みなさまこんにちは。
プラーナ湘南です。
皆さんは普段、正しい挨拶をすることができていますか?
挨拶はコミュニケーションを取るために大切なツールです。
そんな大切な「挨拶」の基本を改めて理解してみませんか?
挨拶とは?
毎日当たり前のように行っている「挨拶」ですが、挨拶の意味をご存じですか?
挨拶とは人と人とがコミュニ―ケーションを図るために必要な要素です。
挨拶の挨は互いに心を開く、挨拶の拶には相手に擦り寄るという意味があるそうです。
つまり、「挨拶」とは「お互いの心を開いて近づく」という意味になります。
挨拶の意味を意識し、自分から率先して相手の心を開き、挨拶上手を目指しましょう。
挨拶上手になるポイント
同じ挨拶でも、言い方や態度によって相手が受ける印象が変わってきます。
挨拶上手になり、気持ちの良い挨拶をするにはどうしたらいいのでしょうか?
ポイントをお伝えしていきたいと思います。
①自然な笑顔を意識しよう
笑顔には人を癒す力があり、周りの人にも伝染します。
口角をきゅっとあげ、挨拶をしてみましょう。
②アイコンタクトをとろう
挨拶をするときには相手にそっと視線を合わせましょう。
スマホを見ながらや他の作業をしながら挨拶をされるのと、
目を合わせながら挨拶をされるのとでは印象が変わってきます。
アイコンタクトに意識し、挨拶をしましょう。
③変わらない挨拶を心がけよう
日によって態度が違う挨拶では相手からの信用もなくなってしまいます。
いつも安定した挨拶をすることで、相手にも安心感や信頼感を与えることができます。
良い人間関係を築くきっかけにもなります。
④名前をつけて挨拶しよう
挨拶する時に、「○○さんこんにちは」と相手の名前を入れてみましょう。
名前を呼ばれることで、名前を呼んでくれた相手に対して親近感を覚えるという心理効果があります。
挨拶に少し工夫をすることで、より良い挨拶をしましょう。
➄積極的に挨拶しよう
挨拶は自分から積極的にするようにしましょう
また挨拶にプラスして一言添えることで、その後のスムーズな会話にも繋がります。
例えばお天気の話しや、共通の話題をするのがおすすめです。
様々な挨拶
挨拶をする時には元気に大きな声でするのが、相手には良い印象を与えます。
しかし、時と場合によってはそのような挨拶は不適切な場合があります。
ではそのような挨拶があるのでしょうか?
お辞儀
お辞儀は大きく分けて「会釈」「中礼」「最敬礼」の3種類あります。
お辞儀の基本は両足をそろえて背筋をのばし、上体を倒します。
この際、首だけをさげるのではなく、腰からしっかり倒すようにしましょう。
会釈
会釈は角度が15°ほどの軽いお辞儀のことをいいます。
落ち着いた雰囲気、社内や廊下で人と会った時、会議室などの入退室の時に使用します。
このような場所で元気な挨拶をすると相手に迷惑をかけたり、その場にそぐわないため
声のトーンを抑え、手短に挨拶をしましょう。
中礼
中礼は角度が30°ほどの、一般的なお辞儀です。
もっとも使用頻度が高いお辞儀です。
お辞儀をする時は、挨拶とともにお辞儀をするのではなく、挨拶をしたあとにお辞儀をするようにしましょう。
挨拶とお辞儀を別々にすることで、相手に丁寧な印象を与えることができます。
最敬礼
一番丁寧なお辞儀がこの最敬礼です。
角度は45°で、深々と頭を下げましょう。
頭を下げたあと一呼吸おき、ゆっくりと体を起こします。
最敬礼はお礼やお詫び、冠婚葬祭の場面で使います。
まとめ
いかがでしたか?
挨拶といっても使うタイミングや時間帯、相手により使い方や使う種類が変わってきます。
また自分では挨拶をしたつもりでも、声が小さくて相手に聞こえなかったり、きちんと伝わっていなければ、
あいさつをしていないのと同じことです。
どのような時でも相手に伝わる挨拶を心がけましょう。
プラーナ湘南では、面接のマナー、就職後に役立つマナーを学ぶことができます。
今回お伝えしたお辞儀は、面接の際にも使用することができます。
今回お伝えしきれなかった内容もあるので是非、プラーナ湘南で一緒に学びませんか?
一人で悩んでいませんか?
プラーナ湘南はあなたの目標に向かって丁寧に寄り添うスタッフがいます。
―次に繋げる―
就労移行支援プラーナは、あらゆる視点であなたの就職活動とその先のサポートをしていきます。
お気軽にご連絡くださいませ。
お問い合わせ専用フリーダイヤル:0120-40-3229
お問い合わせメールアドレス:info@prana-g.com