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プラーナからのお知らせ

プラーナ博多

問題に対するストレスコントロール

皆様お疲れ様です、プラーナ博多です。

まだまだ寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

さてさて!

今回取り上げたテーマは、『問題に対するストレスコントロール』についてです。

プラーナ博多では、就職を目指す方々のために、様々なカリキュラムを用いながら、訓練を

行っています。中には就職が決まり、次のステージに向かう方々もいます。その他の方も

そうかもしれませんが、『新しい環境に適応できるか?』という心配や不安を感じて

しまうのではないでしょうか。

今日はその心配や不安を少しでも小さくしていく為に『問題に対するストレスコントロール』について

書きたいと考えています。先に皆さんが感じる問題と対策を4~5つ取り上げてみたいと思います。

 

・業務量の増加について

: 新しい職場で、初日に大量の資料を渡され、どれから手を付けて良いかわからない状況に

なることがあります。このように、業務量が急に増えると、ストレスを感じることがあります。

 

→最初は右も左も分からず、高度な知識やスキル求められる事に戸惑うのでは

ないでしょうか。仕事の仕方そのものも把握するまで少々時間を要してしまうので、

焦ってしまうことがあるかもしれません。

 

・人間関係の構築について

: 同僚とのコミュニケーションが少なく、業務上のサポートを求めにくいと感じることがあります。

新しい職場での人間関係がスムーズに構築できないと、孤独を感じやすいです。

 

→職場によっては、職場の方々と密に連携を取る場所もあれば、あまり他の人と関わらない職場に

入ることもあります。それぞれの状況に合わせた立ち振る舞いを求められることもあります。そこで自分のいる部署の

人とうまくコミュニケーションが取れない場合は、仕事に支障をきたしてしまうこともあります。

 

・時間管理について

: 残業が続いたり、仕事が終わった後のプライベートな時間が取れなかったりすると、ストレスが

溜まることがあります。例えば、友人との約束があっても仕事が終わらず、キャンセルする羽目に

なることも。

 

→入って間もない時は、作業の優先度が分からず、業務完了までに時間がかかってしまうかも

しれません。その際残業する日々が続くと、自分の時間が中々作れないという問題が出てきます。

 

・自己評価の低下

: 自分の業務に対する評価が気になり、上司の評価が思うように得られないと、自信を失うことが

あります。特に新人の頃は、自分の成長がすぐには実感できないことが多いため、不安を感じやすいです。

 

→日々の業務の中で『自分はちゃんとうまく働けているだろうか』と、不安に感じてしまうことも

あります。先程の『時間管理』にかかわってきますが、時間がかかってしまうと、上手く業務を

勧められない・時間を管理できない自分を責めてしまうかもしれません。

 

これらの問題に対する対策案を5つご紹介いたします!

 

 

 

業務の優先順位をつける

 

 

事前に業務内容を把握しているのであれば、仕事の始めに、その日のタスクをリストアップし、重要度や締切に応じて優先順位をつけます。例えば、重要な会議の準備を最優先にし、次に締切が近いレポート作成を行うことで、効率的に業務を進められる・作業を始める際に事前に準備する道具等をメモし、内容把握してから作業に臨むことで、心に少し余裕が生まれます。

 

コミュニケーションを大切にする

 

 

定期的にランチを共にする同僚を見つけたり、業務の進捗を報告する時間を設けたりします。『昨日教えていただいた

作業内容がいまいち把握できないので、もう一度お聞きしてもよろしいでしょうか?』『土日はどこかへお出かけに

なられたのですか?』等、こちらから一歩歩み寄る会話により、業務内の会話が気持ち的に楽になることがあります。

一番初めは緊張するかもしれませんが、こちらから声をかける場面を作りましょう。

 

リフレッシュタイムを設ける

 

午前中の仕事が一段落したら、10分の散歩をする等自分なりに体調と相談しながら、自分なりのリフレッシュ方法を考えてみましょう。心身の休憩は集中力が上がることに繋がり、午後の業務もスムーズに進むことが多いです。また、週末は趣味の時間をしっかり

持つことで、心身のリフレッシュが図れます。それにより、次の週からの真新しい

気持ちで仕事を始める『オンオフスイッチ』で出来上がります。

 

時間管理の技術を学ぶ

 

 

タイムマネジメントの本を読んだり、アプリを使ってスケジュールを管理します。「ポモドーロ・テクニック」を利用し、25分間集中して作業し、5分間の休憩を挟むことで、効率的に時間を使うことができます。人間の集中力は長くはもたないため、短く集中しながらも、時折小休憩をはさむことで、

クオリティーも下げないまま業務に打ち込めるというメリットがあります。

 

自己肯定感を高める

 

例えば毎日、成功したことを3つ書き出す習慣を持つことで、自己評価を向上させます。例えば、「今日は上司に褒められた」「同僚と良いアイデアを出し合えた」といった具体的な成果を振り返ることで、自信を持つ助けになります。

小さな成功体験とは言え、それが積み重なった場合、自分の『できる』という感覚が増えてくるものです。

 

 

これらの対策を実践することで、就職後のストレスを軽減し、より良い職場環境を築く手助けに

なるでしょう。ストレスをうまくコントロールし、充実した職場生活を送るために、自分に合った方法を見つけてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

問題に対する対策を知ることで、自身の得意や長所を活かせる仕事や趣味を見つけるヒントになります。

 

 

 

プラーナ博多では、就労に向けたスキルを身につけるやメンタルケアのためのカリキュラムも

提供しています。ご興味がありましたら、ぜひお問合せくださいね。

 

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