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プラーナからのお知らせ

プラーナ博多

『寝る』って何?『質のいい睡眠』とは?

質の良い睡眠で健康になろう

皆様お疲れ様です、プラーナ博多です。

4月後半に入り、気温が上がってきました。

1か月前までは、気温差が激しい状態で中々洋服で調節するのが大変でしたが、今では20度を超え、夏の足音が

聞こえつつあります。

体調管理には気を付けていきましょう!

 

さてさて!

今回取り上げたテーマは、『質のいい睡眠とは?』についてです。

皆さんは『質のいい睡眠』と聞くと、何が思い浮かぶでしょう?

早寝早起きでしょうか、それともいい寝具で寝ることでしょうか?

その他の考えを浮かべた方もたくさんいるのかなと感じています。

改めて『寝る』という行為から『睡眠って?』というテーマで書かせていただきます。

よろしくお願いします!

 

項目

①『寝る』とは何か?

・生理的な側面

・心理的な側面

・睡眠サイクル

②質のいい睡眠とは?

・深い睡眠

・睡眠の連続性

・睡眠サイクル

・快適な環境

・リラックスした状態

 

『寝る』とは何か?

 

 

「寝る」という行為は、身体と脳が休息を取るための自然なプロセスです。主に、以下のような役割があります。

・身体の修復: 寝ている間、細胞の再生や成長が促進され、免疫機能が強化されます。

・脳の整理: 睡眠中に脳は情報を整理し、記憶を定着させます。特に、レム睡眠の段階で夢を見ることが多く、これは感情の処理や創造性の向上に寄与すると考えられています。

・エネルギーの回復: 睡眠によって、体のエネルギーが補充され、次の日の活動に備えることができます。

・精神的な健康: 睡眠不足はストレスや不安を引き起こし、精神的な健康に悪影響を及ぼすことがあります。

つまり、寝ることは身体的・精神的な健康に欠かせない重要な活動です!

生理的側面

  • エネルギーの回復: 睡眠中、体は消耗したエネルギーを回復し、細胞や組織の修復を行います。特に成長ホルモンが分泌され、筋肉や骨の再生が促進されます。

  • 免疫機能の強化: 良質な睡眠は免疫系をサポートし、病気に対する抵抗力を高めます。

 

心理的側面

  • 感情の整理: 睡眠中、脳は日中の出来事を整理し、記憶を定着させる作業を行います。これにより、感情の処理やストレスの軽減が促進されます。

  • 認知機能の向上: 良い睡眠は注意力や判断力、学習能力を向上させる効果があります。

 

睡眠サイクル

  • ノンレム睡眠とレム睡眠: 睡眠は大きくノンレム睡眠とレム睡眠に分かれます。ノンレム睡眠では深い睡眠が行われ、身体の回復が促進されます。一方、レム睡眠は夢を見る段階で、脳の活性化が高まり、記憶や感情の整理が行われます。

  • サイクルの繰り返し: 一晩の睡眠は通常、90分ごとにノンレム睡眠とレム睡眠のサイクルが繰り返されます。

 

②質のいい睡眠とは?

 

質のいい睡眠とは、深く眠れて途中で目覚めず、朝すっきり起きられる睡眠のことです。身体と心が十分に回復する事が出来れば、翌日の日常生活において良好なパフォーマンスを発揮することができるのです。その上、時間の長さよりも、眠りの質がとても重要です。生活リズムや寝る前の環境がポイントになります。

そして『質の良い睡眠』には以下の要素が含まれます

 

深い睡眠

  • ノンレム睡眠とレム睡眠: 睡眠は通常、ノンレム睡眠とレム睡眠のサイクルを繰り返します。ノンレム睡眠は、さらに浅い睡眠と深い睡眠に分かれ、深い睡眠(ステージ3)は最も回復的な段階です。ここでは、身体の修復が行われ、成長ホルモンが分泌されます。

  • 役割: 深い睡眠中には、心拍数や呼吸が安定し、筋肉がリラックスします。また、記憶の定着や学習効果が高まるため、脳の健康にも寄与します。

 

睡眠の連続性

  • 睡眠サイクル: 一般的には90分ごとに睡眠サイクルが完了します。各サイクルには、浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠が含まれます。連続して睡眠をとることで、各段階をしっかり経験でき、身体の回復が促進されます。

  • 中断の影響: 途中で目が覚めることが多いと、深い睡眠の時間が減り、結果として疲労感が残ることがあります。

 

睡眠サイクル

  • 体内時計: 人間の身体は、昼と夜のサイクルに基づいた体内時計(サーカディアンリズム)を持っています。夜に眠り、朝に起きることが、ホルモン分泌や体温調整にとって理想的です。

  • 影響: 睡眠の時間帯が乱れると、体内時計が狂い、質の良い睡眠をとるのが難しくなることがあります。

 

快適な環境

  • 静音性: 騒音や光は睡眠を妨げる大きな要因です。静かな環境や遮光カーテンを使うことで、睡眠の質を高めることができます。

  • 温度: 寝室の温度は、一般的に18〜22℃が快適とされています。暑すぎたり寒すぎたりすると、寝つきにくくなります。

  • 寝具: マットレスや枕の選び方も重要です。身体に合った寝具を使用することで、より快適な睡眠が得られます。

 

リラックスした状態

  • 就寝前の習慣: 就寝前にリラックスする時間を持つことが重要です。例えば、読書、瞑想、軽いストレッチなど、心を落ち着けるアクティビティが有効です。

  • デジタルデバイスの制限: スマートフォンやパソコンのブルーライトは、メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌を妨げるため、就寝1時間前には使用を控えることが推奨されます。

 

これらの習慣を取り入れることで、より質の高い睡眠が得られるでしょう。

 

継続は力なりという言葉がある様に、寝る前にスマホを見ない・ストレスの軽減に力を入れる・寝具を新しく新調してみる等、上記の様な小さな対策を行うことで、日々の疲れやストレスを減らし、日常的にハイパフォーマンスを維持することに繋がっていきます。

今回ご紹介したアイディアやそれ以外でも、自分に合った方法を見つけてみてはいかがでしょうか。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

質の良い睡眠を取ることで、今後の生活そのものが過ごしやすいものに変わっていくことでしょう。

 

 

 

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