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プラーナ海老名

職場の「汗とにおい」で悩みたくないあなたへ。失敗しないための「引き算」の身だしなみ術

だんだんと気温が上がり、夏が近づいてくると、お仕事の内容と同じくらい「自分の身だしなみ」が気になってしまうことはありませんか?

 

「外を少し歩くだけで汗だくになってしまう。周りに臭いと思われていないかな?」
「自分では気をつけているつもりなのに、職場の同僚の反応が気になる……」
「身だしなみについて注意を受けたけれど、具体的にどうすればいいのか分からない」

 

一生懸命に仕事をしようとしているのに、においの不安のせいで集中できなくなってしまうのは、とてももったいないことです。

実は、夏のにおい対策にはちょっとした「コツ」があります。
今回は、なぜ夏ににおいが気になるのか、そして今日から職場で安心して過ごすための具体的な方法を、分かりやすく解説していきます。

 

 

1.なぜ夏は「におい」が強くなるの?

そもそもなぜ夏ににおいが気になりやすくなるのでしょうか。

実は、体質のせいだけではなく、「気温」と「菌」の関係が原因です。その理由を整理してみましょう。

 

菌の動きが活発になるから
私たちの肌には、目に見えない小さな菌が住んでいます。

この菌は、気温と湿度が高くなると活動がとても活発になり、数が増えやすくなります。

 

汗と皮脂が混ざり合うから

汗そのものは、実はほとんど無臭です。

しかし、夏にかいた「汗」と、肌から出る「あぶら(皮脂)」が混ざり合うと、それをエサにして菌が分解を始めます。

 

時間が経つと「におい」に変わるから
かいたばかりの汗はにおいませんが、そのまま放置して菌が分解を進めることで、初めて独特なにおいが発生します。

 

つまり、夏は「汗をかいたまま放置しないこと」が、においを防ぐ最大のポイントです。

仕組みがわかれば、正しく清潔感を保つ準備ができます。

 

2.「自分のにおい」は自分では分かりにくい?

「自分は大丈夫かな?」と不安になることもあるかもしれませんが、

実は自分のにおいに気づけないのは、脳の情報の受け取り方が関係しています。

 

1鼻のセンサーが「お休みモード」になっている
人によって視力が違うように、ニオイを感じる力にも個人差があります。
鼻のセンサーがもともとおっとりしているタイプの方は、強いニオイがしていても、

脳が「異常なし」と判断してスルーしてしまうことがあります。

また、自分のニオイに慣れるスピードが人一倍早いため、数分経つとニオイを感じなくなってしまうこともあるのです。

 

他のことに集中して、自分への意識が届かない
一つのことに深く集中したり、目の前の作業に一生懸命になったりするタイプの方は、

意識のエネルギーをすべてその作業に使ってしまいます。
すると、「今の自分はどう見えているかな?」「汗をかいていないかな?」といった

自分自身を振り返るためのエネルギーが残っておらず、ニオイという情報が意識の外に追いやられてしまうのです。

 

「あとでどうなるか」を想像するのが苦手
「今、汗をかいている」という事実はわかっても、それが「時間が経つと菌が増えて、嫌なニオイに変わる」という

未来の結果と結びつきにくいことがあります。
そのため、ニオイが出る前に「あらかじめ拭いておく」「着替えておく」といった予防の行動をとることが難しく、

結果として周囲が気づくほどの強いニオイになってしまうことがあります。

 

「自分では分かりにくい」ということを知っておくだけで、周りのアドバイスも素直に聞き入れやすくなりますし、

落ち着いて対策に取り組めるようになります。

 

3. 「清潔感」を作る3つのステップ

自分では気づきにくいにおいを防ぐために、毎日の生活の中で清潔な状態を作る工夫を習慣にしましょう。

今日からできる3つのステップを紹介します。

 

体を「泡」で丁寧に洗う

シャワーだけで済ませず、石けんをよく泡立てて、手やタオルで優しく洗いましょう。

特に、においが出やすい「耳のうしろ」「首のまわり」「脇(わき)」は、指先を使って丁寧に洗うのがコツです。

 

汗をかいたら「すぐ」に拭く
汗をかいてから時間が経つと、菌の活動でにおいが発生します。

汗をかいたら、なるべく早く無香料の汗拭きシートや乾いたタオルで、肌をポンポンと押さえるように拭きましょう。

 

服は「毎日」着替える
見た目が汚れていなくても、一度着た服には汗や皮脂がついています。

特に肌に直接触れるインナーは、毎日必ず洗濯したものに着替えましょう。

すぐに乾く素材の服を選ぶのもおすすめです。

 

この3つをセットで行うことで、においの原因をしっかり防ぐことができ、自信を持って仕事に向かえるようになります。

 

4.「やりすぎ」に注意!引き算の清潔感

においを気にしすぎて、香水や柔軟剤をたくさん使っていませんか?

実は、お仕事の場では「香りを足す」よりも「においを消す」ことの方が大切です。

 

においが混ざると逆効果
汗のにおいと、香水などの強い香りが混ざり合うと、かえって周りの人が「苦しい」と感じるにおいに変わってしまうことがあります。

せっかくの努力がもったいない結果になりかねません。

 

無香料を選ぶ
仕事場にはいろいろな人がいます。自分にとっては好きな香りでも、隣の人にとっては苦手な香りかもしれません。

石けんや制汗スプレー、汗拭きシートなどは、できるだけ「無香料」のものを選ぶのが一番安心です。

 

柔軟剤は「少なめ」から
最近の柔軟剤は香りが強めです。ボトルの裏にある「使う量」をよく見て、迷ったときは少し少なめに入れるようにしましょう。

「香りがしないかな?」と思うくらいが、職場ではちょうど良い清潔感になります。

 

清潔感のコツは、香りを足す「足し算」ではなく、余計なにおいをなくしていく「引き算」だと覚えておきましょう。

 

5.まとめ

ここまで、夏のにおい対策についてお伝えしてきました。

「自分では気づけないから不安」

「対策をしているのに上手くいかない」

と悩むのは、あなたが「周りの人を大切にしたい」「仕事を頑張りたい」と思っている証拠です。

その気持ちは、とても素晴らしいものです。

 

でも、自分一人だけで「ちょうどいい清潔感」を見つけるのは、とても難しいことでもあります。

 

・職場でどう思われているか不安で、仕事に集中できない

・身だしなみのことで注意を受けたけれど、どう直せばいいか分からない

・今の職場では相談できる人がいなくて、行き詰まっている

 

もし、そんな悩みで心が疲れてしまったときは、一度私たちの施設にお話ししに来ませんか?

就労移行支援では、お仕事のスキルだけでなく、

こうした「身だしなみのマナー」や「職場でのコミュニケーション」についても、

スタッフと一緒に練習することができます。

「今の対策で大丈夫ですよ」という客観的なアドバイスがあるだけで、毎日の出勤がずっと楽になるはずです。

一人で抱え込まずに、まずはあなたの困りごとを聴かせてください。

あなたが安心して働ける未来を、一緒に考えていきましょう。

 

 

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