こんにちはプラーナ湘南です。
少し前まで季節外れの気温が続き半袖で過ごすことができていましたが、少しずつ冬の気配を感じる寒さの日も増えてきましたね。
体調などお変わりありませんか?
これからますます寒さが厳しくなると思いますので、風邪など引かぬようお気をつけ下さい。
さて皆さんは普段、どのような「朝の過ごし方」をしていますか?
目覚ましの音で飛び起き、急いで用意をする。
ひと息する余裕もないままバタバタと家を出てはいませんか?
疲れたなと感じたまま1日を終えてはいませんか?
そのような1日のルーティンに心当たりはありませんか?
そこで皆さまに今回お伝えしたいのは、「朝活のススメ」です。
朝の時間の過ごし方を少し変えるだけで様々な変化が訪れますよ。
朝活のススメ
朝は様々なパフォーマンス力が上がるゴールデンタイムと言われています。
同じ作業でも朝は昼の2倍、夜の3倍効率が上がります。
そのため、1日を有意義に過ごすには朝の動き出しや過ごし方がとても重要になってきます。
また朝はネガティブな思考も生まれにくいため、朝時間を上手に活用することができれば気持ちのいい1日を過ごすことができます。
では具体的に、どのように朝時間を過ごせばいいのでしょうか?
・窓を開ける
朝起きたらまず窓を開けましょう。そして朝の空気を感じ、朝日を浴びてみてください。
窓を開け部屋に陽を取り込むだけでもセロトニンの分泌を促すことができます。
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれており、セロトニンが増えることで幸福感が増します。
セロトニンには精神の安定、緊張などのストレスを感じにくくなる、快眠に繋がるなど様々な効果があります。
・体をゆるめる
朝起きてすぐ布団の上で伸びをしてみましょう。起きたばかりの体は自分が思っている以上に固まってしまっています。
できればストレッチを行い、体をゆるめましょう。
気持ちいいと感じる程度のストレッチをすることで、ストレス解消や自律神経の乱れをケアできます。
自律神経が整うことで、精神的な落ち込みも軽減されます。
ポイントは体が気持ちいと感じる程度のストレッチを行うことです。
YouTubeなどにも寝たままできるストレッチや、朝におすすめのストレッチなどが沢山ありますので活用してみてください。
・水分補給をする
朝起きたらまずはコップ1杯の常温の水を飲みましょう。
さらにおすすめなのが白湯です。
白湯を飲むことで体が温まり、胃腸の働きがよくなります。
腸は「第二の脳」ともいわれており、消化吸収が良くなるだけではなく精神面にもプラスの作用があります。
そのため白湯を飲むと腸内環境と、心の両方にアプローチすることができます。
白湯は電子レンジでも作ることができます。
150〜200mlの水をマグカップに入れて500Wで2分程度温めます。
電子レンジを使って白湯を作る際は、中身が飛び出すことがあるため、様子を見ながらながら温めましょう。
電子レンジから出してすぐは高温なため、50℃程度の温度になるまで冷まして飲むようにしてください。
・情報量をコントロールしよう
現代ではテレビ、ネット、SNSなどから普通に生活をしているだけでも沢山の情報がはいってきます。
自身では意識をしていないつもりでも、ネガティブな情報がインプットされてしまいそれが原因で1日、
心がざわついてしまったり、憂鬱な気持ちになってしまう可能性もあります。
そのため、情報を自身でコントロールする必要があります。
音がなにもないのが寂しいと感じる場合には、自分の好きな音楽を流すようにしましょう。
モチベーションを上げいい1日のスタートを切ることができます。
・早起きをしてみよう
まだ辺りが暗く、周りが眠っている静かな環境や時間は、なんだか心地がよく特別な感じがしませんか?
日々忙しく、毎日何かに追われているような環境の中で過ごすのは辛く、疲れてしまいます。
朝たった10分でも好きな飲みものを飲みながらゆったり過ごす。
そんな時間があるだけでも一日を穏やかな気持ちで過ごすことができます。
「早起きは三文の徳」といわれるように早起きすることで時間に余裕ができ、しっかりと一日の準備ができます。
準備万端の状態で一日のスタートを切ることができれば、心の余裕にも繋がります。
・朝ごはんを食べよう
朝の忙しさからつい、朝ごはんを食べずに1日のスタートを切ってしまってはいませんか?
