みなさんこんにちは。
プラーナ湘南です。
暑い日がつづいていますが、体調は崩していませんか?
水分補給をこまめにとり、熱中症にきをつけましょう!
いきなりですが障がいをかかえている場合、働き方に種類があることをご存じですか?
今回は障がいとうまく付き合いながら長く働くため、自分に合った働き方を見つける方法をご紹介していきたいと思います。
オープン就労とは?
自分の障がいを企業に知らせて就職をすることです。
オープンで就職する場合、「障害者雇用枠」の求人に応募することになります。
企業が一定割合以上の障害者を雇用することは、法律で定められています。
クローズ就労とは?
自分の障がいを企業に伝えず、一般の方と同様に働くことです。
ハローワークや求人紙、ネット求人などの「一般求人枠」に応募することになります。
それぞれのメリット、デメリット
オープン就労のメリット
・勤務形態、業務内容、勤務時間などの相談を会社にでき、配慮してもらうことができる
・服薬のタイミングを配慮してもらうことができ、通院のための休暇も取りやすい
・周囲からの理解と配慮を得ることができる
・就労移行支援事業所などを利用していた場合は、定着支援サービスを受けられる
・定着支援サービスにより直接企業に伝えづらいことや、会社での困りごとを職員が企業との間にはいり、
調整してもらうことができる
オープン就労のデメリット
・クローズ就労よりも求人数が少なく、仕事内容も限られている
・賃金が低くなってしまうケースもある
クローズ就労のメリット
・幅広い職種、仕事内容が選べる
・求人数がオープン就労に比べ多い
・賃金が障害者雇用より高い傾向がある
クローズ就労のデメリット
・勤務形態、業務内容、勤務時間などの配慮を得られない
・障がいに対する配慮をうけられない
・最悪の場合過労やストレスにより、病気が再発・悪化してしまう可能性もある
・通院のための休みが取りにくい
・障がいがあることが発覚してしまうのではないか、という不安を抱える場合もある
オープン就労で働くための条件とは
オープン就労の場合、「障害者雇用枠」での応募になります。
そのためには障害者手帳が必要になり、障がいによって種類が変わってきます。
例えば、身体障害者手帳(身体障害者対象)、精神障害者保険福祉手帳(精神疾患者対象)、
療育手帳(知的障害者対象)などがあります。
取得するためには、自分の住む市町村の窓口で申請します。
必要な書類や認定までの時間、申請条件などがあるので注意してください。
クローズ就労で働くための条件とは
クローズ就労は一般的な就職と同じ流れなので、特に必要な条件はありません。
また、積極的に自分から障がいをオープンにする必要もありません。
しかし、休職していた理由などを聞かれた場合、障がいのことを伝える必要があります。
まとめ
オープン就労かクローズ就労、どちらを選ぶとよいのかは一概にはいえません。
しかし、ひとつの基準として「長く働きつづけるためにはどちらが
自分に合っているか」といった視点で考えるといいでしょう。
ひとりでは答えがだせず、どのように就職活動をしていったらいいのか分からず、困ってはいませんか?
困ったときには、相談することも必要です。
プラーナ湘南では、その答えを見つける手助けができます。一緒に就職を目指しませんか?
また、就労後も長く働き続けられるために定着支援をおこなっております。
気になったらぜひお問い合わせください。
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