと思っています。
是非一度ご相談ください。
―次に繋げる―
就労移行支援プラーナは、あらゆる視点であなたの就職活動とその先のサポートをしていきます。
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