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プラーナ相模原からのお知らせ

プラーナ相模原

職場で好かれる人になるために

職場で好かれる人になるために
先週から天気は雨やくもりが多く、ぐっと冷え込んできましたね。
こたつを出したり、冬物の掛け布団を追加する季節になりました。皆さま、体調はいかがですか?

 

ところで、皆さんはどんな人と一緒に働きたいですか?
「一緒に働きたいと思われる人になるには?」というテーマで、今日は誰もが取り組めるスキルをご紹介いたします。

 

 

職場で好かれる人になる、簡単で重要な好感度アップの挨拶とは?

職場で好かれる人になる、簡単で重要な好感度アップの挨拶とは?

今日のスキルはとっても簡単です。それは、「笑顔であいさつをすること」です。
笑顔の挨拶は、あなたに会えてうれしいよ~って気持ちが伝わりますよね。

 

え?簡単でもないですか?
楽しくないのに笑顔は作れないですよー。なんで笑顔になるの?と思った方、失礼いたしました。

 

では、「目を合わせてあいさつ」はいかがでしょうか?
あなたと一日気持ちよく過ごさせてください。
今日も一日ありがとうございました。という気持ちで挨拶してみてください。

 

「あいさつは朝の決まり文句だから」と考えて挨拶するのと、上の様に相手に対する思いや感謝の気持ちを込めて挨拶するのとでは、相手に対して与える印象がだいぶ変わってきます。

 

同じ挨拶をするなら、「同じ職場で協力する者同士、今日も一日よろしくお願いします」という気持ちを持ってしたいものです。そんな気持ちを込めると、自然に目の合わせ方や表情も変わってくるものです。

 

目はずっと合わせなくてもよいです。普段の挨拶でしたら、おはようございます。おつかれさまでした。太字の部分で目を合わせ、そのままお辞儀(軽い会釈)してOKです。
面接時の丁寧なあいさつでしたら、おはようございます。ありがとうございました。
と挨拶の最後の言葉を言い終えるまでアイコンタクトを取り、そこでお辞儀をする方が、相手にしっかり声が届き丁寧な印象になります。

 

普段は丁寧過ぎるけれど、公の場での挨拶や面接時などはそちらの方が印象がいいという場合もあるので、場に合わせて使い分けられるよう面接練習などで取り組んでいただくといいかもしれません。
挨拶が今まで苦手だったという方は、上のポイントを押さえて、できたら笑顔で試してみてはいかがでしょうか。
挨拶は、人とコミュニケーションをとる上で大事な最初の一歩です。まずは肩の力を抜いて、自分にできることから一つずつ、という気持ちで。

 

ゆっくり、焦らず、でも諦めず。ポイントを絞って、どんなふうにすればよい印象になるか、練習していきましょう。

 

職場で好かれる人はここが違う。好感度アップ間違いなしの話すスキル、聞くスキル

職場で好かれる人はここが違う。好感度アップ間違いなしの話すスキル、聞くスキル

「目を合わせてあいさつ」ができるようになった方の為に、今回は、プラーナのカリキュラムでもお伝えしている、「目を合わせるシリーズ・応用編スキル」もあわせてお伝えします。

 

こちらも、とっても簡単で、すぐに取り入れられる役立つスキルです。
プラーナをご利用の皆さんは、一般企業での就労を目指し毎日訓練を積んでいます。
企業で働くという事は、組織の中で働くという事なので、色々な人と関わり、協力して仕事をすることになりますよね。皆さんはどんな人と一緒に働きたいですか?
職場には色々な人がいますよね。得意・不得意、長所・短所、物の見方や価値観も違えば、きっと常識だと思う範囲も違います。何のために働くのか、という目的も、働く意欲を維持していくのに必要なものも、きっと人それぞれですよね。
言葉一つとっても、受け止め方って人それぞれだし、誤解なんかされたらどうしよう。
自分と全然違う考えの人を理解して、チームで働くなんて無理な話だよ~。
なんて、不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。

 

今回ご紹介するのは、そんな時に役立つ、簡単にできる「話す時と聴く時のスキル」についてです。

 

人と話すときには相手の目を見なさい!なんていわれたことはありませんか?
お話をするとき、アイコンタクトは相手に「あなたにお話していますよ~」と知らせるうえでも大事ですが、ずっとじーっと見詰められながら話されるのも、相手の立場に立ったら気持ちが良いかわかりませんよね。

 

実は、ここにもポイントがあります。自分が話し手の時には、話し始めの1小節、次の息継ぎまで必ず目を合わせるようにすることを心掛けてみてください。
「私から、あなたに話をさせてください」という気持ちで目を合わせてみてください。

 

好きな季節はいつですか?と質問された場合
春が好きです。夏ほど暑くもなく、冬ほど寒くもなく、心地良く過ごせるところがいいな~と思います。」
と答えるとします。
相手の質問への答えを最初に言うのがベストなので、まずは「春が好きです」という結論から話し、「あなたの質問に答えていますよ~」というサイン(アイコンタクト)を送りましょう。

 

付け加える理由などがあれば、上記のように答えるとより相手にはわかりやすいと思いますが、その際はずっとアイコンタクトを送る必要はありません。身振り手振りしながら、自分の手の動きに視線を向けたり、相手の口元や指先など動いている部分に目を向けながら話をすると「見ている・見られている」という緊張感が無く、リラックスして話すことができると思います。

 

「春が好き」という相手の質問に対する一番大事なメッセージの時にアイコンタクトを送り、相手に自分の意見が届くように対応するのがポイントです。

 

逆に、あなたが聴き手の時は、自分が質問した答えを相手が答えてくれる大事な瞬間ですので、アイコンタクトを送って「聞いていますよ~」と相手が安心できるようアピールをしましょう。

 

相づちは、相手の話しを邪魔しないタイミングで打つことが大事です。

 

先程の例だと、「春が好きです。(相づち1回目)
夏ほど暑くもなく、(相づち2回目)
冬ほど寒くもなく、(相づち3回目)
心地良く過ごせるところがいいな~と思います。」

 

などと相づちがあると相手の方も「聞いてくれているんだな」と安心して話せると思います。たまに3回目の相づちのあたりで
「うんうん。」とか、「あー!わかる!」など短く終わらせずに、「そうそう。私も冬って苦手なんですよ~。寒いと動きたくなくなるんですよね。朝起きるのも~・・・etc」などと、相手が話している途中で自分の話しを始めちゃう人がいますが、話し手の邪魔になってしまいますので、相手が話し終えるまで待つという事を意識していただければと思います。

 

まとめ

今回は、簡単にできる、話す時と聞く時のスキルについてお伝えしました。
何気なくやっている事でも、細かくみるとこんなに無意識に色々なスキルを使っているんですね。
簡単で、こんなことでと思うかもしれませんが、こういう細かいスキルが出来ると、大分相手に与えるあなたの印象が変わってきます。

 

こうしたスキルを一つずつ積み上げることで、誤解されることが少なくなったり、人とコミュニケーションを取るときに余裕を持って接することが出来るようになると思います。

 

まずは肩の力を抜いて、自分にできることから一つずつ、という気持ちで。一緒に頑張っていきましょう(^-^)/

 

話すこと、聴くこと、人とコミュニケーションを取るのが苦手だな、と感じている方は、ぜひ上記のスキル試してみてくださいね。今日はここまで!

 

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