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プラーナ障がい者雇用|主治医からの心に残っている言葉

心に残る主治医からの言葉

みなさん、こんにちは。

プラーナ相模原で、事務補助スタッフとして働いている石井です。

プラーナの卒業生で、現在障がい者雇用でプラーナ相模原で働いています。

今回は、私がいつもお世話になっている主治医からのアドバイスで「心に残っている言葉」を紹介したいと思います。

 

心の落ち込みが消えなかった

急に気温が高くなり、ムシムシとした日々が続いていますね。

皆さん、元気でお過ごしでしょうか?

 

体調が悪いと色んな事に敏感になり、いつもは気にしないことでも過剰に反応してしまうことも多いですよね。

そんな時は、過去のことを思い出して辛くなってしまうなんてことが、皆さんにもあるのではないでしょうか?

私は、ある朝目覚めてすぐに、そんな気持ちになっていました。

 

朝は一番正直な気持ちが出やすい時間だと私は思っています。

例えば、仕事に行きたくない、もう少し寝ていたい等の感情です。

 

体調が少し悪いのかな、疲れているのかなと考えるようにして過ごしていました。

 

しかし、その時は落ち込みが全く消えることがなく、主治医に相談することにしました。

今までの経験上、辛い感情を職場に持ち込んでしまいそうだと思ったからです。

 

心に残る主治医からの言葉

心に残る主治医からの言葉

主治医は否定することなく、柔らかく受け止めてくれる方です。

色々と話してくださいましたが、ある一言に心が動きました。

 

「過去なんて意味ない」

 

うまく言い表せないのですが、良い意味で心に刺さりました。

その後、全く無くなったとは言えませんが、過去を思い出して辛くなるということはなくなりました。

 

信頼している人に話すことにより、心の中で何かを納得したり、現実を理解できたりすることがあるのではないでしょうか。

 

主治医のその言葉で、私は過去の失敗にとらわれず、その後どう生きるかにフォーカスすることができ、今を生きることに目を向けることができたような気がします。

 

過去はもう過ぎたことですから、事実は変えられませんが、そこから学ぶことはできます。また、過去の事実をどうとらえるかは自分次第です。

 

「過去なんて意味ない」

 

私の心を動かしたこの言葉、皆さんはどう感じましたか?

 

就労までの道のりは、自分自身や過去の出来事と向き合う時間でもあります。

落ち込んで前に進めない時や、困った時は、プラーナの職員や、通院先のお医者様、看護婦さん、ケースワーカー、相談支援事業所など、支援してくださっている信頼できる方に相談することで、私は色々なことを乗り越えて就労することができました。

就労した後も、安定して働くために、信頼できる方への相談はとても大事だと思います。

障がい者雇用で、プラーナで働いている私から、就労で役立っていることをまた発信できればと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

―次に繋げる―
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