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プラーナ宮崎からのお知らせ

プラーナ宮崎

パフォーマンス向上のための休憩(休息)メソッド

こんにちは、プラーナ宮崎の岡本です。前回ブログを挙げさせていただきました日から数週間経ちましたが、当初よりなんと宮崎・・・、暑いです。夏再来と言わんとばかり特に今週は日中30℃近い日が多くありました!衣替えなどされたかもいらっしゃったと思いますが、まだまだ夏物が活躍する時期ですね!さて、本日は宮崎のカリキュラムで実施致しました「休憩」についての内容でお伝えしたいと思います。よろしくお願いします!

 

休憩、取れていますか?

 皆さん、「休憩」とは改めましてご存知でしょうか?休憩とは仕事や運動などを行っている途中に少しの間休むことです。そして、その「休憩時間」とは労働におきましては、労働者が労働を中断して、自由に休息する権利が保障されている時間のことです。本来の目的は労働の途中に少しの休息を挟んで心身の疲れを癒すことです。つまり休憩時間は労働者が労働から離れることを保証された時間といえます。皆さんはしっかりと休憩が取れていますか?お仕事も大切ですが、高い生産性をキープするために「休憩」の有効活用を学んでいきましょう!

 

休憩の必要性

 休憩の目的は、継続した労働による肉体的・精神的疲労を労働の中断によって回復させること。休憩を挟むことで作業能率の向上と、労働者の健康な生活の確保を目指します。継続した労働は、労働者の健康を損なう恐れも高いです。また、精神的、肉体的に疲労が蓄積された状態は、作業能率の低下や労働災害の発生を招く危険もあります。同時に休憩には、「労働者にとって生活の場でもある職場において、社会的・文化的な生活を保障する」といった意味もあるのです。

 生産性・医学的な観点からも休憩はわたしたちにとってとても大切な時間であることが言えますね♪もちろん障がい者雇用も一般雇用も同様です。配慮事項のひとつとして休憩時間とは別に短時間の休憩「休息」を認めていただける企業様も多いです。

 

「休憩」と「休息」の違い

 

それでは「休息」とは何でしょうか?上記のような休憩とは違い、作業を遂行する上で疲労感の感じ方には差があるものです。もちろん、プラーナの卒業生の方にも休憩時間とは別に10分~15分程度の小休憩を必要とする方もいらっしゃいます。これらにはどのような違いがあるのでしょうか?まとめると以下の通りとなります。

〇休憩・・・法律的に定められており、原則お給料が発生しない。

〇休息・・・法律の定めがなく、お給料も発生する。

このように、「休息」はお給料が発生するものです。考え方によっては、休んでいるのに会社はお給料を払わなければなりません。これって凄いことですよね・・・。休憩時間も同じですが、休息時間はこのような観点から、よりシビアに過ごす必要があります!(休息であり、お休み時間ではないということです。)限られた時間を適切に過ごし高いパフォーマンスでお仕事に戻る必要があります。私はよく、「全力で休め!」と表現します。(逆に疲れそうですね・・・)

では具体的にどのような過ごし方が必要なのでしょうか?早速いくつかご紹介させていただきます!

 

「休憩」「休息」の過ごし方

 

①水分補給をする・・・人間の体の多くの割合を占める水分。この水分の不足が疲労の原因となることがあるため、定期的な水分補給がおすすめです。また、昼食を食べた後は眠くなり集中できなくなることもあるため、コーヒーや紅茶などでカフェインを摂取しても良いでしょう。脳が冴えて眠気を覚ますことができるのでおススメですよ♪

 

②昼寝をする・・・短時間の昼寝は脳をリフレッシュさせる効果があります。だいたい15~20分が適切な睡眠時間であると言われています。それ以上の昼寝は逆に脳の機能を鈍くしてしまう可能性もあるため、時間には注意しながら昼寝を取り入れてみましょう!最適な昼寝の時間も人それぞれなので、ご自身に合ったベストな時間を模索してみましょう!

 

③ストレッチや散歩などして体を動かす・・・長時間座っていると筋肉がこわばり、肩こりや腰痛の原因にもなるため、ストレッチや軽い体操をしてリラックスしましょう。外に出て散歩することもおすすめです。新鮮な空気を吸い、空を見上げるだけでも気分がリフレッシュされ休憩後のお仕事にも気持ちよく臨めますよ♪

④瞑想・・・姿勢を正して、床に座り(スペースが可能であれば)目を閉じます。頭の中では仕事のことや悩み事など一切頭の中を空にして「無」になります。瞑想にはストレスの軽減や集中力の向上・ポジティブになれるなど良い効果が得られます。今や世界の5億人以上が行っているというデータがあり、それほど多くの方がに支持されているようです!

 

 

⑤音楽を聴く・・・すでに取り入れてらっしゃる方が多いのではないでしょうか?好きな音楽を聴くことでリフレッシュ・リラックスする効果があります。しかし、周りの方へのマナーとしてイヤホンの使用をお忘れなく!

 

⑥洗顔・・・①~⑤を試みるもなかなかリフレッシュできない。休まらない。仕事に集中できない。考え事がありもやもやするといった方は思い切って顔を洗ってみましょう!冷たい水の効果を利用して、一気に目を覚ます効果とリフレッシュ効果が期待できます。秋・冬は少し抵抗があるかもしれませんが、是非取り入れてみてはいかがでしょうか?現在はマスクが必須なので、口元周りだけでも全然違いますよ!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?皆さん、休憩の考え方・過ごし方の改善に繋がっていただければ嬉しいです。休憩なしでの長時間の仕事は作業効率を悪くする可能性もあるため、適度なリフレッシュを取り入れて健康的な生活を楽しみましょう。また、休憩と休息で過ごし方は変わってくると思います。ご自身の中でルールを決めた休憩・休息の取り方を身に付けていくと良いですね♪

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