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プラーナ宮崎

睡眠習慣を見直して夏を乗り越えましょう

こんにちは。プラーナ宮崎です。

 

皆さんは、せっかく早めに寝たのに夜中に目が覚めてしまい、その後なかなか眠れなかったという経験はありませんか。

睡眠が十分にとれていないと、日中に眠気が強くなったり、集中力が続かなかったりして、仕事や家事、勉強などにも影響が出ることがあります。

今回は、夜中に目が覚めてしまう「中途覚醒」や、予定より早く目が覚めてしまう「早朝覚醒」について、その原因や睡眠の質を整えるためのポイントをご紹介します。

 

<目次>

 

1.なぜ夜中に目が覚めてしまうのか

発達障害と睡眠障害の関係は?夜寝れなくて朝起きれない。生活リズムを整えるための対策

一度眠りについた後に何度も目が覚めたり、朝の予定時刻より何時間も早く目が覚めて、そのまま眠れなくなったりすることを「中途覚醒」「早朝覚醒」といいます。

原因は一つではなく、生活習慣やストレス、寝る環境など、さまざまな要因が重なって起こることがあります。

 

① 睡眠リズムの乱れや長時間の昼寝

睡眠不足が続くと、「早く寝なければ」と思って普段より早く布団に入ったり、休日に長時間昼寝をしたりすることがあります。

体が疲れているときは十分な休息も大切ですが、昼寝が長すぎたり生活リズムが乱れたりすると、夜の睡眠に影響することがあります。

昼寝をする場合は20~30分程度を目安にし、夕方以降はできるだけ避けましょう。また、日中に散歩やストレッチなどの軽い運動を取り入れることで、夜に自然な眠気が訪れやすくなります。

 

② ストレスや不安

ストレスや悩みごとがあると、夜中に目が覚めたタイミングで考えごとが始まり、そのまま眠れなくなってしまうことがあります。

不安な気持ちを抱え込まず、日中のうちに整理する時間やアウトプットする時間をつくることも大切です。

例えば、

  • 信頼できる人に話す
  • ノートに気持ちを書き出す
  • 軽い運動をする
  • 好きな音楽を聴く

など、自分に合ったリフレッシュ方法を見つけてみましょう。

 

③ カフェインやアルコール

コーヒーやエナジードリンク、緑茶などに含まれるカフェインは眠気を抑える働きがあります。

個人差はありますが、夕方以降に多く摂取すると寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりすることがあります。

また、アルコールはすっと眠れたように思えても、体内で分解される過程で眠りが浅くなり、夜中に目が覚めやすくなることが知られています。利尿作用によってトイレで目が覚める原因にもなります。

睡眠が気になる方は、夕方以降のカフェインや寝る前のお酒の量・タイミングを見直してみるのもおすすめです。

 

2.朝までぐっすり眠るためのポイント

睡眠の質を高めるためには、「寝る前1~2時間の過ごし方」がとても大切です。

この時間は、できるだけ心と体をリラックスさせることを意識して過ごしましょう。

例えば、

  • 入浴は就寝1~2時間前までに済ませる
  • 軽いストレッチをする
  • 心地よい音楽を聴く
  • アロマなど好きな香りを楽しむ
  • 読書など落ち着ける時間を過ごす

といった習慣がおすすめです。

また、スマートフォンやパソコンは画面の光や情報による刺激で眠りにくくなることがあります。可能であれば、就寝前30分~1時間程度は使用を控えると、よりスムーズに眠りにつきやすくなります。

私自身も、入浴後にストレッチをしたり、寝る前に心地よい音楽を聴くようにしています。また、気持ちが明るくなる漫画を読んだり、翌日の準備を早めにすることで、穏やかな気持ちで眠りにつけるよう心がけています。

人それぞれリラックスできる方法は異なりますので、自分に合った「眠る前の習慣」を見つけてみてください。

 

