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プラーナ宮崎

仕事中に昼寝をしてもいいのかな?

こんにちは。プラ―ナ宮崎です。

 

紅葉が始まり、だんだんと秋らしくなってきました。
「秋」が過ごすのにちょうどいい季節だと感じる方も、いるかと思います。

しかし、まだ気温の変化が激しい日が続きますので、体調管理が難しく感じる方もいるかと思います。

 

自身の体調を整える上で、様々なアプローチがありますが、今回は、「昼寝」について話していきたいと思います。

 

 

「昼寝」のメリット

 

皆さんは、一度は「昼寝」をしたことがあるかと思います。
昼寝をした後、すっきりした状態で仕事に集中したり、午後の眠気に負けずに過ごす等、良いパフォーマンスを発揮することが多いかと思います。

しかし、その反面、夜に眠れなくなって、生活リズムが崩れることもあります。

実は、「昼寝」には、取るタイミング、時間を間違えると、逆効果になることがあります。

そのためにも、まずは「昼寝」について振り返ってみましょう。

まずは、「昼寝」のメリットを3つ紹介します。

 

1.集中力の向上

集中力は、日中の活動や仕事において重要で、長時間の活動や情報処理によって、脳が疲れていきます。昼寝をするとことで、脳が休息モードに切り替わり、不必要な情報の整理や新しい情報の取り込みが行われます。

これにより、脳は再び効率的に作業に取り組むためのエネルギー補給をすることができます。

 

2.ストレス解消

昼寝をすることによって、リラックスした状態になり、ストレスホルモンの分泌を抑えることができます。ストレスは、知らず知らずに身体に蓄積されていきますので、昼寝をすることによって、ストレスを解消し、午後の仕事のパフォーマンスを上げることができます。

 

3.体力回復

脳の疲れを回復するのはもちろん、身体の疲れも回復することができます。午後になると、多くの人がエネルギーが低下し、眠気を感じやすくなります。午前の仕事で疲労した状態で仕事をするよりかは、少しでも身体の疲れが回復している状態の方が、仕事への意欲も上がるかと思います。

 

これらの良い効果がありますが、取る時間とタイミングを間違えると、夜の睡眠に影響がでるため、次のことを注意して昼寝をしてみてください。

 

おすすめな「昼寝」の仕方

 

 

「昼寝」の仕方でも、逆効果になることがあります。

午後3時以降など夕方に昼寝をしたり、30分以上の睡眠を取ったりしてしまいますと、脳が「夜の睡眠」と勘違いをしてしまい、睡眠バランスが崩れ、夜眠れなくなります。

 

そこで効果のある「昼寝」のポイントを2つご紹介します。

1つ目は、昼寝の時間を15~20分以内にするという事です。脳が動いている「レム睡眠」の状態から、脳が深い眠りに入る「ノンレム睡眠」の前に目を覚まし、すぐ活動できることが出来ます。

 

2つ目は、横になるのではなく、椅子に座った状態や机にうつぶせになる状態で仮眠を取る方が良いと言われています。横になってしまうと、脳が夜の睡眠と勘違いしてしまいます。

ぜひ、意識して取り組んでみてください。

 

まとめ

 

 

昼寝をすると、午後のパフォーマンスを上げる、または維持することができることがわかったかと思います。
しかし、取る時間であったり、タイミングを間違えると、逆に生活リズムが崩れる可能性があります。

 

就労移行支援プラーナでは、就職に必要な知識、スキルを学ぶだけではなく、10:00から15:00まで開所しており、自身の体調に合わせて、過ごすことができるため、自身の体力面での気付きに繋がることができます。昼休憩の中で、自身に合った過ごし方を模索していくことで、どのくらいの時間働けるのかが具体的にわかり、就職活動でイメージがしやすくなります。

 

昼寝は、午後のパフォーマンスを上げる一つの方法になりますので、午後の眠気に悩みがある方は、ぜひ試してみてください。

 

最後までブログを読んでいただきありがとうございます。

 

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