「迷惑をかけたくない」
「ちゃんとやらなきゃ」
「もっと頑張らないと」
そんな気持ちを強く抱えながら、無理をしてしまう方は少なくありません。
特に、発達障害や精神障害、高次脳機能障害などの特性を抱えている方の中には、“真面目さ”や“責任感の強さ”から、一人で頑張りすぎてしまう方も多くいらっしゃいます。
ですが実は、就職後に苦しくなりやすいのは、
「頑張れない人」ではなく、“頑張りすぎる人”
であるケースも少なくありません。
今回は、「頑張りすぎてしまうこと」と「働き続けること」の関係について、お話ししたいと思います。
<目次>
1.「ちゃんとしなきゃ」が強すぎると、苦しくなることがあります

真面目な方ほど、
- ミスをしてはいけない
- 周囲に迷惑をかけてはいけない
- 頼るのはよくない
- 自分でなんとかしなければ
という思いを強く持っていることがあります。
そのため、
- 疲れていても無理をする
- 困っていても相談できない
- ミスを隠してしまう
- 限界まで我慢してしまう
という状態になりやすいことがあります。
最初は「頑張れているように見える」ため、周囲も気づきにくいのですが、少しずつ疲れが蓄積し、
- 体調を崩す
- 朝起きられなくなる
- 不安が強くなる
- 通勤が苦しくなる
など、“限界”が突然来てしまうことも少なくありません。
2.「相談すること」が苦手な方は、とても多いです

就労移行支援をご利用される方の中にも、
「相談していいタイミングがわからない」
「こんなこと聞いたら迷惑かもしれない」
「怒られる気がしてしまう」
と話される方が多くいらっしゃいます。
特に、過去に
- 強く注意された経験
- 失敗を責められた経験
- 人間関係で傷ついた経験
などがあると、「相談=怖いもの」になってしまうことがあります。
ですが、実際の職場では、
“一人で抱え込まないこと”
がとても大切です。
むしろ、困った時に相談できることは、“働き続けるための大切な力”でもあります。
3.「頑張り続けること」だけが正解ではありません

働く上で大切なのは、「限界まで頑張ること」ではありません。
- 疲れに気づくこと
- 無理をしすぎないこと
- 困った時に相談すること
- 休むタイミングを知ること
も、とても重要です。
ですが、真面目な方ほど、
「休む=甘え」
「相談する=迷惑」
と感じてしまうことがあります。
だからこそ、“頑張り方”を練習するだけではなく、
“無理を抱え込まない方法”
を学ぶことも大切だと、私たちは考えています。
「一人で頑張りすぎない」は、大切なスキルです
「働く」というと、
- 忍耐
- 根性
- 努力
をイメージされる方も多いかもしれません。
ですが、長く働き続けるためには、
“一人で抱え込みすぎないこと”
も、とても大切です。
周囲を頼ること。
相談すること。
自分の限界に気づくこと。
それらは、“弱さ”ではなく、働き続けるための大切な力でもあります。
4.「相談する練習」も行っています

5.最後に|“今すぐ頑張らなきゃ”じゃなくても大丈夫です
もし今、
「自分は頑張りが足りない」
「もっとちゃんとしなきゃ」
と苦しくなっている方がいたら、もしかすると、“頑張りすぎている状態”なのかもしれません。
だからこそ、一人で抱え込まず、「相談する練習」から始めてみることも大切です。
当施設では、一人ひとりのペースを大切にしながら、“無理を抱え込みすぎない働き方”も一緒に考えています。
「自分でも利用できるのかな」
「どんな雰囲気なんだろう」
そんな方は、まずは見学だけでも大歓迎です。
実際のカリキュラムや雰囲気を見ることで、「ここなら少し安心できそう」と感じていただけるかもしれません。
“頑張りすぎない働き方”について、一緒に考えていけたら嬉しく思います。
―次に繋げる―
就労移行支援プラーナは、あらゆる視点であなたの就職活動とその先のサポートをしていきます。お気軽にご連絡くださいませ。
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