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プラーナ相模原からのお知らせ

プラーナ相模原

目標意識をもつ意味がわからない方へ

2022年が明けて二週間が経過しました。
皆さんの中で新年の抱負を考えた方はいらっしゃいますか。
プラーナ相模原では年始のカリキュラムで今年一年をどんな字にしていきたいか、
体調管理をどのようにしていきたいか、どんな一年にしたいかなどをお話ししていただきました。
 
新年のタイミングや入社の挨拶、そんなときに人は目標を発表します。
なぜ目標を立てるのでしょうか。

 

 

1.なぜ目標を立てるのか

 

なぜプラーナで目標をお話していただくか。
 
それは、目標に向かって努力するのは、ご本人だからです。
スタッフはサポートこそすれど、その根底にはご本人の「就職したい」「自立したい」
そんな目標へ向かう気持ちがあることが大前提です。
 
その目標を実現するためにはどんなステップを踏んでいくか
どんなツールを利用していくか
などをご本人とスタッフで擦り合わせ、実行していきます。
 
実行するのはご本人に他ならないので、スタッフとの間に同じゴールが見えている必要があります。
また目標を立てておくことでモチベーションが落ち込んだ時に、支えとなります。

 
 

2.目標が見えない方へ

そうは言っても、どんな自分になりたいか?どんな目標を持てばいいか?
途方に暮れてしまう方もいると思います。
 
もし憧れている人がいたら、その人のようになるにはどうしたらいいか。
もし今苦しいことがあるとしたら、この状況を改善するにはどうしたらいいか。
そんな視点で考えてみるのもオススメです。
 
「なりたい自分」は大それたものでなくて大丈夫。
小さな積み重ねが、私たちを形づくっています。

 
 

3.理論上ハチは飛べない

皆様はマルハナバチのパラドックスをご存知ですか?
 
かつて飛んでいるマルハナバチを見た航空技術者は「航空力学上、飛ぶのは不可能なはずだ」と言いました。
確かにこのマルハナバチ、あの大きなお尻を持ちながら、それと比べると羽は極端に小さいのです。
 
そうは言ってもハチは飛んでいる。何故なのか。
 
1999年、UCバークレーのマイケル・ディキンソンの研究チームが、昆虫の羽をまねたロボットを用いて実験を行いました。
この実験により、昆虫がどのように重力に逆らう力を得ているのかが分かりました。
 
詳しい内容を知りたい方はぜひご自身で調べてみてほしいのですが、
かつての航空力学では翼を固定された飛行機を飛ばすための法則を基に考えられていました。
けれど昆虫は全く違う法則、翼を忙しなく動かして空気の渦をつくることで飛んでいたのです。
 
つまり、ハチは元々とべる体を持っているのではなく、
「飛ぼう」と羽を動かして、初めて飛ぶことが出来るのです。
 
このハチの姿は我々に学びと勇気を与えてくれると感じます。
私たちも、「しよう」と思って動いて、初めて何かをやり遂げられるのだということです。
 

 さぁ、あなたはどんな風になりたいですか。
 どんな姿を目指して、どんな風に動きますか。

 

 

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