こんにちは、プラーナ海老名です。
梅雨の蒸し暑い日が続いていますが、この時期に夏に向けて少しずつ暑さに体を慣らしていくのも大切です。
涼しく風通しのよい生地の服装やこまめな水分補給などを行い、蒸し暑さを乗り切っていきましょう。
みなさんは毎日行うルーティンは何かありますか?
私は朝に必ずコーヒーを飲むことや出勤後はまずメールチェックからすることなどがあります。
今日は体調管理や仕事の場面においても役立つルーティンの効果についてお伝えしていきたいと思います。
ルーティンとは
言葉の意味は「決まっている手順」「お決まりの所作」「日課」など繰り返しを意味します。
生活におけるルーティンとは、行動を何度も積み重ねることにより、考える必要なく自然と体がその行動をしていること指します。
同じ時間やタイミングで決まった作業や動作などの行動を行うことで習慣化していくことにつながります。
ルーティンの効果
ルーティンには様々な効果があります。
- 心を落ち着かせる
- 集中力アップ
- 時間効率を高める
- 気持ちの切り替えができる
ルーティンは、仕事や勉強などに取りかかるためのスイッチとして活用できます。
「仕事開始時にはコーヒーを1杯飲む」「休憩時は目を閉じて1分間過ごす」など
特定の行動や動作があると、オンオフの切り替えをスムーズに始めやすくしたり、気持ちの切り替えのスイッチにもなります。
ルーティンにより、同じ作業をするたびに慌ただしく準備することや考えることが減るため、余計なことを考えることがなくなり物事にスッと集中することにつながります。
そのため、考え込むことや悩む時間がなくなり、落ち着いて取り組むことができるようになるのです。
また同じ作業を繰り返し、習慣化していくため、仕事を早く覚えることや仕事中のミス軽減、作業の質や精度が高まる効果があります。そしてスピードアップ、作業効率化にもつながります。
ルーティンの手順
- ルーティン化したいことをリストに書き出し、どのタイミングで行うか決める
- リストアップしたルーティンを実際に行う
- 振り返り、修正する
- 何度も繰り返す
最初はシンプルで小さなステップから始めると続けやすくなります。
読書をルーティン化したいなら、「1日1冊読む」ではなく「1日3ページ読む」などがいいと思います。
がんばって続けるよりも「やりたい」という気持ちを持って続けられることの方が大切です。
ルーティンは考える必要なく自然と体が習慣化している行動を行うことのため、無理なく自分のペースで習慣化していけることが大切です。
まとめ
ルーティンは余計なことを考えなくてもスムーズに次の行動に移せるようになるため、迷いがなくなり、集中力を維持して、冷静に物事に対処できるようになります。
またルーティンを作り、その行動を習慣化させることにより、自律神経を安定させ、心を落ち着かせる効果もあります。
日常のささいなこともでかまわないので自分だけのルーティンを作ってみるのはいかがでしょうか?
プラーナでは就職活動だけではなく、就職後にも役立つ体調管理やビジネススキル、コミュニケーションについてカリキュラムでお伝えしています。施設見学案内もしておりますので、ご興味ある方はぜひお問合せください。