3.夏は寝室の環境も見直してみましょう

暑い季節になると、「夜中に何度も目が覚めてしまう」という方が増えてきます。

その大きな原因の一つが、寝室の温度や湿度です。

寝室が蒸し暑いと、体の深部体温がうまく下がらず、眠りが浅くなってしまいます。また、寝汗による不快感で目が覚めてしまうことも少なくありません。

夏は生活習慣だけでなく、寝室の環境を整えることも快眠につながります。

 

①エアコンは朝まで上手に活用する

「体が冷えそうだから」とエアコンをタイマーで切ってしまう方もいますが、エアコンが止まると室温が上がり、暑さで目が覚めてしまうことがあります。

設定温度は26~28℃程度を目安に、朝まで連続運転する、または朝方まで切れないようにタイマーを設定すると、室温が安定し、眠りやすい環境を保ちやすくなります。

 

②就寝前の水分補給を忘れずに

寝ている間はたくさんの汗をかいています。

寝汗による脱水は、中途覚醒だけでなく熱中症のリスクにもつながります。

寝る前にはコップ一杯程度の水や、カフェインを含まない飲み物で水分補給をしておくと安心です。

 

③寝具やパジャマを見直す

寝具やパジャマの素材も睡眠の質に影響します。

麻や綿など、吸湿性・通気性に優れた素材を選ぶことで熱や湿気がこもりにくくなり、寝汗による不快感を軽減できます。

季節に合わせて寝具を見直すことも、快適な睡眠につながる大切なポイントです。

 

4.不安やストレスを感じたときのセルフケア

■ 「マインドフルネス」を取り入れてみる

不安やイライラで気持ちが落ち着かないときは、「今この瞬間」に意識を向ける”マインドフルネス”もおすすめです。

静かな場所で座り、ゆっくり呼吸をしながら、自分の呼吸や体の感覚に意識を向けてみましょう。

「今、自分は疲れているんだな」、「不安を感じているんだな」と、無理に否定せず、そのまま受け止めることで、少しずつ気持ちが落ち着いていくことがあります。

雨音を聞きながら行うのもおすすめです。

 

■ 小さな「良かったこと」を見つける

気分が落ち込みやすい時期だからこそ、小さな嬉しかったことや感謝できることに目を向けてみるのも大切です。

例えば、

・「今日は少し早く起きられた」

・「好きな飲み物を飲んでほっとした」

・「誰かが声をかけてくれて嬉しかった」

など、ほんの小さなことで大丈夫です。

 

寝る前に1日を振り返り、「良かったこと」を書き出してみると、少しずつ前向きな気持ちにつながることがあります。

 

「今日は通所や仕事がつらい」と感じたら

梅雨どきは、いつも以上に疲れや不調を感じやすい時期です。

「頑張らなきゃ」と無理を続けることで、心や体に大きな負担がかかってしまうこともあります。

 

そんなときは、

・午前中だけ参加してみる

・少しペースを落としてみる

・支援員や職場の方へ相談してみる

など、”できる形”を一緒に考えていくことも大切です。

 

5.まとめ

 

夜中に目が覚めてしまう原因には、生活リズムの乱れやストレス、カフェインやアルコールの摂取、そして寝室の環境など、さまざまな要因があります。

「夜中に目が覚めた=睡眠の質が悪い」と決めつける必要はありません。途中で目が覚めること自体は珍しいことではなく、その後また眠れる場合も多くあります。

まずは、

  • 規則正しい生活を心がける
  • 昼寝は20~30分程度にする
  • ストレスをため込まない工夫をする
  • 寝る前はリラックスして過ごす
  • 夏は寝室の温度や湿度、寝具を見直す

など、できることから少しずつ取り入れてみましょう。

もし夜中に目が覚める状態が長く続いたり、日中の生活に支障が出るほど眠れない日が続いたりする場合は、一人で抱え込まず医療機関へ相談することも大切です。

睡眠は心と体の健康を支える大切な時間です。毎日の小さな工夫を積み重ねながら、自分に合った睡眠習慣や睡眠環境を整え、毎日を心地よく過ごしていきましょう。

 

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