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怒りの感情のコントロールは難しい?怒りの感情で疲れないようにするにはどうしたらいい?

怒りの感情のコントロール

最近、みなさんは怒ってしまったことはありますか?

怒りの感情はとてもエネルギーを使い、心身ともに疲れてしまうと思います。

怒りの感情が強いと、周りの人に八つ当たりしてしまったり、人間関係が崩れてしまう原因にもなりますよね。また、イライラした感情による暴飲暴食や無駄遣いをしてしまう方も居るかもしれませんね。

怒りの感情をコントロールし、仕事や日常生活などで怒りの感情に振り回されないようにする方法を今回はお伝えしたいと思います。

 

 

怒りの感情とは?

 

 

怒りの感情とはそもそも何でしょうか?みなさんは怒りの感情についてどう思いますか?

怒りの感情は世の中でもよくないものと捉えがちですが、「怒ること」は、自分自身の価値観や自尊心が壊されてしまったり、壊されそうになった時に、回避したいと思い、怒りの感情が出てくる自然な感情です。

 

また、「怒り」の感情とは二次感情とも言われております。つまり、根本的なネガティブな感情が先にあり、

その感情が処理しきれていないと「怒り」の感情として現れるのです。

例えば、一生懸命やっていたプレゼン資料。上司からダメ出しが出てしまい「なんで上司は私の努力をみとめないんだ!」と怒りの感情になってしまうことはありませんか?

でもその前に、本心は『一生懸命やっていたプレゼン資料をダメ出しされて悲しい』気持ちがあったりします。一生懸命やっていたことは、自分自身の自尊心も壊されそうな状況ですもんね。

 

怒りの感情は、二次感情であり、簡単に消えない感情ですし出さない様にしようとしても出てきてしまう感情なんですね。

 

 

職場で怒りの感情がでてしまったら?

 

上記で、怒りの感情は消せるものではないことをお伝えしました。では怒りの感情が出てきたらどのようにすればよいのでしょうか。

まずは、怒りの感情が出てきたら深呼吸しましょう。怒りの感情に火がついた状態は冷静に物事を考えられないので、少しだけ怒りの感情の温度を下げましょう。もしかしたら、怒りの感情が収まって冷静に物事を見極められる状態になっているかもしれませんね。

 

深呼吸をしても、冷静な状態にならない時もありますよね。その時に我慢をしたりする必要はありません。

怒りの感情との付き合い方のコツは、「受け入れる」ことと言われています。

自分自身が怒りの感情を持っていることを認めて受け入れることが大切です。

怒りの感情に対して、ネガティブなイメージを持っている方は、怒りの感情を無かったことにしようとしたり、感情を消そうと必死になってしまいます。周りにも「怒ってないよ」と伝えたりしませんか?

まずは、怒りの感情が出てきたら「私は今、怒りの感情が出てきているんだな」と認めましょう。認めてあげると、人やモノに八つ当たりしなかったり、怒りの感情から出る行動を控えることが出来て、感情に振り回されない様に自然となっていきます。ぜひ、「今怒りの感情が大きくてイライラしてしまう」と声に出していいので気持ちを否定せずに認めてみましょう。

怒りの感情をまずは受け入れあげましたら、次は一次感情を探しましょう。自分自身の本当の気持ちを探すことで気持ちが落ち着いてくると思います。悲しい気持ちになったのか、悔しい気持ちになったのか、もしかしたら不安な気持ちから来ていることもあるかもしれませんよ。

 

怒りの感情を日頃からコントロールするために

 

 

怒りの感情が出てしまったら毎回、深呼吸をして怒りの感情を受け入れて、一次感情を探し原因を分析することとお伝えしました。

もし、日頃のケアによって怒りの感情が出づらくするにはどうしたら良いと思いますか?

一次感情のネガティブな感情が一杯、いっぱいにならないにケアをする習慣をつけてあげましょう。

 

まずは生活習慣から見直してみましょう。ネガティブな感情になりやすい背景として、寝不足になっている方が多くおられます。どうですか?睡眠の質が下がっており、眠たい状況ですと、判断能力が下がっている状態ではありませんか。その様な状態ですと、物事の判断が事実として捉えられずネガティブな感情となりやすくなってしまうと思います。怒りの感情がすぐに出る方は、睡眠習慣を見直してみると良いかもしれませんね。

また、仕事やプライベートなどの予定を見直してみましょう。予定がたくさん詰まっていると心の余裕がなくなってしまいます。忙しいときは人は怒りの感情になりやすいと思います。心のゆとりを作るために予定を見直してみましょう。

ストレス発散を心掛けることも大切ですね。人は何気なく生活していると、体や心に負荷がかかっています。自分自身を癒してあげて日々の嫌な事を一度、離れてみましょう。

日常のケアだけではなく、自己理解を深めることも大切かもしれませんね。自分自身が、何にこだわりがあり、そのこだわりが何によって阻害された際に、不安や悲しみ、焦りに繋がるか知ることで怒りの感情に繋がらなくなるかと思いますよ。ネガティブな感情を生み出される引き金になることを自分で理解し、対処する力をもっておくと怒りの感情に結びつかずに、イライラしたりと怒りの感情になりずらい状態になるかと思います。

是非、怒りの感情に結びつかないために、日々のケアや自己理解を深めていきましょう。

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか?怒りの感情は誰もが出てくる感情の一つだと思います。ただ、怒りの感情に振り回されてしまうと、大量のエネルギーを消費するので、心身ともとても疲れてしまうと思います。自分自身の感情を受け入れながら、日々のケアで怒りの感情をコントロールするようにしていきましょう。

プラーナ海老名のカリキュラムでも気持ちの整理の仕方や体調を整える方法をお伝えしております。ご興味をお持ちいただけましたら、是非プラーナ海老名へお問い合わせください。

 

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