晴れやかな空の下、新型コロナウイルスの影響で入社式や研修を中止する会社もございますが、就労移行支援プラーナでは4月1日(木)に入社式が執り行われました。 式はZOOMを介して5施設を繋ぎ、マスクを着用し換気や距離を保つなどの感染対策をしっかり行った上での開催となりました。
プラーナでは、高校を卒業され新しく社会に出られた方々に向けて「入社式」を行っております。 今年は全施設合わせて17名の新卒者の方を無事に迎え入れることができました。 入社式では利用者様へ動画のプレゼントや髙橋社長や岩織常務、各施設長からのメッセージによりプラーナを選んでいただいたことへの感謝や想いを伝えさせていただいております。 利用者の皆さんからも笑顔が溢れ、和やかな時間をスタッフも過ごさせていただきました。 そして、新しい顔ぶれも増え、すでに通所されている利用者の皆様も「自分も就職に向けて頑張ろう」と意気込みを新たにされた方が多くいらっしゃいました。
今回はプラーナで日々利用者の皆様がどういったことを意識して通所されているか、少し紹介させていただければと思います。
プラーナは「模擬職場」
プラーナではできる限り実際の職場に近い環境を設定し「模擬職場」として、働くための力(社会人としてのマナーや報連相の大切さ等)を皆さんと一緒に、時には失敗をして、気づきながら少しずつ身につけていくためのカを身に付けていただいております。 職業技能(技術習得や資格取得)が大切だと考えている方も多いと思います。しかし、実際の職場では職業技能よりも、社会人としてのふるまい、職場での対人技能(コミュニケーション能力)、そしてそれ以上に、社会人基礎力(欠勤なく通勤できるなど)が求められます。 カリキュラムを通して学んだことなどを振り返りながら実践していけるような環境を設けております。
大切なのは「わからないことを聞く力」
職場には様々なルールが存在します。それは、明記されていない事がほとんどです。いわゆる、暗黙の了解と言われるものも存在します。 それは、報連相であったり、休憩時間の取り方であったり、場面に合わせた声の大きさであったり… そしてとても大事なことの一つ。 それは、「わからないことを聞く・相談する」というもの。 入社して緊張などからわからないことを聞けず、一人で思い悩んでしまうという状況にならないためにもプラーナという模擬職場の中で「わからないことを聞く」練習をしていただいております。 自己発信ができるようになれば自分自身のことを理解してもらうことにも繋がるのです。
まとめ
プラーナは皆様が次に繋がるように、一人一人が次のステップに進めるように、精一杯サポートさせていただきます。 他の人と比べずに自分のペースを大事に、失敗を恐れず一歩一歩歩んでいきましょう!
―次に繋げる―
就労移行支援プラーナは、あらゆる視点であなたの就職活動とその先のサポートをしていきます。お気軽にご連絡くださいませ。
お問い合わせ専用フリーダイヤル:0120-40-3229
お問い合わせメールアドレス:info@prana-g.com