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スマホを手放せない!スマホ依存による私生活への影響とは

こんにちは。プラーナ湘南です。

連日のように猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。この時期は暑さの他にも冷房による冷えや乾燥などで体調を崩しやすいため、体調管理に気を付けて日々を過ごしていきましょう。

 

今日は『スマホが及ぼす生活への影響』についてお話ししていきたいと思います。

 

 

目次

  1. スマホ依存症って?
  2. スマホ依存症の症状は?
  3. スマホ依存症の弊害
  4. スマホ依存症の対策
  5. まとめ

 

 

1.スマホ依存症って?

スマホ依存症とは、日常生活においてスマートフォン(以下:スマホ)を過剰に使用してしまい、食事や睡眠といった日常生活よりもSNSやインターネットを見ることを優先したり、スマホが使用できない状況に不安を感じたりする状態のことをいいます。近年では、スマホ利用者の増加に伴ってオンラインのサービスなども普及しているため、スマホに依存している人も少なくありません。

SNSやゲーム、動画サイト、Webサイトなど、スマホから利用しているサービスは人それぞれ。そのためスマホ依存は、場合によっては「ネット依存」や「ゲーム依存」とも言い換えることができます。

スマホへの依存が深刻化すると、やめたくてもやめられない状態に陥り、心身に影響が出て社会生活にまで支障をきたす可能性も。このような状態は、依存症の一種として「スマホ依存症」と呼ばれることもあります。スマホ依存症に医学的な定義や診断基準はまだありませんが、スマホの普及に伴い、研究や調査報告は年々増えてきています。

 

 

2.スマホ依存症の症状とは?

 

自覚の有無に関わらず、どういった症状があればスマホ依存症の可能性があるのでしょうか?一例をご紹介します。

 

  • 食事中や人と話している時もスマホをいじってしまう
  • トイレやお風呂にスマホを持ち込んでいる
  • 1分でも時間ができたらスマホを触る
  • スマホがないことに不安を感じる
  • メールやSNSを必要以上にチェックする
  • 四六時中スマホの通知が気になる
  • スマホを見ていたら一日が過ぎていた

 

全てに共通する特徴は「スキマ時間は絶対にスマホをいじる」「他のことをしているときでもスマホが気になってしまう」というものです。単純に操作時間が異常に長いことに加え、不安やイライラ、渇望感といった精神状態が依存症のサインになります。

 

3.スマホ依存症の弊害

 

スマホ依存症の症状は、すぐに現れるわけではありません。少しずつ体に影響を及ぼしていきます。

例えば、

 

  • 同じ姿勢で長時間操作することによる肩こりや血行不良
  • 眼精疲労からくる視力の低下
  • 夜遅くまでスマホを見ることによる慢性的な睡眠不足
  • SNSで投稿した内容への反応を気にするがあまり発症する精神的疲労

 

など。

スマホ依存症に陥ると、肉体的・精神的に不調になってしまいます。

また、気付かずうちに月々の通信量の上限を超えてしまって余計に通信料がかかってしまったり、ゲームへの課金をやりすぎてしまって莫大な支払いを請求された例もあります。

 

4.スマホ依存症の対策

ここからはスマホ依存を解消するための対策方法を解説していきます。

どの対策も科学的な根拠があり、すぐに実践できるものばかりです。ぜひ参考にしてみてください。

また、スマホ依存解消のコツは「日常を少しずつ変化させていく」ことです。急にスマホをいじる時間をゼロにするのは不可能に近いです。まずは1時間減らすことを目指し、達成できたらさらに1時間減らす、くらいの気持ちで取り組みましょう。

 

① スマホを使う時間を決める

スマホ依存は、暇さえあればスマホをいじってしまうことで陥ってしまいます。そのため、スマホを使ってよい時間、または使わない時間を決めるようにしましょう。これにより、スマホを触る時間を意識できるので無理なく、スマホを使用しない生活ができます。

② アプリを使用できる時間を制限する

スマホをついつい見てしまう要因は、様々なアプリがあることが考えられます。そのため、スマホをずっと見てしまう理由となっているアプリに使用時間の制限をかけてみましょう。最近では、スマホの設定から使用時間の上限を設定することができます。上限時間に達すれば通知が来るので、どれくらい使用しているかなど意識することができるでしょう

③ デスクに置く際は裏返しにして置く

何かの作業中、急に連絡が来た際にすぐに対応できるように、デスクの上にスマホを置いている人もいるでしょう。通知が来るたびに気にしていると、どうしても業務に対する集中力は落ちてしまいます。そのため、スマホを裏返しにし、通知内容を伏せるようにしましょう。

④ 仕事中や勉強中は電源を切る

仕事や勉強をしないといけない状況で、どうしてもスマホが気になってしまう人は、スマホの電源を切るようにしましょう。これだけでも、オン・オフのメリハリをつけることができます。さらには、ちょっとした通知から他のSNSやYouTubeを少し視聴するといった行動を抑制することも可能に。

⑤ 隙間時間を活用できる趣味を見つける

何もすることがないので、スマホをいじることが増えるかもしれません。そこで、スマホ利用以外の趣味を見つけてみてはどうでしょうか? スマホ依存の抑制ができますし、さらには自分自身のスキルアップやリラックスなどにもつながるかもしれません。

⑥ デジタルデトックスを意識的に取り組む

最近では、「デジタルデトックス」が旅のプランの1つに組み込まれているものもあります。「なかなか自分の力では手放せない」という方は、こういった取り組みに参加すれば、強制的に離れられます。

 

5.まとめ

スマホ依存症は誰にでもなる可能性がある症状です。必要以上に怖がる必要はありませんが、過剰に使いすぎるとスマホに時間を奪われてしまう可能性があります。

今はスマホ依存症を防止するアプリもリリースされているので、ちょっとでも気になるなという人は試してみることをおすすめします。

スマホに囚われることなく、自分の大切な時間を有意義に使いましょう。

 

プラーナでは就労に向けた生活リズムの整え方や、体調管理などのアドバイスも行っております。お一人で悩まずに、ぜひご相談にいらしてください。

 

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