こんにちは。
プラーナ湘南です。
「視野は広いほうがいい」と良く聞きますが、そのメリットや視野が広いとどんなことに役立つのかなどを考えた事はありますか?
そこで今回は「視野」について深堀りしていこうと思います。
そもそも「視野」とは?
視野の本来の意味はある一点を見つめた時に、その点を中心にして目に映る視力の範囲を指します。
物事を様々な方向から広く見ることができる人は「視野が広い」。
ある一方からしか見ることができない人が「視野が狭い」といいます。
得られるメリットは?
では視野は広いほうがいいのか、狭いほうがいいのかどちらでしょうか?
ビジネスシーンでは柔軟な判断力や対応力が求められます。
そのため周りの状況を把握したり、分析する力が必要になってきます。
視野が広いとそれらを広範囲で把握し、柔軟に対応することができるようになります。
視野が狭くなってしまう原因は?
ではなぜ視野が狭くなってしまうのでしょうか?
1.自分の考えが正しいと思い込む
自分の意見に自信があることは素晴らしいことですが、一方で自分の意見を相手に強要してしまう面もあります。
ひとつの考えに固執してしまうと一度成功した方法しか知らず、他の方法に出会うチャンスがなくなってしまいます。
2.知識や経験不足
知識や経験が少ないと自分の意見を客観的に見ることができなくなってしまいます
その結果世の中との考えの違いや、新たな視点に気付けなくなってしまいます
3.こだわりが強すぎる
あまりに好き嫌いがはっきりしすぎていると、嫌いなものには一切見向きもせず好きな物の知識や技術しか身についておらず、他の事は全く出来ない。という状況になってしまいます
4.ネガティブ思考すぎる
やる前から私には無理だ、どうせできない。などとマイナスな気持ちでいると、そこで思考が止まってしまい情報がはいってこなくなってしまいます。
その結果視野が狭くなってしまいます。
視野を広くするか狭くするか、ポイントになるのは「思い込み」です。
全てに共通しているのは自分なんてや、これが正解だ、これで出来たからなどという自分の中だけで完結してしまっている思い込みです。
思い込みが強い人は視野が狭い傾向にあります。
視野を広くするには?
では視野を広くするためにはどうしたらいいのでしょうか?
1.人それぞれの意見があるのだということを理解する
人の数だけ正解があるとよく言われています。分かってはいるけど理解するのはなかなか難しいことですが、柔軟な考えをもち一度人の意見も受け入れてみましょう。
2.自分の考えに固執しない
自分で選んだ情報以外のことにも目を向けてみましょう。
ひとつのことに固執しすぎると周りが見えなくなってしまいます。
同じ情報でも人によって考え方や意見は様々だということを頭に入れておきましょう。
3.ひとつの物事を様々な方面から考えてみる
自分が何に固執してしまっているのかを知りましょう。
過去に成功したからこれは正しい、この意見は自分に似ているから正しい。
などと決めつけすぎるとどんどん視野が狭くなり、自分だけの殻に閉じこもってしまいます。
4.様々なことにチャレンジする
同じ環境ばかりにいるとどんどん視野は狭くなってしまいます。新しい環境に飛び込むことはとても緊張しますが、新たな自分に出会えたり、新たな経験をすることができます。
5.知識を増やす
本や勉強、人から聞いた事など自分の興味のあることはもちろんですが、様々な方面からの知識を得ることで広い範囲のことを知ることが出来視野が広がります。
また、雑談の時などにもそれらを役立てることができ、コミュニケーションを取ることが出来るようになります。
まとめ
いかがでしたか?
今回は「視野」についてまとめてみました。
仕事だけではなく様々な遊びや趣味を通して、沢山のことを経験し沢山の人と関わることで多方面からの意見や考え方を知ることができます。
しかし、無理にポジティブになる必要も、自分と真逆の意見を取り入れすぎて辛くなる必要もありません。
でももし、何か壁にぶつかった時には視野を広げてみましょう。
経験や知識、広い視野があれば沢山の選択肢から解決法を選択することができるはずです。
また様々な意見を受け入れることにより、周りとのコミュニケーションを取りやすくなります。
プラーナではコミュニケーションを円滑にとるためのスキルが学べるカリキュラム、職場で役立つマナーが学べるカリキュラムなどがあります。
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