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プラーナ相模原からのお知らせ

プラーナ相模原

音にストレスを感じて、好きな曲や音を聴くとうるさく感じる事がある。どうして?

 

 

皆さん、好きな音はありますか?それはどんな音ですか?
好きなアーティストの曲や自然の音、それぞれいろんな音を思い浮かべたと思います。
では、その好きな音がストレスに感じることはありますか?
もしくは、聞こえてきた音にイライラしたりストレスを感じたことはありますか?
誰でも音をうるさいなと感じる瞬間はあると思います。今回はそんなストレスと音について話をしていきたいと思います。

 

 

 

 

人が癒される音

癒される音

皆さん、人が癒される音というと何が浮かびますか?
人によって浮かぶものは様々ですが、一般的に人は自然の音に癒されると言われています。
自然の音というと、最近では映像と共にパチパチと焚火の音がするものや、雨や波の音が流れるものが多くあると思います。このほかにも、木々が揺らぐ音や風の音、鳥の声などもそうです。
では、人はなぜ自然の音に癒しを感じるのでしょうか?

これは規則的な中にある不規則なゆらぎ、1/fゆらぎ(えふぶんのいちゆらぎ)が含まれているからです。

 

1/fゆらぎとは

「1/fゆらぎは規則的な中にある不規則なゆらぎ」と言われてもイメージがわかないと思います。
皆さん、電車などの乗り物で揺れにつられて眠ったことはありませんか?
電車は「ガタンゴトン」と規則的な揺れに感じても、予測できない揺れが混ざっています。
こういったゆらぎを1/fゆらぎと言います。

外でふる雨の音・焚火の揺れや音など、こういった自然の音に含まれる1/fゆらぎは人間に心地よいリズムとなっており、リラックス効果があると言われています。
実は人間の声にも少なからず含まれることがわかっており、宇多田ヒカルさんや小田和正さん、MISIAさんや松任谷由実さんなど、1/fゆらぎが強く感じられるアーティストもいらっしゃいます。

しかし、自然の音はもちろん、人の話し声や歌声・好きなアーティストの曲でもうるさく感じる事はありませんか?それはなぜでしょうか。

 

耳が音を感じる仕組み

ご存じの方が多いとは思いますが、音は空気の振動により感じるものです。
耳がその空気の振動を集め、蝸牛(かぎゅう)と呼ばれるリンパ液が溜まる場所に伝わり、そこで電気信号に変換されます。それが脳まで伝わり右脳で音楽、左脳で言語を処理しています。

全く意識はしていませんが、人間の脳はいつも動いています。

 

好きな音や曲がうるさく感じるのはなぜか

ストレスを感じる

先ほどもお話した通り、脳は意識していなくても動いています。常に活動しているので、脳も疲れる事があります。そして脳が疲れを感じていると、いろんな情報を処理するのに時間がかかります。
音にストレスを感じるということは、脳が疲れている可能性が高いのです。

 

音にストレスを感じるとき、身体はどんな状態ですか?イライラしていたり疲れていたりしませんか?
好きな曲や癒される音でも、心身が疲れ切っている時は脳が処理できない状態かもしれません。
そういった時にはまず心身を休める必要があります。眠ったりぼーっとしたり、入浴するのもいいかもしれません。ストレスを発散したり休息をとることを意識してみてください。

 

私たちは日々、仕事や学校生活・普段通りの日常を送るだけで様々なものから刺激を受けています。
音にストレスを感じるときはどんな状態か、振り返ることで自分の体調に気づくことができます。
これをきっかけに是非、自分と向き合ってみてください。

 

プラーナではカリキュラムを通して、ストレスとのつき合い方や体調のコントロール方法を身につけ、就職がうまくいくようお手伝いをしています。興味のある方は一度ご連絡ください。

 

最後までブログをお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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