皆さんこんにちは。プラーナ湘南です。
先日、プラーナ湘南では就職者が２名出ました。先月も就職者が２名出ており、日々の取り組みが形となった月となりました。
今回は就職者がどのように内定に至ったのか、どのような取り組みをしていたのかインタビュー内容も添えながらお伝えしていきたいと思います。
・就労移行を利用してどんな活動を行ってきたのか
・目標意識を持ち、達成の為の課題を解決していく
・自分の適性を知る
・まとめ
就労移行を利用してどんな活動を行ってきたのか
就職者の方にどんなことを意識して活動を行ってきたのかを初めにお伺いしてみました。
お答え頂いた中でまず行ってきたものは、「適切な生活リズムを身に付けて、体調が崩れない健康管理を行っていく」ことです。
プラーナ湘南では、働く事を目標に活動を行っていくのはもちろんですが、実際に働く体力作りや、規則正しい生活リズムを身に付け、自身の土台を作ります。まずは、毎朝同じ時間に起き活動できるリズムを作っていきます。その後、通所を繰り返す事で週５回の通所、１日の活動時間を増やすことで、実際に働ける体力を付けていきます。健康に毎日通う事を振り返ることで自信を付けていきます。
目標意識を持ち、達成の為の課題を解決していく
就労移行では就労のための目標を立てます。
目標を達成する為に、どのようにしたらいいのか課題を支援員と共に考えて設定していきます。
例えば、ビジネスでの対人関係スキルを伸ばすことや、自身の体調について理解をするなど一人一人に適した課題を支援員と考えていきます。
設定した課題に対してどのような行動をするのか日々の活動の中で解決に向けて活動を行っていきます。定期的に設定した課題にどこまで達成する事ができたのか振り返る時間を頂き、上手くいかなければ別のアプローチをするなど支援員と協力し自身のスピードで目標達成に向かって進んでいきます。これを繰り返し就職に向けて自身のスキルを上げていきます。
自分の適性を知る
自身の適性がわからないとどんな仕事をしたらいいのか想像ができず困る場合がありますよね？
どんな仕事なら自身の得意が活かせるのか？そもそも自身の得意とはなんだろうか？
職場にはどんな配慮をしてもらう事で、お互いに働きやすい環境になるのか？などすぐに思いつきますか？
プラーナでは自身の事を知る事にも力を入れています。自分を知ることで、自分の得意を活かした職業選択が可能になります。
挑戦したいことにチャレンジすることも大切ですが、健康で安定して長く働くことも仕事をする上では大切な事になります。
今回就職された方も、自身の好きを活かした働き方や、無理せず働ける環境を優先することで生活に余裕をもって働く事ができるなど自身の事をよく理解した働き方を見つけられた事で安心して続けられそうとのお言葉をいただいております。
まとめ
今回インタビューを行った就職者の方も、プラーナを利用してすぐに就職活動ができたわけではありません。
週３回の通所から利用を開始し、場に慣れていくと共に少しずつ活動量を増やしていき、就職活動を本格的に始めてからは大きく体調を崩す事もなく週５回の活動を行う事ができていました。焦って就職活動を始めるのではなく、しっかりとした土台を築いた事による成果なのかと思います。
インタビューで就職活動で成功した要因について伺うと、「相談員と自身の状況や気持ち、就職への希望など思った事を相談できる関係性があったから」とのお言葉を頂きました。プラーナは就職後の定着支援が無期限です。就職してもいつでも相談に来ることができます。
就職後も相談やイベントなどでお会いする機会はたくさんあります。また会える日を楽しみにし、これからのご活躍を応援しております。
一人での就職活動はまず何から始めていいのか悩んでしまう時があります。一人一人にあった就職の支援を行っておりますので気になった方は下記のお問い合わせからお話をお待ちしております。
一人で悩んでいませんか？
プラーナ湘南はあなたの目標に向かって丁寧に寄り添うスタッフがいます。
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就労移行支援プラーナは、あらゆる視点であなたの就職活動とその先のサポートをしていきます。
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