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【脱・共感疲労】恐怖の「ドゥームスクローリング」を倒す必殺技「デジタルデトックス」を伝授します。

働けなくなったらまずどこへ相談すればよい?

目次

 

 

2024年大丈夫なの…?恐怖のドゥームスクローリング

世界が滅亡してしまうのか!?

そう考える方も少なくないと感じてしまう、今日この頃。

2024年始まって早々に悲観的な出来事が起き続けた結果、

悲しい話題を耳にする機会が増えてしまいました。

不安を取り除くために正しい情報を求めて、

逆に不安を煽るような悲観的なニュースをどんどん読み続けてしまう…

読んでいるとだんだん不安になってきて、

自分も同じような事件に巻き込まれたらどうしよう…暗く辛い未来が待っているんじゃなかろうか…

頭の中でネガティヴ思考がぐるぐるしてしまう。

やめたほうがいいのに、それでもなぜかやめられない。

そんなときって、ありませんか?

そのような行為を「ドゥームスクローリング」と言います。

ドゥーム(Doom)とは、絶望破滅を指す言葉です。ドゥームズデイ(世界滅亡の日)のドゥームです…

スクローリング(Scrolling)とは、スクロールすることです。スマホをいじることを指します。

ついついやってしまうドゥームスクローリングへの対策を皆さんに伝授します。

 

暗いニュースに押し潰されて陥る共感疲労やSNS疲れ

人と比べるのが癖になり落ち込む。比べてしまう原因と人と比べるのを止める方法

 

昨今、悲観的であったり、過激な話題のニュースが増えたように感じませんか?

それもそのはず、現代はテクノロジーの進化に伴って情報伝達手段が増えたため、大量の情報が流れ込んでくるようになったのです。そういった他者の困難や苦悩に対して共感を覚え、自分の身に置き換えて考えすぎてしまった結果、

ストレスを抱えてしまうことがあります。その症状を「共感疲労」といいます。

共感疲労は、もともとメンタルの調子が芳しくない方や、

感受性が豊かな方社会的責任感が大きい方が陥りやすいといわれています。

また、ネットニュースやSNSの投稿は公共放送のように法整備がされておらず、度が過ぎた表現の自由が蔓延している状態なので、

デマ(流言)うわさ過激な言葉での投稿を目にすることもあります。

そのような情報はさらに精神に悪影響を及ぼします。

情報を得ることは社会人にとってとても大切なことですが、

逆に情報を得すぎて辛くなってしまっては本末転倒…

SNSをずっと見ていて心を病んでしまったり、大量の視覚情報を抱えて疲れてしまうことは、

多くの現代人が抱える悩みの一つに数えられます。

ドゥームスクローリングをしてしまったり、共感疲労に陥ってしまうのは、スマホ依存が原因かもしれません。

 

くらえ!!デジタルデトックスッ‼

社会人

 

そんな時は、「デジタルデトックス」です!

何か呪文のような言葉ですが、違います。領域展開でも幽波紋でもありません。

デジタルデトックス(Digital Detox)とは、スマホやパソコンから距離を置き、

心身へのストレスの軽減・回復を目指す取り組みのことを指す言葉です。

夜眠る前や勉強を始める前にスマホをついつい開いてしまい、

SNSのタイムラインをずっとスクロールしていたら数時間経っていた…なんて経験はありませんか?

スマホへの依存は、先述したような情報過多によるダメージを引き起こす可能性が高くなります。

SNS疲れの自覚がある方はデジタルデトックスに挑戦してみることをお勧めします。

そんなのなかなか出来ないよ・・・

という方に向けて、今すぐ出来て、簡単。これなら出来そう!といった方法を紹介します!

 

①おやすみモードを活用する

iPhoneには、おやすみモードという機能があります。

おやすみモードをオンにしている場合、ロック画面は暗くなり、指定しているアプリ以外からの通知が表示されなくなります。

これにより通知をきっかけにスマホを触ってしまうのを減らすことが出来ます。

スマホが音を鳴らさないだけで、存在を忘れてほかのことに集中しやすくなります。

さらに、就寝時間より前の好きな時間でおやすみモードを自動でオンにすることも可能です。

自動でオンになるときは通知がきて知らせてくれます。

つまり、無意識にスマホを触っていない間におやすみモードにしてくれているという事です。

通知が来ると、ふとスマホが気になって見てしまいますよね。そしてついでにメールなどを確認したり、

インスタグラムを開いたり…という悪循環を未然に防ぐことが出来るのです。

緊急速報やアラームは鳴りますので安心してください。

 

②スクリーンタイム機能を活用する

スマホを見ている時間を管理する機能を使うと、自分がスマホを一日に平均何時間使っているかを知ることが出来ます。

具体的な数字(現実)を見ることによって自分に危機感を覚えさせると、

さすがに使い過ぎかも…となり、意識的にスマホをむやみに開かないようにしようと心がけることが出来ます。

それでも使ってしまうという方は、休止時間の設定や、アプリの使用時間を制限することも出来ますので

そちらを活用することをお勧めします。

 

③SNSとの付き合い方を考える

つい時間を浪費してしまうSNSアプリをホーム画面から削除することもお勧めです。

ホーム画面から削除しても、アプリ一覧から開くことが出来ますし、

そのひと手間を加えることによって、ついつい開いてしまうことを防ぐことが出来ます。

また、友人や知り合いをフォローせず、見てもストレスを感じられないアカウントだけを

フォローした、「癒しアカウント」を作成することで、余計な情報からのストレスを減らすことが出来るのでお勧めです。

仕事や人間関係によって人それぞれのSNS運用の仕方があると思います。

金輪際SNSをやらない!と決めて削除をして無理をするよりも、

自分に合ったほどほどなSNSとの付き合い方を見つけることが重要です。

 

④それでもダメなら…封印だ!

タイムロッキングコンテナという画期的な商品があります。

それはタイマーを設定し、時間に到達するまで開けられないようにするボックスのことです。ゲーム機やタバコなどにも有効です。そんなばかな、といった方法ですが、数多くの著名人も活用している方法らしいので、どうしてもスマホを引き離せねばならんという状況になったら検討してみてください。

 

まとめ ~情報と自分との距離~

考える

インターネットが発達したことにより、恩恵を受けられる反面、新たな悩みが私たちの前に立ちはだかるのは皮肉なものですが、これからの技術革新は今までにないスピードで訪れ、世の中にもっと情報があふれていくことが想定されます。そんなとき、悲観的な情報にメンタルが左右されやすいな、という自覚をお持ちの方は、ぜひ情報との距離の取り方を考えてみてください。本記事はそのきっかけになれば幸いです。

 

お読みいただきましてありがとうございました。

 

 

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