こんにちは。9月に入り、プラーナニュースレターを発行しております。
これまで毎月関係機関の皆様に送付させていただいておりましたプラーナニュースレターですが、
次回からはより充実した内容をお届けできるよう3ヶ月ごと更新とさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今日はプラーナがコミュニケーションを重要視しているわけをお伝えしたいと思います。
コロナ禍でのコミュニケーション
先に述べたようにプラーナの支援ではコミュニケーションを大切にしてまいりました。
ただ昨今、感染対策のため通所時間をずらしたり、オンラインカリキュラムを併用し、
従来のような休み時間の雑談やグループワークなど柔軟なコミュニケーションをとることが困難になってしまいました。
それでもプラーナでは、カリキュラム内でリレー形式でご利用者様の良いところを褒め合っていただいたり、
お一人ずつ趣味や休日の過ごしを発表していただいて質問を投げかけていただいたり、
出来る限りご利用者様同士でコミュニケーションを取る場面を設けています。
また施設には引き続きLinkボードを設置し、近況報告や、ともに学ぶ仲間へのメッセージを書いていただいています。
なぜプラーナはコミュニケーションスキルを大切にするのか?
それは、どんな仕事であっても一緒に働く仲間、上司、取引先が存在するからです。
たとえお一人で完結する作業内容であってもそれを上司に提出し確認してもらう必要があります。
どのような作業をするのか、上司に指示を仰がなければいけません。
就労を目指す上で必要とされるスキルの中にビジネスマナーがありますが、
ビジネスマナーも結局は「相手」への思いやり、気遣いであり、コミュニケーションがベースにあることをお伝えしています。
先月のカリキュラムではビジネスメールについてお伝えしましたが
これも相手が読みやすいかどうか、相手に自分の言いたいことを伝えられるかというコミュニケーションにあたります。
オンラインカリキュラムの受け方でも、ミュート機能の使い方やビジネスシーンに合った映り方をお伝えしています。
それは生活音が入ってカリキュラムの妨げ、仲間たちの妨げにならないためであったり、
表情が暗く見えて相手を誤解させてしまわないためであり、円滑な人間関係を保つためです。
プラーナで経験を積んで職場へ
プラーナにはよく
「コミュニケーションが苦手で、だからこそプラーナに通うことに決めました」と
言ってくださる方がいらっしゃいます。本当に有難いことです。
出退社時の挨拶、クッション言葉、アイコンタクト…
いずれ就職したら必要となるスキルであり、これらはいくら本で勉強しても身につかないことです。
プラーナで経験を積み、そして職場で役立ててほしい。
そう思いながら日々のカリキュラム、日々の支援にあたらせていただいております。
―次に繋げる―
就労移行支援プラーナは、あらゆる視点であなたの就職活動とその先のサポートをしていきます。
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