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プラーナ博多

【思考の工夫】今あの人は、『食べたいケーキ』の事を考えてるだけかも

皆様お疲れ様です、プラーナ博多です。

さてさて!

今回取り上げたテーマは、『気持ちの切り替え方』についてです。

皆さんは『ミスをしてしまった後』に上司から指導・指摘をされた際、気持ちはいかがでしょうか?

『ミスしてしまった…』『もっと自分がしっかりしないと!』という思いや、『怒られた後だから、声かけにくいな…』
という気持ちも持ってしまうのではないでしょうか。

このブログを書いてる私自身も感じたことのある感情ですね。

今回は、そういった皆さんが感じたことがあるだろう『気持ちの切り替え方』について、書いていきます。

よろしくお願いします!

 

項目

①何故怒られた後に、その人に対して発言しづらくなるのか?

・恐れや不安、気まずさ

・自己防衛

・感情の整理

②今あの人は、『食べたいケーキ』の事を考えてるだけ

・恐れや不安、気まずさへの対策

・自己防衛に関する対策

・感情の整理に関する対策

 

何故怒られた後に、その人に対して発言しづらくなるのか?

 

 

例えば『自分の評価が下がったんじゃないか?』や『次も怒られるのではないか?』といった不安が頭をよぎります。

そんな気持ちを抱えたまま、指導してきた上司に声をかけるのは本当に難しいものです。

ここでは3つほど問題と、その内容に沿った例を挙げてみたいと思います。

 

不安や恐れ・気まずさ

: 職場で上司にミスを指摘され、強く叱責された、その後上司の怒っている状態が続いている場合。

  • 説明: 上司が感情的になっていると、その後のコミュニケーションに対して「また怒られるのでは?」という恐れが生じます。このため、質問や意見を言うことをためらい、必要な情報を得られない可能性があります。
    加え、次に会ったときにどう接すればよいのか分からなくなります。「どう話しかければいいのか」「また同じように怒られたらどうしよう」と考えると、自然と発言が少なくなります

自己防衛

 

: 家族からの叱責が続いた場合。

  • 説明: 叱られた経験から、「自分を守るためにあまり話さない方が良い」と感じることがあります。これにより、必要なコミュニケーションを避け、自分の意見や気持ちを表現することが難しくなります。結果的に、相手との関係がさらに悪化することもあります。

 

感情の整理

: 恋人に対して誤解から強い言葉で言われた場合。

    • 説明: 怒られた後、感情が高ぶっていると、冷静に考えられなくなります。この状態では、相手に何を伝えたいのか、どのように謝罪や説明をすればよいのかが分からなくなり、発言ができなくなります。時間が経つことで感情が落ち着き、冷静にコミュニケーションを取れるようになることが多いです。

 

これらの状況は多くの人が経験するものであり、コミュニケーションの改善には時間や工夫が必要です。

少しずつ相手との関係を修復していくことが大切です

 

②今あの人は、『食べたいケーキ』の事を考えてるだけかも

私も『声かけづらいな…どうしよう…』と感じてしまう経験は何度かあります。しかし、ある本読んで、納得した文章がありました。それは『人の怒っている状態は、長くは続かない』という部分です。それと同時に『上司に怒られてたとしても、怒った上司は今この瞬間食べたいケーキの事を考えているかもしれません』という文言があり、納得してしまいました。

ここでは『そういう考えもあるんだ!』という事と、前述した問題に対しての対策も載せましたの、是非読んでみてください!

 

恐れや不安、気まずさへの対策

対策: コミュニケーションの再構築

  • : 怒られた後、少し時間を置いてから「この前はごめんなさい」と自分の気持ちを伝える。相手の反応を恐れず、オープンにコミュニケーションを取ることで、関係を改善できることがあります。

対策: リラックス法の実践

  • : 深呼吸や瞑想を行い、気持ちを落ち着かせる。たとえば、怒られた直後に数分間深呼吸をし、自分をリセットする時間を持つ。

自己防衛に関する対策

コミュニケーション コミュ障 対人不安 発達障害 就労移行支援 大人の発達障害 笑顔 対人スキル 

対策: ポジティブな自己対話

  • : 「私は価値のある存在で、意見を言う権利がある」と自分に言い聞かせる。自己肯定感を高めることで、相手に対する恐れを軽減します。

対策: 相手の視点を理解する

    • : 相手が何を考えているのかを想像し、怒りの背景を理解する。たとえば、「彼は仕事が忙しくてストレスが溜まっているのかもしれない」と考えることで、相手を人間として見ることができ、発言しやすくなります。

 

感情の整理に関する対策

対策: 日記を書く

  • : 怒られた出来事について感じたことや考えを日記に書く。自分の感情を言語化することで、整理が進み、次のコミュニケーションに向けた準備ができる。

対策: 話す準備をする

    • : 何を言いたいかを事前にメモに書き出す。「次に会ったときにこれを伝えたい」と具体的な内容を考えておくことで、自信を持って話しかけることができます。

 

3つの対策を取り入れることにより、冷静な判断や気持ちの切り替えに繋がるでしょう。

他にも自分に合う方法が数多くあります、色々試しながら見つけていきましょう!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

プラーナ博多では、就労に向けたスキルを身につけるや

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