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梅雨の不調ーひとりで抱え込まないためにー

梅雨の時期になると、体調を崩す人が増えるのはどうしてでしょう。この季節には、天気が悪いだけでは説明できない“心と体の変化”が起きています。

梅雨の時期は、湿度の高さや気圧の変化、日照時間の減少などの影響から、心や体に不調が出やすくなる季節です。

特に4月から新しい環境でがんばってきた方は、知らず知らずのうちに疲れやストレスが積み重なり、6月頃になって「なんとなく気分が落ち込む」「朝起きるのがつらい」「通所や仕事へ行く元気が出ない」と感じることがあるかもしれません。

 

こうした状態は、近年では「6月病」と呼ばれることもあります。

新しい環境への緊張、人間関係への気づかい、就職活動や仕事への不安など、日々がんばっているからこそ、心や体に疲れが出ることもあるのです。

また、じめじめした湿気やすっきりしない天気が続くことで、「何もする気が起きない」「体が重だるい」と感じる方も少なくありません。

今回は、梅雨の時期を少しでも穏やかに過ごすために、心と体を整えるセルフケアや、毎日の生活で取り入れやすい工夫をご紹介します。

 

<目次>

 

1.梅雨どきの不調の要因

梅雨の時期は、心身のバランスを崩しやすい要因が重なります。

■ 天気が悪い日が続く

外出の機会が減ったり、気分転換がしにくくなったりすることで、ストレスがたまりやすくなります。

 

■ 湿度が高い

じめじめした空気は不快感につながり、集中力の低下や疲れやすさを感じることがあります。

 

■ 日照時間が減る

日光を浴びる時間が減ることで、「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌が低下し、気分が落ち込みやすくなると言われています。

 

■ 気圧の変化が大きい

頭痛やめまい、だるさ、眠気など、いわゆる”気象病”のような症状が出る方もいます。

「最近なんとなくしんどいな」と感じるときは、気候の影響も関係しているかもしれません。

 

2.不調を減らすためには

■「心地良い環境づくり」をする

梅雨の時期は、室内で過ごす時間が増えやすくなります。だからこそ、少しでも快適に過ごせる空間づくりが大切です。

 

例えば、

・エアコンや除湿器で湿度を調整する(目安:湿度40-60%)

・朝はカーテンを開けて自然光を取り入れる

・好きな音楽を流す

・好きな香りのアロマを使う

・花や観葉植物を飾る

など、自分が「落ち着く」「ほっとする」と感じる工夫を取り入れてみましょう。

環境が整うことで、気持ちも少し軽くなることがあります。

 

■ 生活リズムを整える

梅雨どきの不調をやわらげるためには、「食事」「運動」「睡眠」を意識して整えることが大切です。

特にセロトニンは、気持ちを安定させたり、睡眠の質を高めたりする働きがあると言われています。毎日の生活リズムを整えることが、心と体の安定につながっていきます。

 

 

3.セロトニンを増やすためには

■ 食事をしっかりとる

セロトニンの材料となる「トリプトファン」は、食事から摂る必要があります。

 

例えば、

・肉

・魚

・卵

・牛乳やヨーグルトなどの乳製品

・豆腐や納豆などの大豆製品

・バナナ

などに多く含まれています。

「朝は食欲がない…」という方は、バナナやヨーグルトなど、食べやすいものから取り入れてみましょう。

プラーナ宮崎では、5月7日より「朝バナナ」活動を実施しております。

 

■  朝日を浴びる

朝起きたらカーテンを開けて、日光を浴びる習慣をつくってみましょう。

短時間でも外の空気を吸ったり、少し歩いたりするだけでも、気分転換につながります。

 

■  無理のない範囲で体を動かす

ウォーキングや軽いストレッチなど、リズムよく体を動かすこともおすすめです。

「しっかり運動しなきゃ」と思わなくても大丈夫です。

 

例えば、

・少し遠回りして歩く

・階段を使う

・軽く体を伸ばす

・家事をする

など、小さなことから始めてみましょう。

 

4.不安やストレスを感じたときのセルフケア

■ 「マインドフルネス」を取り入れてみる

不安やイライラで気持ちが落ち着かないときは、「今この瞬間」に意識を向ける”マインドフルネス”もおすすめです。

静かな場所で座り、ゆっくり呼吸をしながら、自分の呼吸や体の感覚に意識を向けてみましょう。

「今、自分は疲れているんだな」、「不安を感じているんだな」と、無理に否定せず、そのまま受け止めることで、少しずつ気持ちが落ち着いていくことがあります。

雨音を聞きながら行うのもおすすめです。

 

■ 小さな「良かったこと」を見つける

気分が落ち込みやすい時期だからこそ、小さな嬉しかったことや感謝できることに目を向けてみるのも大切です。

例えば、

・「今日は少し早く起きられた」

・「好きな飲み物を飲んでほっとした」

・「誰かが声をかけてくれて嬉しかった」

など、ほんの小さなことで大丈夫です。

 

寝る前に1日を振り返り、「良かったこと」を書き出してみると、少しずつ前向きな気持ちにつながることがあります。

 

「今日は通所や仕事がつらい」と感じたら

梅雨どきは、いつも以上に疲れや不調を感じやすい時期です。

「頑張らなきゃ」と無理を続けることで、心や体に大きな負担がかかってしまうこともあります。

 

そんなときは、

・午前中だけ参加してみる

・少しペースを落としてみる

・支援員や職場の方へ相談してみる

など、”できる形”を一緒に考えていくことも大切です。

 

5.ひとりで抱え込まないために

 

気分の落ち込みや疲れは、決して特別なことではありません。季節や環境の変化によって、誰にでも起こりうるものです。

「最近ちょっとしんどいな」、「うまくいかないな」

そんなときは、ひとりで抱え込まず、周囲の人へ気持ちを話してみてください。

安心して相談できる環境は、日々を過ごしていくうえでも、とても大切な支えになります。

梅雨の時期も、自分のペースを大切にしながら、少しずつ過ごしていきましょう。

 

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