こんにちは。プラーナ宮崎です。
近頃、天候が安定しない日が多く続いてますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
5月も終わりに近づき、だんだんと春のせわしなさが落ち着いて、少しずつ夏に向けた準備をされていると思います。
梅雨に入り、じめじめした天気が多いと、気分も下がるという方もいらっしゃるかもしれません。
- つらいと言えない
- こころとからだのチェック
- まずは周囲に相談を
- まとめ
つらいと言えない
5月病という言葉もありますか、皆さん、自分の皆さんは自分のきもちや体に正直に耳を傾けていますか。
つらい、きつい、しんどい、だれか助けて。
体や心が悲鳴を上げているのに、聞こえないふりをしている、
ちょっと天気が悪いから、少し眠れなかったからと理由をつけて、無視している人はいませんか?
みんながんばっている、みんなやっているからこのくらいは、頑張りが足りない、怠けていると思われたくないと無理はしていませんか?
周囲に相談できずに、特に、家族にはわかってほしい、家族だからわかってほしいと思っている人もいるのではないでしょうか。
つらい、きついと言葉に出すことは恥ずかしい事ではありません。
無理をして、症状が続く、悪化させてしまうという悪循環に陥ってしまう場合があります。
こころとからだのチェック
一例ではありますが、このような症状はありませんか。
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★心のチェック
- イライラする
- 気分が落ち込む
- やる気が出ない
- ネガティブ思考
★体のチェック
- 食欲がない
- 眠れない
- 体がだるい、疲れが取れない
- 頭痛、腹痛
まずは周囲に相談を
- 体や気持ちに不調があると、ちょっとしたミスが続いたり、いつもできることがうまく行かなかったり、行動面にも問題が出てきます。仕事や家でいつも通りを心掛けても、うまく行かないことが出てくるのです。そうなると、怒られるのでは、周りに心配かけたくない更に無理をする状態になり、悪循環に陥ってしまいます。
誰しも不調になる事はあります。
不調になった時に周囲にサポートを求め、無理せず、自分にあったお仕事や生活をすることが大切です。
特に障がいと診断を受けた場合は、周囲へサポートを求めることが重要になります。
障がいと診断を受けると、前はできたのにと以前の自分と比べ、「過去」と比較して苦しくなることがありますが、過去の状態を目指してがんばるのではなく、「今」の自分に目を向けてみましょう。
「今」の自分がどういう状態なのかを周囲にきちんと説明することで、「今」必要なサポートを求めることができます。
まとめ
- プラーナでは障がい者雇用での就職を希望される方が多くいらっしゃいます。もちろん、就職したら安定した就労を継続することが大切ですが、必ずしも体調を崩さないということはありません。体も気持ちもその日、その時で状態が違います。ちょっとした不調に気づくためには、日頃から自分の体や心の声に耳を傾け、自分の状態を把握しておく必要があります。
プラーナでは、自身の不調や不安を周囲に相談し、必要なサポートを受けるためにも、障がいの現状や状態の変化について、自身で理解し、発信、相談するスキルを習得できるような支援を行っています。
勇気がいりますが、過去も含めた「今」の自分と向き合い、未来に向けて一歩を踏み出してみませんか?
ご興味のある方はぜひご連絡下さいね。
―次に繋げる―
就労移行支援プラーナは、あらゆる視点であなたの就職活動とその先のサポートをしていきます。
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