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自己分析をする意味は?転職するならまずは何からするか分からない!はじめはやっぱり自己分析!

自己分析 やり方 転職

こんにちは、プラーナ海老名です。

 

新しい生活にもそろそろ慣れてきた頃でしょうか?慌ただしい生活の中で新な一歩を踏み出そうと考えている方も多いのではないでしょうか?

プラーナ海老名でも、新しい仕事に就く為に、新しい仲間と就職活動に向けて準備しております。

就職活動を進める中で、皆さん、応募書類の作成や面接練習を行いますが、その前に必ず取り組む内容として「自己分析」があります。

今回は「自己分析」について、お話させていただきます。

 

 

自己分析とは?

 

就職活動を進める中で、「自己分析」という言葉を聞く機会が多いと思います。

自己分析とは、主体的に自分の要素を明らかにしようというものです。

 

自分の要素とは、

長所・短所・特徴・経験・価値観・知識・体調

などであり、日ごとから自分で認識しているものもあれば、そうでないものもあります。

つまり、自己分析とは、

・理解している自己の確認

・理解できていない自己の確認

・多くの要素をもつ自己の整理整頓

を目的として行うのです。

 

自己分析をする意味は?転職するならまずは何からするか分からない!

 

自己分析の流れは、

自己分析→自己理解→自己一致→自己開示

となっています。

面接やエントリーに至るまでにしっかりと「自己分析」に取り組むことで、自分についてしっかりと表現(開示)できるようになるのです。

 

自己分析はなぜ必要?

 

自己分析をする意味は?転職するならまずは何からするか分からない!はじめはやっぱり自己分析!

 

では、なぜ「自己分析」が必要なのか、考えたことはありますか。

 

自己分析では、過去の自分を振り返り、掘り下げ、整理することが中心となり、今の自分と照らし合わせて確認をしていきます。

そして、今の自分と照らし合わせて、自分自身の「仕事のイメージ」や「ビジョン」を理解することにつながるのです。

また、面接や応募書類の作成、ハローワークでの相談など、就職活動を進める際に、必ず自分のことを伝える機会が出てくるため、自己分析をし、しっかりと自分のことを理解しておく必要があります。

 

障害者雇用における自己分析

 

 

自己分析をする意味は?転職するならまずは何からするか分からない!はじめはやっぱり自己分析!

 

障害者雇用においても、自己分析は重要視される場合が多く、長所、短所だけでなく、体調や障がいの理解といった項目も重要とされています。

就労を始めた際に、自身のことをしっかりと理解していないと、日々のケアをすることが難しくなってきます。

その為、

・体調を崩す原因や特性上苦手な作業を理解している

・調子を崩した際の適切な対処法をしっている

・職場の人に特性や体調を正しく伝える事ができる

など、このような体調や障がいに対する理解をすることで、自身が働くためのベースづくりをし、安心して働き続けることができる要素を知ることができるのです。

 

また、企業様にとっても、体調を崩した際に自分で対処ができる方、また企業様にどうサポートして欲しいのかが明確になっている方のほうが安心して一緒に仕事をすることができるため、採用に繋がりやすいといった意見もあります。

 

自己分析が苦手な方へ

 

自己分析をする意味は?転職するならまずは何からするか分からない!はじめはやっぱり自己分析!

 

自己分析が苦手、自己分析をして落ち込んでしまったという方も多いのではないでしょうか。
プラーナのご利用者様の中で、自分の苦手さや障がいと向き合うことで、疲れてしまう、落ち込んだという声も多く聞かれます。
自己分析では、過去の経験や感情と向き合う必要あります。自分の嫌いな部分やうまく行かなかった過去の経験が浮き彫りとなる場合があります。

しかし、自己分析を通しての落ち込みは自分としっかりと向き合っているからこその悩みでもあるのです。
自己分析が苦手な人の中には、「自己の整理」ができていない人、一方的に自己のことを決めつけてしまっている人がいます。

 

自己分析では、客観的にみた自分を知ることが大切です。
短所や障がいによる特性からの苦手さ=だめなところではありません。

自己分析をして、自分の嫌なとこと、できない事を再確認したら、短所を長所として生かしていくのか、短所に対してフォローをしてもらうのか、短所に触れないようにするのか、などと様々な考え方ができます。

例えば、心配性といった短所があるとします。
心配性だからこそ、仕事に対し、慎重に、丁寧に取り組むことができます。正確性を重視した職業であれば、とても活躍できるのです。
また心配性だから、確認をしやすい職場環境を選択することも一つの対処法といえます。
業務中に質問がしやすい環境であるのか、チェック体制が整っている職場なのか等、心配性であっても自分にあった環境を探すことで、安心して働くことができます。

 

まとめ|プラーナで取り組む自己分析

 

同じ障がいであっても、長所・短所・特徴・経験・価値観・知識・体調といった自己の要素は違います。
1人1人に合った安心して働ける職場を見つけるためにも、プラーナでは、さまざまな方向から「自己分析」を行います。

 

・長所・短所の洗い出し、チェックシート
・過去の経験の整理
・安心して働ける環境整理
・就労パスポート
・セルフナビゲーションシート
・マインドマップ
など、様々なツールを活用しています。

 

そして、基本的にプラーナで自己分析に取り組んだ際には、それをもとに職員と面談を実施しています。
ツールを活用して終了ではないのです。職員と一緒に深堀して、就職の条件や希望を定めていきます。
客観的に考えることが苦手という方は、職員と一緒に整理ができるので、安心です。
自己分析が苦手な方も、ひとりでする必要はありません。
職員や他のご利用者さまとのコミュニケーションを通して、客観的な意見も取り入れることで、自己について多角的に考えることができるようになります。
自己分析をすることで、さまざまな自己に出会うことが大切です。

自己分析をする意味は?転職するならまずは何からするか分からない!はじめはやっぱり自己分析!

ぜひ一緒にプラーナで自己分析、就職活動に取り組んでみたいという方はお気軽にお問い合わせください。

最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました。

 

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