こんにちは、プラーナ海老名です。
以前ブログで「ストレングス」についてご紹介したことがありますが、みなさんご自分の強みは何でしょうか?
自己分析を進めていくと「自分の強みって何だろう?」と考え、悩まれている方もいらっしゃるかもしれません。
「ストレングス」とは「その人の強さ・強み」のことで、「できない」ことに着目するのではなく、「できる」ことに着目しようという考え方から生まれたものです。
今回はストレングス=強みを持つことの大切さと知る方法についてお伝えしていきます。
強みを持つ大切さ
その人の夢や希望を実現させるために、個人が持つ強みを生かした生活を送ること、そして、生活を改善して質を高めることができるとストレングスモデルという考え方があります。
将来について、自分はどうなりたいのか、どんな暮らしをしたいのか、どのようにライフステージを進んでいきたいのか、みなさんはどんなイメージをお持ちですか?
日常で自分の強みや興味に集中する機会がある人は、意欲が6倍も高くなる傾向があると言われています。
強みを持つことは、やりがいや充実感を得ることにもつながるのです。
自分のやりがいを増幅させ、意欲的に活動するために必要な要素でもあるのです。
そしてもう1つ、自分の強みを認識することは、自分に自信をつけることでもあります。
自信がついていくと、失敗を恐れず、前向きに挑戦する気持ちや意欲も強くなります。
今までだったら、ミスしてしまうことや失敗イメージが強く、なかなかチャレンジできなかったことが「やってみて、考えよう」と1歩が軽くなる方もいるでしょう。
成功体験を重ね、自信をつけていくことが、目標に向かって業務を遂行することができると自己を信じる自己効力感を高めることにもつながります。
挑戦する気持ちが育つだけでなく、落ち込んだりしても気持ちを持ち直す回復力も育つのです。
自分の強みを知る方法
自分の強みを知る方法として、今回は3つご紹介いたします。
1.自分自身を振り返り、整理する
今までの経験を振り返り、頑張ってきたことや成果をあげられたことなどを整理していきます。
自分の短所に目が行きがちですが、実際多くの方は自分の強みを「当たり前」だと感じていることが多く、強みとして認識していないことがあります。
自身の人柄や性格、才能や技能、関心や願望、環境も強みです。人と比べるのではなく、自分が持っている性質や要素を見つめ直すことを大切にしましょう。
2.周りの人に聞く
家族や友人、知人など自分について知っている人に自分の強みを聞いてみるのも効果的です。自身が気付いていない、もしくは当たり前だと感じていたところが他者から見たら強みだと言えることもよくあります。
自分の判断では「強みと挙げてしまっていいのだろうか…」と悩んでいたところを挙げてもらえると、強みと受け止められたり、自信を持つことができます。
3.診断ツールを活用
今はネットなどの診断ツールも豊富にあります。
客観的に自分の強みをと診断し、捉えることができるツールとして活用するのも効果的です。
まとめ
自分の強みを知ることはやりがいや充実感を得ること、物事に意欲的に活動するためにも大切です。
そして、経験を積み重ねていくことでさらに自信もつけていくことができます。
自分自身、自分の周りにもある強みを理解し、就職活動だけでなく、その先の人生にも活かしていきましょう。
プラーナでは自己分析や応募書類作成についてなど就職活動に役立つ内容についてカリキュラムでお伝えしています。
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