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プラーナ八戸

職場でのコミュニケーションのお悩みを解決!プラーナで身に付くビジネススキルをご紹介

職場でも長く続く良い人間関係の築き方

皆さんこんにちは!プラーナ八戸です。

プラーナ八戸のある青森県では、先日とうとう初冠雪を観測しました!

日に日に寒さが増してきておりますが、冬支度をしっかり済ませて冬を迎えましょう。

 

今回のテーマは「職場でのコミュニケーションの悩み」です。

皆さんは職場での人間関係やコミュニケーションに悩んだことはありますか?

一つの仕事を長く継続し定着するには、体調不良時や定期通院などにも対応してもらえるように、同僚や上司の理解や協力が欠かせませんよね。そのためにも、日頃から、職場ではコミュニケーションを適切に行い、よい人間関係を作っておきたいものです。

今回の記事では、職場での人間関係の築き方やコミュニケーションの取り方にフォーカスを当てて紹介していきます。

プラーナで実際に行っているプログラムもご紹介させていただきますので、「どんなことが身に着けられるんだろう?」と気になる方は是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

 

1.適度な距離感を大切にする

適度な距離感を大切にする

親しくなっても礼儀正しく、決して馴れ馴れしくしないということです。
プライベートの友達のように考えてしまうと、毎日のように一緒に過ごす仲間ですから、段々慣れ合って相手に対してわがままになってしまうこともありますよね。もしそうなったら、自分の気分や体調、プライベートな事情で相手を振り回しかねません。
仕事という大事な役割を全うするために、同僚が努力して用意したエネルギーを、本来の仕事の目的ではなく、別の事に無駄に使わせるのは、相手に対しても会社に対しても申し訳ないですよね。
職場は仕事をするための場所ですので、お互いが仕事に集中できるよう、適度な距離を取ることが大事だと思います。

 

2.丁寧な対応を心がける

 

丁寧な対応を心がける

相手を同僚として尊重するならば、忙しい時でも丁寧に応対すること。

仕事はチームで行っていくものですので、お互いに助け合っていけるよう信頼関係が大事です。

仕事で失敗したり、上手くいかない時もあるかもしれませんが、そんな時でもビジネスマナーを意識して、相手の目を見て話を聞いたり、笑顔で挨拶するなど、当たり前のマナーをしっかり守ることが大事だと思います。

 

3.相手の考え方を尊重した応対を心がける

相手の考え方を尊重した応対を心がける

同僚が仕事で困っている時は、チームの仲間として自分の出来ることを全力で協力するけれども、相手の仕事はその人の仕事として尊重すること。助けすぎたりお節介しすぎたりしないということも大切な事です。自分は自分、相手は相手。仕事の良し悪しを判断するのは、責任者である上司の役割なので、困ったときは上司への報連相を心がけましょう。同僚との違いを理解して、相手の考えを尊重し、更にその違いも楽しみながら仕事が出来るといいですね。

 

4.プラーナで身に付くビジネススキルをご紹介!

プラーナでは職場での人間関係やコミュニケーションを円滑にするために、皆さんにSST(ソーシャルスキルトレーニング)やJST(ジョブスキルトレーニング)というものをプログラムに取り入れています。

 

簡単に2つについて説明させていただきます。

  • SST(ソーシャルスキルトレーニング)
SSTはソーシャルスキルトレーニングの略であり、人が生きていく上で必要な技術を取得するための訓練を行います。例えば日常の中で起こる何気ない会話、自分の感情の表現の仕方、など普段生活する中で起こりうる場面を想定して訓練を行います。
例)お願いをする、断りたい、助けて欲しいときなど
  • JST(ジョブスキルトレーニング)

JSTはジョブスキルトレーニングの略であり、職場対人技能トレーニングを行います。自分自身が職場で円滑な生活を送るためには、上司や同僚とのコミュニケーションが大切になります。このプログラムでは、就労を目指す方が実際の就労の場で自分の気持ちや考えを職場の上司や同僚など周囲にうまく伝えられるようになることを目的としたトレーニングです。

例)報告する、質問したい、相談する、など

 

このSSTとJSTのプログラムはコミュニケーションに対して苦手意識がある方や、対人関係において悩みがある方にはとてもおすすめのプログラムです。

イメージが付きにくいという方へプラーナ八戸で実際に行ったJSTのプログラムの様子をご紹介します!

 

プラーナ八戸のJSTプログラム

先日のカリキュラムでは「気持ちを伝える」というスキルの獲得を目指した内容で皆様へ取り組んでいただきました。

場面設定は、
「あなたは今業務中です。上司から自分が苦手とする仕事(来客対応や PC 入力等自分が苦手な分野の業務)を頼まれました。やりたくないわけではありませんが、上手にこなせるか不安です。どのように対処しますか?」
として上司役と指示を受けた役とで分かれてロールプレイングを行います。

ご利用者様には苦手であることを伝えるのは悪いことではないことを知っていただき、「断る」だけで終わらせず「苦手だが取り組む姿勢」を伝えられるような受け答えを考え、実践していただきました。

終了後ご利用者様からは、

「今までは苦手なことを表現する事が悪いことだと思っていたけど、そうではなくて伝え方が大事だと分かった」などコミュニケーションのお悩みを解決できたというお声が多数あがっておりました。

実際に突然直面すると困ってしまう状況について、どう対応したら良いのか練習できる内容ですので、ご利用者様からも関心のお声が高いプログラムとなっております。

 

まとめ

今回は「職場でのコミュニケーション」をテーマにご紹介させていただきました。

職場でのコミュニケーションが円滑にいくと、分からないことを聞きやすかったり、困った時に助けを求めやすくなったりと自ずと自分自身も働きやすくなりますね。

 

コミュニケーションへ苦手意識をお持ちの方は是非一度プラーナで行っているプログラムをご覧になってみませんか?

お問い合わせ、ご見学は随時お受けしておりますので、下記メールフォームより遠慮なくご連絡くださいませ!

 

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