朝ごはんを食べることで脳や身体機能のウォーミングアップ、生活リズムが整う、集中力を高めるなどの効果があります。
どれも1日を気持ちよく過ごすためには必要な要素です。
さらに、しっかりとよく噛んで食べることを意識するとセロトニンの分泌、胃や腸での消化吸収も良くなります。
朝ごはんを食べよう
朝の時間に取り入れてみてほしいことを紹介しましたが今回は中でも、「朝ごはん」にポイントをあてたいと思います。
先程もお伝えしたように、朝ごはんを食べることは1日のスタートを切る上でも、1日を気持ちよく過ごすためにもとても大切です。
しかし正直、朝からごはんを作るのは結構大変ですよね。
そこで今回はなるべく少ない材料と工程で手軽に取り入れられるレシピを集めました。
是非、明日の朝ごはんに取り入れてみてください!
レンジで簡単オムライス 【1人分】
【材料】
・ごはん 150g
・ウィンナー 1本
・みじん切りピーマン 大さじ1
・みじん切り玉ねぎ 大さじ1
・溶けるチーズ 大さじ2
・卵 1個
・ケチャップ 適量
A:ケチャップ 大さじ1
A:コンソメ 小さじ1/2
A:砂糖 ひとつまみ
A:バター 5g
A:塩・こしょう 適量
【作り方】
①ウインナーを輪切りにする。
②マグカップにごはんを入れ、先ほど切ったウィンナーとピーマン、玉ねぎ、Aの調味料を加えてよく混ぜ平らにします。
③卵を混ぜ溶きます。
④先ほど平にしたごはんの上に、溶けるチーズと溶き卵をかけ、ふんわりとラップをします。
⑤電子レンジ600Wで3分程加熱し、ケチャップをかけたらできあがり!
マグカップでコンソメスープ 【1人分】
【材料】
・キャベツ 1枚
・ウィンナー 1本
A:水 150ml
A:コンソメ 小さじ1 (固形の場合半分)
A:塩コショウ 適量
【作り方】
①ウィンナーを輪切り、キャベツを食べやすい大きさに切る。
②マグカップにAの材料、①のウィンナーとキャベツを入れよく混ぜる。
③ラップをせず電子レンジ600Wで3分加熱する。
④よく混ぜたらできあがり!
焼き鳥の缶詰で作る親子丼 【1人分】
【材料】
・ごはん 150g
・焼き鳥の缶詰(1缶70gのもの) 半分
・卵 1個
・塩、こしょう 少々
・ねぎ 適量
【作り方】
①卵を割り、塩コショウを入れ混ぜ溶く。
②マグカップにごはんを入れ、上に焼き鳥、卵をのせる
※この時缶詰に入っているタレも一緒にかけるようにしましょう
③電子レンジ600Wで3分加熱する。
④輪切りのねぎをのせたらできあがり!
今回紹介した3つのレシピはどれもマグカップに材料を入れ、電子レンジで温めるだけで完成します。
とても手軽なので忙しい朝にもぴったりです。
そして3つのレシピに共通して登場する「卵」。
卵は完全栄養食とも言われているほど栄養素が高い食材です。
皮膚、髪、爪などの健康を保つビオチン。カルシウムの吸収を促進するビタミンD。貧血対策に役立つビタミンB12。
これらは卵を1個食べることで1日に必要な摂取量の約3割を補うことができます。
今回ご紹介したレシピが難しければ、トーストとゆで卵や卵かけごはんなどもっと手軽なものでも構いません。
少しずつ朝ごはんを食べることを習慣化していってください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は有意義に朝を過ごすためにおすすめの朝活について紹介をしました。
心と体を整える行動を朝に取り入れることで1日をスムーズに動くことができます。
朝時間の過ごし方次第で心にゆとりも生まれます。
ぜひ、習慣化してみてください!!
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