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セルフケアとは?セルフケアの必要性と具体的な方法について

 

こんにちは。プラーナ湘南です。

 

皆さまは「セルフケア」という言葉を聞いた事ありますか?

自身の心身の健康を保持するため、必要と言われているのが「セルフケア」と呼ばれるものです。現代社会では、ストレスを感じることが避けられないと言われていますが、適切なセルフケアを行うことで、ストレスを軽減し、健康で豊かな生活を送ることができます。このブログでは、セルフケアの概要や必要性に加え、セルフケアの具体的な方法や職場のストレス要因の改善方法を紹介します。

 

目次

 

1.セルフケアとは?ストレスを考えよう

・セルフケアの概要

・ストレスによる心身反応

2.具体的な4つのセルフケア方法

①適度な運動やストレッチ

②快適な睡眠

③笑う

④趣味を持つ

3.まとめ

 

1.セルフケアとは?ストレス対策を考えよう

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セルフケアとは、具体的にどのようなもので、なぜセルフケアが必要なのでしょうか?ここでは、セルフケアの概要や学ぶメリットのほか、ストレスによる心身の反応について詳しく紹介します。

 

・セルフケアの概要

セルフケアとは、自らが行うメンタルケア対策のことです。

近年では、厚生労働省も職場におけるメンタルヘルスを進めており、2000年には「事業場における労働者の心の健康づくりのための指針」を発表。その中の指針では、セルフケアはメンタルヘルスケアに必要なケアの1つであるとされています。

セルフケアについて学ぶことで、自らのストレスや心の健康状態について正しく認識できるようになります。

 

・ストレスによる心身の反応

では、ストレスを受けたとき、心身にはどのような反応が出るのでしょうか?ここでは、身体面、精神面、行動面の3つに分け、ストレス反応を紹介します。

 

身体面

身体面に出るストレス反応は、以下のものが挙げられます。

・頭痛
・だるさ
・寝起きが悪い、寝つきが悪いなどの睡眠に関する問題
・食欲不振や過食などの食事に関する問題
・アルコールやカフェイン、喫煙などへの依存

上記を見て分かるように、ただの体調不良かと思うような症状も、ストレス反応の可能性があります。特に長期間にわたって症状が続いているならばストレス反応の可能性が高いです。身体面の反応だけでは判断しにくい場合は、精神面や行動面の反応も合わせて確認するといいでしょう。

 

精神面

精神面には、次のようなストレス反応が現れることがあります。

・意欲や集中力の欠如などの無気力感
・興味・関心の低下
・イライラや不安、怒りなどのネガティブな感情の増加

こちらも症状が1日や2日で治まるなら問題はありませんが、数週間以上続いている場合は、要注意です。専門家に診てもらうなどの対応をおすすめします。

 

行動面

身体面や精神面のほか、行動面にもストレス反応が表れることがあります。行動に表れるストレス反応は、他人が見ても分かることが多いので、異変に気付きやすい部分でもあります。以下のようなストレス反応が見られている時には注意してください。

・遅刻や欠勤の増加
・仕事でのミスの増加
・攻撃的な言動の増加
・人付き合いが悪くなる

こちらも、一時的な出来事であれば基本的にストレス面の問題はありません。しかし、2週間〜1ヶ月以上、同じような状態が続く場合は専門家の意見を聞いてみることをおすすめします。

 

2.具体的な4つのセルフケア方法

ストレス反応が見られた場合には、セルフケアを行いましょう。ここでは、具体的なセルフケアの方法を4つ紹介します。ストレスと上手く付き合う方法でもあるので、日常的に実践していくのがおすすめです。

 

セルフケア①適度な運動やストレッチ

1つ目の方法は、適度な運動やストレッチです。職場で長時間同じ姿勢を続けていませんか?長時間、身体を動かさないでいると、血流が悪くなり身体に負担がかかってしまいます。運動することで、気分を落ち着けたり、スッキリさせたりする効果があります。

運動やストレッチと言っても、無理して過度な運動をする必要はありません。椅子に座って身体を後ろにひねるだけの簡単なストレッチや、通勤の時に一駅分歩くなどの簡単なものでOKです。身体を動かすことを「楽しむ」ことが大切なので、気軽で楽しい運動やストレッチを行うといいでしょう。

 

セルフケア②快適な睡眠

セルフケアの2つ目に、快適な睡眠が挙げられます。快適な睡眠とは、目覚めたときに気持ちがいい睡眠や、日中に眠くならない睡眠のことです。快適な睡眠をすることで、ストレスの軽減につながるため、意識的に快適な睡眠を取るようにしましょう。

理想の睡眠時間は個人差があると言われていますが、一般的には7〜8時間の睡眠が必要な人が多いとされています。忙しい時期にも意識的に睡眠時間を確保するようにすると、心身ともに健康に過ごすことができるでしょう。

 

セルフケア③笑う

笑うことも、セルフケアの1つと言われています。とても簡単で、こんなことで心身の健康に効果があるのかと思うかもしれません。しかし、笑うことは血糖値上昇の抑制や、ストレスの軽減、免疫力の向上に効果があるという研究結果が発表されています。これは「作り笑い」でも効果があるという研究結果もあります。職場などでストレスを感じた時には、意識的に口角を上げて作り笑いをしてみると良いでしょう。

 

セルフケア④趣味を持つ

趣味を持つだけでも、セルフケアになります。自分の好きなことをするのは、日々の仕事から解放されているという実感や、気分転換にもなります。また、趣味の人間関係を作ることで、生活の幅を広げることも可能です。コミュニケーションによるストレス軽減も期待できるので、趣味の人間関係を充実させてみましょう。運動や映画、カフェ巡り、カラオケなど、日常で気軽にできることを趣味にするのがおすすめです。他にも、旅行や温泉、ハイキングなどは日常から離れやすい趣味なので、始めてみるとよいでしょう。

 

3. まとめ

あ

セルフケアとは、本人が行うメンタルケア対策のことを指します。職場の上司や従業員に自分自身のことを理解してもらい、配慮してもらうためにも正しいセルフケアの方法を身に付け、職場内のストレス要因を改善することで心地よく働ける術を身に付けていきましょう。

 

プラーナでは、メンタルケアに取り組むカリキュラムの他に、セルフケアについての説明や個別の面談を実施し、ご利用者様の心のサポートを行っております。

ぜひお問い合わせください。

 

 

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