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コミュニケーションが苦手。職場でコミュニケーションが取れなくてストレスが溜まる。コミュニケーションスキルをアップさせる方法

精神的な病気について受け入れられない。障害受容をが出来なくて苦しいときはどうすれば良い?

お仕事をしていると、必ずコミュニケーションをとる機会があると思います。もともとコミュニケーションをとることに苦痛を感じている人は、お仕事でコミュニケーションをとることも大きなストレスに感じることでしょう。また、コミュニケーションが苦手なためコミュニケーションを避けたことで、業務のミスにつながってしまい、さらに苦手意識が高まってしまう経験もあるかもしれませんね。

今回は、コミュニケーションが苦手な方が、少しでもスキルアップするため、プラーナ海老名で行っているカリキュラムでお伝えしている意識するべきことをまとめてみました。

是非参考にしてみてくださいね。

 

 

コミュニケーションで必要な力

 

コミュニケーションが苦手。職場でコミュニケーションが取れなくてストレスが溜まる。コミュニケーションスキルをアップさせる方法

 

コミュニケーションに必要なスキルは何だと思いますか?たくさん話すことだと思いますか?

コミュニケーションは1人で行うことではないですよね?複数人で行うことですね。コミュニケーションで必要なスキルとして話す力聞く力が必要なスキルと言われております。

話す力は、自分の気持ちや思いを伝える「意思伝達力」。相手に理解してもらえる様に論理的に話をする「説明力」。相手に背景や想像をしやすいようにするための「表現力」が大切になります。

 

聞く力においては、相手の話を理解する力として「理解力」。相手の話を受けとめようとする力の「受容力」。相手の話に背景を想像し、その気持ちを共感しようとする心構えとしての「共感力」と伝えています。

 

話す力も聞く力もバランスが取れている方が良いコミュニケーションになるかもしれませんね。どちらかが出来ているだけでは相手に負担をかけてしまうこともありますし、ご自身も負担を感じながらコミュニケーションをすることになりますよね。話す力も聞く力も、身に着けておくといいかもしれませんね。

 

 

コミュニケーションで意識することは?

 

コミュニケーションが苦手。職場でコミュニケーションが取れなくてストレスが溜まる。コミュニケーションスキルをアップさせる方法

 

上記では、コミュニケーションに必要なスキルをお伝えしましたが、どの様にすれば話す力も聞く力も身につくのでしょうか。

プラーナ海老名のカリキュラムでは、話すスキルのある人の態度と話を聞くスキルのある人態度の特徴をお伝えし、意識して会話をしていただいています。

 

話す態度として下記の様になります。

  1. 相手の方を向いて話をする:アイコンタクトを意識しましょう。相手に体や目を向けてることで相手に話を受け止めてもらう準備が必要です。
  2. 手を使って表現する:大きな手振り身振りをする必要はありませんが、相手に話の想像がしやすいように指先でもいいのでジェスチャーをいれてみるといいですよね。
  3. 身を乗り出して話をする:話をしますよ!と相手に伝わるように態度で示しましょう。またふんぞり返る態度は相手に不快感を与えてしまいますよね。身を乗り出して話をしましょう。
  4. はっきりとした声で:ぼそぼそと話してしまいますと相手も聞き取れないですし、相手から何度も聞き返されてしまうと自分自身も話すことが辛くなってしまいますよね。適切な声の大きさを意識をしてみてくださいね。
  5. その場にあった表情:基本的には口角をあげて明るく話しましょう。ただ深刻な話をしているのに明るい表情は適切ではないので、話の内容に適した表情を意識していきましょう。
  6. 話の内容が適切:職場でも、プライベートで話すこともあるかと思います。ただ、職場で話す際は、内容が適切であるか少し考えて話しましょう。勢いで話してしまう方は、話す前に一回一呼吸をおいてから話したほうがいいかもしれませんね。

 

聞く態度は以下の通りになります。

1.話している相手の方を向いているか:話す際もアイコンタクトが大切ですが、相手の話を聞くときも相手の方を見て話しを聞きましょう。相手の表情やジェスチャーからも何かしら情報があると思います。ジェスチャーを見ることで話しの背景も想像しやすくなりますよ。

2.姿勢も聞く態度で:相手の方を見ていても踏ん反りかえった姿勢でお話しを聞いていたら、話す相手も気持ち良く話せませんよね。気持ちよく話せる様に、前のめりで話を聞いていくと相手も安心して話せると思います。

