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レジリエンスを高めて、上手に失敗を乗り越えよう

こんにちは。

春を迎え、新生活をスタートさせた方も多いのではないでしょうか。

仕事を始めると、初めての業務や課題、もちろん失敗にも直面することがあると思います。

失敗や困難は当たり前ですが、失敗や困難を上手に乗り越えられるといいですよね。

そこで今回は「レジリエンス」についてお話していきます。

 

 

レジリエンスとは??

皆さん、「レジリエンス」という言葉を聞いたことはありますか?

レジリエンスには、適応する・復活するという意味があります。

就労した際には、困難にぶつかっても、しなやかに回復し、乗り越えることが必要になってきます。

レジリエンスが低いと回復力が低いため、ストレスを乗り越えるために時間を要します。逆に、レジリエンスが高いと、ストレスがかかった時に回復までに時間が短く済むと言われています。

レジリエンスを鍛えることで、仕事の失敗や責任、人間関係などからストレスがかかった時に、適応したり、回復したりすることができます。

また、レジリエンスを高めると

集中力・パフォーマンス力・創造力・問題解決力・対応力など、アップすると言われています。

 

 

レジリエンスの低い人・高い人の特徴

レジリエンスが低い人の特徴

・目の前の状況に一喜一憂しやすい

周囲の反応や自分の感情、物事の結果に振り回されて、無駄にエネルギーを消耗してしまいます。

・諦めが早い

ちょっとした失敗や気分の落ち込み、周囲からの反応など、様々な理由付けをして「やっぱりできなかった」とマイナス思考に陥りやすくなります。

 

レジリエンスが高い人の特徴

・思考に柔軟性がある人

・感情をコントロールできる人

・自尊感情が養われている人

・挑戦を諦めない人

・楽観的な人

 

レジリエンスの高い人の特徴を見ると、ハードルが高く感じますよね。

実は、レジリエンスは鍛えることができるんです。

 

 

レジリエンスの鍛え方

①自分の思考のクセを理解する

よく自分が陥る思考のクセはありませんか?

自分がどのような思考の傾向を持っているのか、客観的に分析・把握しておくことで、思考のクセをみつけ、物事の捉え方を変えていきましょう。

 

②自尊感情を高める

自尊感情とはありのままの自分を受け入れ、自分には価値があると感じることです。他人と比較して自分を評価するのではなく、自分の長所・短所を含めて、ありのままの自分を受け入れることが重要になります。

さらに自分の強みを把握することで、強みを活かして活躍することができます。また強みだけではなく、弱みを強みをとして捉えることも大切です。

 

③自己効力感を高める

自己効力感とは、困難な出来事に対して「私はできる、達成できる、乗り越えられる」と捉えて、自信を持つ力のことです。

自己効力感を高めるためには成功体験を積み重ね、自分の成長を感じることが大切です。逆境を乗り越えた経験や乗り越えたことで得たもの、最近上手くいったことを定期的に振り返ることで、成長を実感し、「私はできる」という自信に繋がります。

また自分か真似したいと思うお手本を立て、真似ることでも成果を上げることができます。身近な人の成功体験を観察して、「自分にもできるかもしれないということ」を徐々に実行しましょう。

 

 

まとめ

プラーナは模擬職場として、実際に働くことを想定して訓練をしています。その中で失敗も成功も経験することができます。

ぜひ失敗や成功の体験を積みながら、一緒にレジリエンスを高めていきましょう。

少しでもご興味をお持ちいただけた方、いつでもお問合せ・見学などお待ちしております♪

 

 

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