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プラーナ八戸

寒暖差でカラダがだるい…こんな症状はありませんか?

寝られない!不眠症でつらい夜とはおさらば!!改善策と寝られない時の対処法

皆さんこんにちは!プラーナ八戸です!

皆さん、この時期いかがお過ごしでしょうか?

先日八戸を含む東北地方では猛暑日や夏日を観測し、八戸市内も28℃近く気温が上昇しました。

桜を咲き始めたと思ったら季節は夏模様でスタッフも日々の気温をニュースでチェックする日々が続いております。

しかし、今週末にかけてはぐっと冷え込み最高気温が7℃予想の日も…

気温の波が激しいこんな時期は、体調を崩す方が多々増えてくると言われております。

それはなぜか・・・

今日のテーマでもあります「寒暖差」によって体調を崩してしまう可能性があるんです。

 

そこで本日取り上げるのは【寒暖差疲労】と言われる症状です。

 

 

 

【寒暖差疲労】とは?

 

気温差が大きいと体温を調整する自律神経が過剰に働き、カラダが疲れてしまう事。

気温差が大きいために体温を調整する自律神経が過剰に働き、体が疲れてしまうことです。寒暖差疲労の状態になると、冷え性、肩こり、首こり、頭痛、めまい、倦怠感などの症状があらわれるそうなんです。

 

【症状】

・冷え

・倦怠感

・頭痛

・肩こり

・めまい など

 

一番多い症状は、冷えや倦怠感です。

 

今【寒暖差疲労】が増えている要因は、自粛によって運動不足で、自律神経が正常に働きづらい状態となり乱れているからです。

 

では、どう対処すればよいのでしょうか?

 

寒暖差への対処法

 

1.気温差を小さくすること。コロナ禍で換気の機会も多いと思いますが、部屋が寒くなった時に対応できるよう、「上着」を1枚用意しておくといいそうです。

2.入浴。体を温め、疲れを回復するために入浴は効果的だそうです。38℃~40℃のぬるめのお湯に、10分~15分程浸かるといいそうです。

3.耳たぶストレッチ。これをすることで、血流がよくなり、自律神経を整える効果が期待できるということです。やり方は、耳たぶの少し上を水平方向に5~10秒引っ張って、離すを数回繰り返したり、耳を上下に動かしたりしてほぐすといいそうです。

 

上手に取り入れて、寒暖差を乗り切りたいですね。

 

【寒暖差疲労】簡易チェック!

医師監修の「寒暖差疲労簡易チェックシート」というものがありますので、10項目をみてみましょう。

・夏の暑さも冬の寒さも苦手

・温度が一定の環境にいる時間が長い

・季節の変わり目は体調を崩すことがある

・寒い場所から暖かい場所に移動すると顔がほてりやすい

・代謝が悪くむくみやすい

・手足など体の一部が冷たく感じることがある

・寝付きや寝起きが悪い

・湯船に入って体の芯から温まるまで時間がかかる

・PCやスマートフォンの使用時間が長い(1日平均3時間以上)

・肩こり、首こりがある

 

いかがでしたでしょうか?
4つ以上当てはまる人は、寒暖差疲労の予備軍だそうです。

肩こり、首こりやPC作業時間など寒暖差には一見関係なさそうに思えるんですが、このチェックシートを作った医師によりますと、「肩こり、首こり」は自律神経の乱れを引き起こす大きな要因となるそうです。

 

まとめ

季節の変わり目は、何かと体の不調が出てくる時期ですが、入浴方法や寝具など、身近なことを少し見直してみるだけでも、体への負担や眠りの質が改善されることもあります。

運動も効果的な方法の一つです。あまり慣れていない方は散歩など負荷の少ないものから始めてみると良いかもしれません。

 

まずは、できることから少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

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