3.適切に頷けているか:相手も話を聞いてくれているか気にしている方も多くいます。時々話の間をみて頷きを入れていきましょう。頷きすぎると話の邪魔になってしまうこともあるかもしれないので、話の間でゆっくりと相槌をしましょう。

4.適度に返事・会話に参加をする:頷きと同様に、少しでも良いので声に出して返事をすると、相手もさらに安心して話しができます。また多数で会話している際は、会話に参加している姿勢が伝わります。最初は簡単に「はい」「そうなんですね」などでも良いので声に出して頂けると良いかもしれませんね。

5.適切な表情であるか:相手の話の内容にあった表情を心がけると良いかもしれませんね。相手が笑っていたら一緒に楽しそうに笑顔で話を聞き、悲しい内容であったら笑顔ではなく一緒に悲しそうな表情の方が相手から気持ちを共感したと感じて貰えるかもしれませんね。

 

どうでしょうか?ご自身は出来ていますか?

コミュニケーションが苦手と感じている人は、話す態度や聞く態度を変化させてみることで、会話の雰囲気が変わって、落ち着いたコミュニケーションが出来るかもしれませんね。

 

コミュニケーションが苦手な人の特徴は?

 

コミュニケーションが苦手。職場でコミュニケーションが取れなくてストレスが溜まる。コミュニケーションスキルをアップさせる方法

 

上記のようにコミュニケーションをする上で意識することをお伝えしましたが、コミュニケーションで自分自身が苦手なことはどの様なことか確認してみてくださいね。話すことが苦手ですか?それとも聞くことが苦手か?苦手を把握することからコミュニケーションの向上に繋がってくるかもしれませんね。

 

また、自分自身のコミュニケーションの特徴はどうでしょうか?

最後にコミュニケーションの苦手な人の特徴をまとめております。チェックしてみましょう。

①アイコンタクトが苦手

会話をするのに、目線を向けないと相手の言葉以外の情報が入らないことがあります。相手の表情やジェスチャーから情報がくみ取れず会話の辻褄が合わなくなってしまう可能性があります。また、自分が会話する際に、相手は言葉以外の情報を汲み取りながら会話をしています。意思疎通が出来ていない時はもしかしたら、言葉の情報を上手く受け取ったり、相手に情報が届いていなかったりする可能性があるかもしれません。まずは目線から気を付けてみましょう。

②相手に話ばかりさせてしまう

1人の人が話してしまうことってありますよね。相手もずっと一人で話していて、満足していればいいのですが、反応が無くて必死に話させていたら、お互い疲れてしまいますよね。相槌を適度に打ちながら、少し声に出して自分の気持ちなどお伝えすると、お互いが安心してコミュニケーションをとれるかもしれませんね。

③一方的に話してしまう

自分の話ばかりしてしまい、相手の意見や話を聞く事が出来ていない時はありませんか?相手も話をしたいこともあるかと思うので相手の反応も少し待ってみましょう。また、あなた自身もずっと一生懸命話してしまい、疲れてしまい苦手意識が高まっているかもしれませんよ。

④自分から話すことが苦手

話しかけるのは勇気がいりますよね。自分の話をすると自己開示もするのでとても勇気もエネルギーも必要ですね。ただ、お仕事の報告など話しかけたりする機会があると思います。あいさつからでも良いので自分自身から話しかけることを心がけるように意識してみましょう。

 

もし、当てはまることがありましたら、意識や態度を変えていただくと、会話の雰囲気が変わるかもしれませんよ。いきなり上手なコミュニケーションは難しいと思いますが、自分自身も相手も心地の良いコミュニケーションになり負担が少なくなるかもしれませんね。

 

まとめ

 

コミュニケーションが苦手。職場でコミュニケーションが取れなくてストレスが溜まる。コミュニケーションスキルをアップさせる方法

 

いかがでしたか?仕事の中で会話するのに苦手意識がありストレスが溜まりやすい方は、上手にコミュニケーションを取りたいと思う気持ちがあるのかもしれませんね。

コミュニケーションの難しさを感じている方は、上記の内容をプラーナ海老名ではお伝えしグループワークで話し合う練習をしております。ご興味がある方は是非、プラーナ海老名へご見学にお越しください。

 

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